神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
受講生随時募集中!無料体験入学できます(神戸町在住以外の子も可)。

2017年を振り返って(下半期編)

2017年12月30日 | その他
前回の上半期編に引き続き、
2017年下半期(7月~12月)を振り返ります…。

【7月】
2日:中日新聞楯争奪将棋大会
 
当教室からは7名の子が小学生戦に出場し、
1名の子が敢闘賞(4勝賞)をゲットしました!

27日:平成29年度夏休み講座開講

今年度は19名の子が受講してくれました。
この講座をきっかけに、その後
通常教室に入会してくれた子も何名かいます。

【8月】
9日:第1回中部オール学生団体戦
  
神戸こども将棋教室A~Dチームの4チームで出場しました。
Dチームが努力賞として表彰してもらえました!

27日:平成29年度第2回定期順位戦
 
当教室からは5名の子が小学生戦に出場し、
1名の子が優勝、1名の子が敢闘賞(4勝賞)を獲得しました。

30日:教室内リーグ戦(2017夏)終了
 
A級で入賞した2名は、この後、
県連主催大会の小学戦でも優勝するに至りました…。

【9月】
9月は、大会、イベント、その他教室内行事などは
ありませんでしたが、2学期から新たな教室の仲間が増えました。

【10月】
1日:将棋日本シリーズ・テーブルマークこども大会
 
当教室からは20名の子が出場しました。
全員が勝利を挙げることができ(!)、
さらに5名の子が決勝Tへ進出しました。

9日:平成29年度第3回定期順位戦
 
当教室からは5名の子が出場し、
1名の子が優勝、1名の子が敢闘賞(4勝賞)を獲得しました。

15日:「天下分け目の関ヶ原」東西人間将棋・百面指し
 
当日はあいにくの天候でしたが、
岐阜県で初開催の人間将棋の観戦と
プロ棋士によるグルグル指導対局で将棋を楽しみました。

28日:平成29年度入門コース講座修了

今年度の入門コースは月2回の開催とし
半年完結としましたので10月で修了式を迎えました。

【11月】
19日:平成29年度定期順位戦チャンピオン戦

当教室からは5名の子が出場し、
優勝、準優勝、第3位を当教室の子たちが独占しました!

26日:教室内順位戦(2017秋)終了
 
 
A級8名、B級15名によって覇を競いました。

【12月】
24日:第10回小中学生小牧陣中将棋大会

当教室からは20名の子が出場しました。
テレビ局のインタビューが夕方のニュースで
放映された当教室の子が2名もいました(^^)

27日:指し納め

年の初めに指し初め式で指した将棋の続きを
年の最後の指し納め式で指し継ぎ、
2017年を締めくくりました。

以上、今年の出来事を振り返ってみました。
下半期は、対外試合でも入賞したり敢闘賞を得たりと
結果を出す子が増えてきた印象がありました。

また、当教室の門を叩いて来てくれる子が多くなり、
教室の子の数も大幅に増えました。

2017年は、神戸こども将棋教室にとって
「躍」の1年だったように感じております。
飛躍、活躍、躍進…。
この字しか思い浮かばないくらいです…(笑)。

来年も今年の「躍」の勢いを継続できるよう
教室の子たちとともに向上心を常に持ちながら
将棋に励んでまいりたいと思っております。

最後となりましたが、
神戸こども将棋教室に携わるすべてのみなさまには
今年1年間たいへんお世話になりました。
ありがとうございました。

良いお年をお迎えください。
コメント

2017年を振り返って(上半期編)

2017年12月29日 | その他
先日の指し納めをもって
2017年の神戸こども将棋教室の活動がすべて終了しました。

年末恒例の1年間の振り返りをしてみたいと思います…。
まずは上半期編から。

【1月】
4日:指し初め式

一局の将棋を教室の子たちが順番に指し継ぐスタイルで
指し初め式を行いました。

【2月】
5日:さなる杯第42回小学生将棋名人戦岐阜県大会

同時開催された中日小学生将棋大会(低学年の部)で
準優勝いたしました。

12日:西川慶二七段指導対局会
 
関西から西川慶二七段をお招きして、
当日参加していた教室の子たち全員に指導対局をしていただきました。
指導対局会後には懇親会も開催し、親睦を深めました。

26日:教室内リーグ戦(2017冬)終了

まだこの時は、A級7名、B級9名参加という規模でした。

【3月】
11日:平成28年度入門コース講座(2期生)修了
 
平成28年度(2期生)は9名の受講でした。
2期生の子たちも今では大きく力をつけて
今では大会等でも実績を残しつつあります。

19日:第9回岐阜市長杯争奪将棋大会

当教室からは7名の子が小学生戦に出場し、
1名の子が4勝を挙げ敢闘賞を獲得しました。

25日:小学校卒業お祝い会

小学校を卒業した6年生(当時)の子たちのお祝いを
教室の子たちとしました。

26日:教室内春休み大会

春休みに突入していた日曜教室の中で
「春休み大会」を行いました。

【4月】
23日:読売新聞杯争奪将棋大会

当教室からは5名の子が出場しました。

【5月】
13日:平成29年度入門コース講座(3期生)開講

平成29年度(3期生)は18名の子が受講してくれました。
低学年の受講生が多いことが3期生の特長です。

21日:第16回全国小学生倉敷王将戦岐阜県大会
 
当教室からは、低学年の部3名、高学年の部4名が出場しました。
1名の子が高学年の部で4勝(敢闘賞)を挙げる快挙!

