神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
受講生随時募集中!無料体験入学できます(神戸町在住以外の子も可)。

カロリーメイト

2018年06月30日 | 教室
今日で6月も終わり。
1年の折り返し地点で明日からは2018年下半期です…。
日々の流れるスピードが恐ろしく早く感じます(^^:

今日の教室には、久しぶりに教室に来た子たちが何名かいました。
他の習い事で忙しかったり、保護者の方の送迎のご都合など…
毎週来れない子もいるでしょうが、
当教室は自由参加のスタイルで行っておりますので
出席が難しい日は堂々と休んでもらえばいいし、
途中参加、途中早退など半分参加でもいいし、
上手く教室を利用してもらえればと思います(^^)

さて。
大塚製薬株式会社さまから、
教室の子たちにと下記の商品を頂戴いたしました。


カロリーメイトです。

こんなPRリーフレットも一緒に。


今般、大塚製薬株式会社さまと日本将棋連盟の
タイアップ企画として全国の将棋教室の子たちに
カロリーメイトを提供してくださっているようです。

当教室でも今日来ていた子全員に配布いたしました。
(在籍人数分いただいておりますので、
今日お休みだった子もご安心を(笑)。次回以降お渡しいたします)

私もそのタイプでしたが、大会の時は心身ともに疲弊して
昼食が食べられないという子もいると思います。
しかし、昼食を食べないと午後からの対局ではエネルギー切れとなって
頭がうまく回りません…。ですので、何かは食べないといけません。

そういう時にはカロリーメイトはおすすめです。
食事としてそんなに重くないですし、手軽に必要な栄養補給できることから
将棋大会で疲弊して食が進まない時の昼食には適していると思います。

以上、カロリーメイトの宣伝でした(^^)

次回の教室は、7月1日(日)です。
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7月の教室お休みのお知らせ

2018年06月29日 | お知らせ
7月の教室については
下記の日にちをお休みといたします。

【お休み】
・7月11日(水)
・7月22日(日)
・7月29日(日)

【時間変更】
・7月25日(水) 午後1時半~3時半で行います
(夏休み期間中、通常の水曜教室はお休みとなります)

※上記以外の日は、通常どおり教室を行います。

よろしくお願いいたします。
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他人の成果を祝福できる心

2018年06月27日 | 教室
今日は水曜教室日です。

今日のプリント学習では某くんが絶好調の出来!
私がオススメした棋書を
先日お母さんから買ってもらったとのことで
それ以来、筋が良くなっている気がします(^^)

先日その子のお母さまからメールをいただき、
「ビックリするくらい本に興味を示しております」
という趣旨のお喜びの声をいただきました!

”本で知識を習得したからその瞬間から強くなれる”
というものでもないと思いますが、
本を読むことで知的好奇心を擽られ、
将棋がさらに面白くなってワクワクしながら将棋を指すことで、
上達が早くなるということはあると思います。

今日の実戦で全勝を飾った子(件の子とは別の子)も
そういえば、手合い待ちの空き時間では本を読みながら
待っていました。彼も赤マル急上昇です。

棋書で強くなれるタイプの子とそうでない子があるので
一概に棋書をオススメするわけではないですが、
読まないよりは読んだ方が良いということは間違いありません。

ところで、水曜教室ではいつも教室の最後、
その日の成績優秀者に敢闘賞としておまけ品をお渡ししております。
今日は、前述の彼がトップ(初めてかな??)だったのですが、
授賞の際、いつもは起きない拍手が起こっておりました(^^)

偶然なのかもしれませんが、
みんな、彼の頑張りとその成長を認めているのかなと思い、
何だか私までうれしくなりました。

他人の成果を素直に祝福できる子は
自分が成果を為した時、周りも祝福してくれます…。

次回の教室は、6月30日(土)です。
午後3時半~、2階会議室で行います。
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家庭の中でも

