世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

20111225 g.kishiの夕暮れを背に! 第1部 有馬記念

2011年12月24日 18時00分00秒 | 競馬予想関連
中山10R有馬記念 D
有馬記念のセオリー。内枠で早めの競馬から押し切る。この法則を頭において考えると、01番枠がブエナビスタ、というのはその時点で一つの決着と考えても良いのではないか、そうまで思う。考えてみれば外を回す競馬がイメージにあるこの馬だがこの秋2戦はいずれも内を捌いての競馬。天皇賞は超激ペースで脚をなし崩された印象はあるが、ジャパンCは最内ピッタリから捌ききっての完璧な内容。やたらと脚癖が悪かった所が完全に潜めた今だからこの01番枠は最高のクリスマスプレゼントなのではないか。力関係を考えても、やはり上位は間違いない。迷わず◎。

対して09オルフェーヴル。皐月賞もダービーも、直線で捌く際に他の馬とぶつかっているのに、そこから一瞬で抜け出し、次の瞬間には先頭に立つ競馬が出来ている。(それをする必要すらなかったのが菊花賞になるが)この点を考えてもごちゃつく競馬になってもきちんとカタを付けられるというセールスポイントがはっきりする。言い換えればその馬群脱出速度が速すぎるため、その時点で相手とのレースが終わってしまっているといえる。今回、問題は抜け出してからの追い比べの脚がどうなのか。スタミナがどうなのか。3歳世代の中ではライバルといえる存在がおらず、この2点が本物なのかどうかというのがあまり明らかにされていないという印象がある。さらに前走パドックを見たときに完全に仕上がっている印象を受けた為、ここからどこまでキープできているかどうかがポイントになる。

対抗は12アーネストリー。正直内枠が一番欲しかったのがこの馬だろうと思う。しかし、スタミナで長く足を使うという意味においてはアドバンテージがあるし、先行できるタイプだけにそこまで外枠の不利は感じない。前走は知らず知らずのうちに急流に付き合わされた印象がかなり強く、ジャパンCをパスしてきたここへの勝負度合いを買いたい。

あとは中山適性をきちんと重視。10トーゼンジョーダンは3勝、02ヴィクトワールピサは4勝。最後にスタミナという意味だけで流れ込めるなら11ジャガーメイル。

JC組の4歳勢は正直勝負付けがついた感覚がある。ただし、05エイシンフラッシュに関しては2、3走前内枠で僅差の競馬ができており、今回内枠を引けたことが買い要素となりうる。
◎01ブエナビスタ
○12アーネストリー
▲09オルフェーヴル
☆10トーセンジョーダン
△02ヴィクトワールピサ
△11ジャガーメイル
注05エイシンフラッシュ
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20111224 g.kishiの夕暮れを背に!

2011年12月24日 13時26分10秒 | 競馬予想関連
中山11R師走S D
狙いは12プレシャスジェムズ。基本的にスタミナ優位の馬で自分の競馬をきちんと出来れば良いタイプで中山のスタミナ馬場は合う。01エアマックールも中山3勝で前が混み合う流れなら。
◎12プレシャスジェムズ
○01エアマックール
▲11インバルコ
☆04レ-ザーバレット
△05タガノロックオン
△16ツクバホクトオー

中山12RグレイトフルS E
難しいが内枠引けた02エーブチェアマンはキレというより長い脚を使うタイプ。中山は本質的に適合。
◎02エーブチェアマン
○10コスモラピュタ
▲07ターゲットマシン
☆03メイショウドンタク
△09ビンテージチャート
△04フェニコーン

阪神11RラジオNIKKEI杯2歳S D
狙いたいのは16エネアド。前走はズブズブの不良馬場であったにも関わらず馬群を捌いて追い込めた。この馬のセールスは脚が速いこと。それをきちんと重賞でも現せているだけに良い馬場に変わって。スタミナという意味なら03ゴールドシップが脚続くタイプ。
◎16エネアド
○03ゴールドシップ
▲13グランデッツァ
☆01エタンダール
△02アダムスピーク
△12トリップ

阪神12R D
1400の決め手という意味なら01トキノエクセレント。前走も東京とはいえ35秒台の上がりを出せている。一発なら14トシギャングスター。もともとダート短距離得意としたタイプで近走芝使われたのがマスクになれば面白い。09トーセンディケムは決して力不足ではないだけに人気しないなら。
◎01トキノエクセレント
○14トシギャングスター
▲09トーセンディケム
☆07ムスタングリーダー
△15エーシンハダル

小倉11R宗像特別 E
馬場が外差しでスピード不要になればスタミナのある07タマモコントラバス。
◎07タマモコントラバス
○03ルアーズストリート
▲02メイショウツガル
☆10チェリービスティー
△16ジニオマッジョーレ

小倉12R志賀島特別 D
小倉着外6回ではあるが前走僅差の競馬ができて、馬場は荒れた方がよいタイプの04マイネルヴァルムが狙い。
◎04マイネルヴァルム
○14メイショウヤタロウ
▲01カピオラニパレス
☆05リバーハイランド
△13インプレッシヴデイ
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20111224 跳んで×3  中山大障害

2011年12月24日 00時14分55秒 | 障害予想
中山10R中山大障害 C
中山で「しか」行われないJG1。距離もコースも独特。それは他の障害と一線を画すという意味をなす。過去の連対馬を精査すると、過去にJG1出走実績がない馬の連対数は少なく、その例があってもそこまでの障害キャリアに連勝が必要条件となってくる(例外はキングジョイの初JG1、07中山大障害)。この傾向から考えると、今回人気している08マジェスティバイオと10ディアマジェスティは初JG1、そして連勝キャリアがないという点で相当怪しい人気馬と定義しても問題はない。

やはり中山JG1の特異性を肌で感じ、それを乗り越えるべく鍛錬を重ねた歴戦の古馬を上位に取りたい。そこで、03マイネルネオス。中山GJは直線落馬もあり多少ラッキーな面もあったが、今回は直線置き障害がなくむしろ後ろから届きやすい状況。人気2頭が前で消耗するなら差しきれるチャンスは十分。長期休養明け2戦目の04スプリングゲントは障害6連勝という輝かしいキャリアの持ち主(5年前の話ではあるが)。今回体が戻っていればの条件付きとはいえ、元値が違う可能性も。

08マジェスティバイオは東京ハイジャンプなどそれなりに難度の高い重賞を勝っていることから考えるとこのメンバーなら連下には評価しても良いか。02ドングラシアスはJG1経験一応あり。流れ込み得意でスタミナもてば。
◎03マイネルネオス
○04スプリングゲント
▲08マジェスティバイオ
☆02ドングラシアス
△06ジャストルーラー

阪神04R未勝利 D
全体的にパッとしないメンバー構成。ここなら脚は長く使える14アグネスハイヤーが最後差しきれる公算はある。09グレートディールは初障害で97.9とまずまずの調教で。
◎14アグネスハイヤー
○09グレートディール
▲01テイエムライジン
☆12メイショウユウシャ
△07バックハウス
△08カシノネロ


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