新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。なお、今年も形式は何も変えず淡々と参りますので、悪しからず。。
中山11Ｒ中山金杯 Ｄ
過去のレース傾向を見ると、終い５Ｆの長い脚が求められるレース。そして中山らしく内枠の先行馬が勝利をもぎ取っているシーンが多い。今回、メンバーを見渡すと連勝で挑んで来ている素質タイプが多いが、斤量やマークを受ける点などを考えると決して楽に超えていける壁ではないように感じるだけに、脚を長く使えるタイプの人気薄一発に期待をかけてみたくなる。そこで、◎は内枠ひけた02トップゾーンに進呈。とくに光った実績がないだけに人気は薄いだろうが、オープン入りから前走の中日新聞杯までいずれも１秒以内で味な競馬ができている。また周りに先行馬があまりおらず、内目の優位で競馬をすすめることができそうなのもいい。人気馬の中では12フェデラリスト。前走では東京コースなのに早めから脚を使う必要のあるレースできっちりと勝ちきれた。まだ奥がありそうに感じるだけにここは評価しておく。04ネオヴァンドームも緩急というより脚を長く使いたいタイプで内枠は願ったり叶ったり。
◎02トップゾーン
○12フェデラリスト
▲04ネオヴァンドーム
☆05アドマイヤコスモス
△06コスモファントム
△13エクスペディション
注10イケドラゴン
中山12Ｒ Ｄ
狙いは04ウォンビーロング。ダートを使っていたようにそれほど速い脚はないタイプだが、溜めがきいたときはきちんと脚を使える印象がある。再度内枠を引いた今なら。先手取って長く脚を使える12アドバンスヘイローが、前走大逃げ展開を作った13マイヨールがいるレースならアドバンテージありそう。逆に06セイウンジャガーズはそのマイヨール大逃げの流れに乗ってきたタイプで評価は半信半疑。
◎04ウォンビーロング
○12アドバンスヘイロー
▲13マイヨール
☆05フィールマイハート
△08ダイヤモンドアスク
△06セイウンジャガーズ
△11ディープサウンド
京都11Ｒ京都金杯 Ｄ
過去の傾向からは最後1Fが時計がかかり、それまでは3F程度11秒台前半の速い脚が求められるレース。結果、勝ち馬はやはりマイルに指向性があるタイプが来ており、あまり長い距離からの転戦はどうか、ということになる。ひとまず09ショウリュウムーンを。京都牝馬Ｓ勝ちを含めて４勝全てがマイル。牡馬相手でもOPならきちんと競馬ができているだけに54キロのハンデはお得感がある。10サダムパテックは本来であれば距離短縮で嫌う、ということになる形だが、馬体はきちんとマイラー体型であり、クラシック全部を戦ってきたこの馬からするとメンバーは手薄感大。一発は前傾ラップの追い込み得意な02ヤマカツハクリュウ。上がり脚が身上の04マイネルラクリマや07ダノンシャークは冒頭に述べたレースの性質には合わないので消す。
◎09ショウリュウムーン
○10サダムパテック
▲02ヤマカツハクリュウ
☆14ガンダーラ
△15シルポート
△13ライブコンサート
△11タマモナイスプレイ
京都12Ｒ Ｅ
難しいが、ダートから芝替わり２戦目、前走もそこそこ粘りを見せた08ドレッドノートに期待。
◎08ドレッドノート
○12テイラーバートン
▲04グッドルッキング
☆03ブラーニーストーン
△09ビップセレブアイ
△14サザンブレイズ