2018年06月24日 | 教室
先週は大会で日曜教室はお休みでしたので
2週間ぶりの日曜教室となります。



前半は授業で知識を習得し(インプット)、
後半は実戦で習得した知識・技術を体現します(アウトプット)。

実戦では昨日から夏のリーグ戦がスタートしましたので
そちらの対局を中心に勤しみます。
昨日お休みだった子にとっては今日が開幕戦です。

今日の教室でのこと。対戦相手が決まるのを待っていた某くんが
「今日はお家で将棋大会をやります」と教えてくれました(^^)
聞いてみたところ、家族みんな将棋が指せるとのことです。
「お家では誰がいちばん強いの?」と私がさらに聞いたら
「前にやった時はお父さんが一位だった」とのこと。
それから結構経っているから今日はわからないとも
意気込んで(?)いました(^^)

うらやましいな~と思いながら微笑ましく聞いておりました。
将棋普及という役割を担わせていただいている将棋指導員の立場として、
将棋が家庭の中でのコミュニケーションツールとして
重宝されていることにうれしく感じました。

少し前ですが、「将棋教室に入った頃は私といい勝負だったのに
今では敵わないので駒落ちでやっています」とある子のお母さんも
お話されていました。

家庭の中で親子で将棋を楽しんでいるというお話を
聞かせてもらう度にとてもうれしい思いをさせてもらっています…。

次回の教室は、6月27日(水)です。
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2018夏リーグ戦スタート

2018年06月23日 | 教室
入門コースの後は通常クラスです。
入門コースからダブルヘッダーで臨む子たちも何名かいます!



今日から夏のリーグ戦がスタートしました。
今季はA級10名、B級10名、C級15名が参加して行なわれます。
今季は新規参加の子が多くいるため、C級が15名の大所帯となりました。

夏のリーグ戦の期日は8月末までとなります。
長丁場となりますが、リーグ戦に参加している子たちは
最後まで戦い抜きましょう。

今日の教室で印象的だったシーンその1。
リーグ戦期間中も同時並行で通常戦も行われており、
今日は中級で1名の子が約3か月半ぶりの昇級を果たしました。
最後は2級差格上の子との香落ち戦で、分が悪いかなとも思える相手でしたが
途中の形勢不利という逆境も跳ね除けて最後は逆転勝利で見事昇級です。
”お母さんに良い報告ができる”とうれしそうに呟いた表情が清々しかった!

今日の教室で印象的だったシーンその2。

ある飛落ち戦の対局より。
写真の局面のようにお互いの玉が相手陣地に入ってとても詰ますことが
出来ないような形になり、もう相手の駒を取ることもできない形となった場合は
最終局面での彼我の駒数によって勝敗が決まります。

盤上の駒と持ち駒について飛・角は5点、それ以外は1点(玉は0点)として
点数の多い方が勝ちとなり、同点(27点)の場合は
「持将棋」といって引き分けとなります。
(※これはアマチュア戦の場合です。プロ公式戦は「24点法」が採用されており、
24点に達していない方が負け、お互い24点に達している場合は
「持将棋」成立となって引き分けです)

ですので、こういう相入玉の将棋は
通常の将棋とは別のゲームになる感があります…。

必然的に戦い方も変わって来る(相手玉を詰ますのではなく、点数を稼ぐために
相手の駒を取りまくることを目指すようになる)のですが、
対局者(まだ取れる駒がある子の方)はどうもそういう感じではない…。

そこで、私が仲裁に入ってジャッジメントを行いました。

持将棋もようの将棋自体は珍しくないのですが
この対局は何が印象的だったかというと、この将棋の対局者の一人が
この規定(点数勝負になるルール)自体を知らなかったということ。
初級者ならまだしも中級位の子だったのでビックリ。

これは指導者の責任です…。
大会で起きる前に教室で経験しておいて良かったです。

指導者としてまず真摯に反省して
ルール、作法…、そういった超々基本的な部分について
指導が軽薄になっていなかったか、
駆け足の説明・雑な説明にになっていなかったか、
今一度、みつめ直して、
しっかりと教えていきたいと思う次第です。

次回の教室は、6月24日(日)です。
2階会議室で行います。
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