今日の教室は
下手(したて)の子たちの活躍が目立ちました(^^)
厳密な統計は取っておりませんが、
当教室における駒落ち戦(ハンデ戦)の勝率は
上手(うわて)側の方が下手(したて)側よりも
上回っている印象があります。
特に下級位になればなるほど
その傾向が顕著で
下手(したて)が上手(うわて)を負かすことは
とても大変な仕業です。
そんな中、今日の教室では
下手(したて)が勝つ対局が多々ありました。
特に今日、印象的だったのは、
上級の子vs.中級の子では中級の子が勝ち、
その中級の子が下級の子と対局をすると
今度は下級の子が勝ち(^^)
もちろん、いずれも駒落ち対局でのことですが、
この”三すくみ”に私は頼もしさを感じました。
上手(うわて)ばかりが勝って、
下手(したて)が全然勝てない…という状況よりも
上手を苦しめる下手…という構図での対局は
結果どちらが勝ったとしても
実りある一局だったといえます。
いずれ、駒落ち対局で、
下手の勝率が上手の勝率を上回ることになれば
それは教室全体のレベルが
ものすごく高くなった証といえるでしょう(^^)
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