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界 箱根滞在記 - ② 箱根ガラスの森美術館

2018年10月01日 |  2018 界 箱根

 

箱根神社から車を走らせると、台ヶ岳の裾野いっぱいに広がるススキが見えてきました。

箱根仙石原は、ススキの名所なんですよね!

車で通り過ぎたので、ほんの一瞬でしたが、ススキってこんなに美しいのだと、

初めて知りました。

 

箱根ガラスの森美術館へ到着~

日本初のヴェネチアングラス専門の美術館です。

 

まず出迎えてくれるのは、庭園から美術館エントランスへ続く橋にかけられた、

高さ約9m、全長約10mのクリスタルガラスで作られた光の回廊。

この日は、晴れ→曇りになりましたが、

晴れの日は約16万粒のクリスタルガラスがキラキラと輝きます。

 

緑のもじゃもじゃしたオブジェは、パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア。

箱根ガラスの森美術館とヴェネチア市立ムラーノ・ガラス美術館が

1996年に姉妹提携を結んだ記念として2点制作され、それぞれの美術館に展示されているそうです。

そして正面に見えるのは、煙をもうもうと上げる大涌谷! 

 

 

美術館の中へ入って行きましょう~

館内は、豪華なシャンデリアに調度品と、貴族の邸宅に招かれたような雰囲気。

こちらは主要作品の、風にそそぐグラス☆

 

美しいヴェネチアングラスの世界☆

 

イヤフォンガイドも用意されていたのですが、

2歳の幼児連れでは作品に集中できないので、さらっと鑑賞。

 

奥へ進んで行くと、

ちょうどアルベルト・デ・メイスさんによるヴァイオリンコンサートが始まるところでした。

お馴染みの、春・レ・ミゼラブル・リベルタンゴ・ニューシネマパラダイスの4曲を演奏。

どれも素晴らしかったのですが、特にニューシネマパラダイスはこのホールの雰囲気も手伝って、

心に沁み渡りました。15分程でしたが、こんな素敵な音楽に出会えるとは思ってもおらず、

とてもラッキーでした。

(アルベルト・デ・メイスさんによる演奏は、10月28日までの、土・日・祝のみ)

 

ちなみに、天井はヴェネチア・ドゥカーレ宮殿の天井画の写真複製だそうです。

いつになることやらですが、ヴェネチアは家族で再訪したい場所の一つです。

 

 
ランチは、ラ・カンツォーネ(旧店名:カフェ テラッツァ)でいただきました。
 
 
ここでも、イタリア人歌手によるカンツォ-ネを聴くことができます。
 
予約制ですが、バースデーソングも歌ってくださるそう。
 
私も予約しておけばよかったかな。
 
 
 
オーダーしたのは、きのこのリゾット
 
 
 
箱根スイーツコレクションのリコッタチーズとマロンのパフェ
 
 
フルーツティー
 
 
評判のフルーツティーをいただいてみたかったんです 美味し~い♡
 
 
飲み終えた後は、フルーツを添えられているクリームに付けていただきます。
 
 
フルーツティー、とっても気に入りました
 
これからはメニューにあれば、どこに行ってもフルーツティーをオーダーしそうです♡
 
全て、2人でシェアしましたので、ランチの量としては少ないのですが、
 
 
 
 
日が差し込むと、クリスタルガラスが輝いて☆
 
 
 
ススキも一粒一粒がキラキラ☆
 
 
やっぱりお天気って重要!写真映えも全然違いますね。
 
 
今回は、2歳の幼児連れでしたので、ゆっくり作品を鑑賞するとまではできなかったのですが、
 
ここ箱根の森美術館は、よくある観光地にありがちな感じのスポットではなく、
 
予想以上に素敵で楽しめる場所でした。
 
 
 
 
ヴェネチアングラスの名品を鑑賞でき、イタリアの音楽を楽しめる上、お食事も美味しくて、
 
今回は立ち寄らなかったのですが、ミュージアムショップの品揃えも秀逸なのだとか。
 
一日中過ごせそうですね
 
またゆっくりと再訪したい、お気に入りの美術館になりました☆
 
 
 
この後、九頭竜神社をパスした分、お宿のチェックインまで時間が余ったので、
 
次の日に訪れる予定にしていた、お土産物屋さんへ先に立ち寄ることにしました。
 
 
 
 
次は、いよいよ界 箱根に到着です
 
 
 
 

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