24日:教室内リーグ戦(2017春)終了
 
A級では1位・2位が勝ち点で並び、
前季順位の差でのアタマハネ決着となりました。

【6月】
4日:文部科学大臣杯第13回小・中学校将棋団体戦岐阜県大会

神戸小学校チームが3位に入りました。
全国大会まであと2歩でした…(笑)。

18日:平成29年度第1回定期順位戦

当教室からは4名の子が出場し、
1名の子が4勝を挙げて敢闘賞を獲得しました。

以上、6月までの主な出来事について
上半期編として振り返ってみました。

上半期の出来事をこうして改めて振り返ってみると
今ではメキメキ強くなっている子たちも、この頃は、
まだ弱かったな~(笑)という懐かしさを感じます…。

また、教室の子たちの数も今より少なく、
「あれ、こんな少なかったっけ?」と
私も少し驚いたりしてます(笑)。

7月以降については、下半期編で振り返ります…。
コメント

1月の教室お休みのお知らせ

2017年12月29日 | お知らせ
1月の教室については
下記の日にちをお休みといたします。

【お休み】
・1月3日(水)
・1月31日(水)

※上記以外の日は、通常どおり教室を行います。

よろしくお願いいたします。
コメント

2017年指し納め

2017年12月27日 | 教室
今日は、2017年最後の教室日です。


今日の出席者全員参加による
指し納めトーナメントを行いました。
級位差による手合い割(駒落ち採用)です。

くじ引きによる厳正な抽選を行い対戦スタート。
1回戦はシードを引いてラッキー(?)な子たち、
いきなり中級者同士で当たりゲンナリ(?)な子たち…。

そんな今日のトーナメント決勝まで駒を進めたのは、
岐阜県連主催の大会(小学生戦)でも優勝経験のある二人でした。

終盤での逆転で優勝を引き寄せました。
形勢が良くなりかけたところでも、
慌てて決めに行かない落ち着きぶりが秀逸でした!

さて、トーナメントが終了して、
今年の神戸こども将棋教室のラストイベントは
「指し納め式」です。

指し初め式は、年頭に日本将棋連盟・将棋会館でも
行われている有名な儀式ですが、
指し納め式はあまり馴染みがないものではないでしょうか。

まず、そもそも、指し初め式とは、
一つの将棋盤で、その儀式に居合わせた関係者全員が
一人一手ずつ指し進める儀式です(全員が指したら終わりで決着はつけない)。
それに倣う形で、当教室でも今年1月の最初の教室日に
教室の子たちみんなで指し初め式を行いました。

で。
今日の指し納め式では、
1月の指し初め式で指した将棋の続きを指しました。
これはあくまで、当教室のオリジナルルール(?)であり、
日本将棋連盟の正式な形のものではありません(あしからず)。


(一人一手ずつ指すところを参加全員で見守ります)

指し納め式が終わるころには、
教室終了時刻を過ぎてしまいました。
お迎えに来ていただいておりました保護者のみなさま方には
ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。

指し納め式も終わり、
今年の神戸こども将棋教室の活動はすべて終了しました。

いろいろなことがあり過ぎた今年の神戸こども将棋教室。
ここでは書ききれないので、後日、あらためて
今年の当教室の振り返りをしたいなと思っております。

年明け最初の教室は、
1月6日(土)午後3時半~となります。
コメント (2)

第10回小中学生小牧陣中将棋大会

2017年12月24日 | 大会
今日は、愛知県小牧市にて
第10回小中学生小牧陣中将棋大会が開催され、
当教室から20名の子が出場いたしました。

この大会は、A級(県代表の部)からH級(初心者の部)まで
8階級にクラス分けがなされており、
大会未経験者などにも参加しやすい大会となっています。

当教室からは今回が大会デビューとなった子も含めて
D級からH級まで各自の棋力に見合ったクラスにエントリーしました。

全クラス合わせて300名ほどの参加者がエントリーしたとのことで、
各クラス、予選3局を行い、3戦全勝者が決勝Tへ進むという
テーブルマーク大会と同じ方式で競技が行われました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
(全員の子を撮れなくてスミマセンでした)

みんな真剣な表情が美しい!(^^)
一生懸命指すから、勝てばうれしいし、負ければ悔しい…。
今日もベストスマイル、悔し涙…いろいろな姿がありました。

私が今日最も印象に残ったシーンは、
ある低学年の子が敗戦後に見せた悔し涙です。
いつも教室では、勝っても負けても、ひょうひょうとしている子ですが、
今日の大会では、敗戦後に大粒の涙が流れました。

私にとっては初めて見る彼のそんな姿に驚くとともに、
「こりゃ強くなるわ」と確信みたいな気持ちも沸き起こりました。

将棋に負けても、ヘラヘラできちゃう子は、
乱暴な言い方をすれば、将棋に向いていないのかもしれません…。
良い意味で「負けず嫌い」。
これが将棋には必須ファクターだと私は思います。

さて、今日の結果。
当教室からは、決勝トーナメント2回戦(ベスト8)が最高成績でした。

結果だけを切り取って言ってしまえば、
入賞(賞状)はならずという成績でしたが、
教室の子全員が自分のベストを尽くして頑張ったと思います。

今日の経験を糧に、また将棋に励み、
次の大会では、今回以上のパフォーマンスができるよう、
さらなる成長をしてくれることを願っております。


(みんなが全力を尽くしたクリスマスイブの日に)
コメント