20110410 g.kishiの夕暮れを背に！ 第２部

阪神12ＲマーチＳ　Ｄ
難しいが、阪神京都中距離実績にこだわりたい。狙いは13ピイラニハイウェイ。阪神京都のダートで４勝。決め脚はまずまずありハンデの恩恵を活かせるここは面白い。06キングスエンブレムは５７．５でもシリウスＳ勝利などこのコースの実績信頼。02ハギノリベラも京都得意なキャラで人気落ちなら。
◎13ピイエラニハイウェイ
○06キングスエンブレム
▲02ハギノリベラ
☆04タガノジンガロ
△07テスタマッタ
△15インバルコ

小倉11Ｒ博多Ｓ　Ｄ
面白いのは13カネトシパサージュ。長く脚を使えるタイプで小倉の下り坂を利用すれば特性を活かせる。16マッシヴエンペラーも流れ込みタイプ。流れが早ければ適合するはず。
◎13カネトシパサージュ
○16マッシヴエンペラー
▲01マイネルゴルト
☆06ゴールディーロック
△07ドリームゴスペル

小倉12Ｒ日豊特別　Ｄ
単騎逃げ見込めそうな06スマイルタイム。東京での実績があるタイプだがしぶとさは持ちあわせており距離対応できれば。16シルクエステートも面白い。少しズブいタイプだけに小倉外枠でジワジワ脚が使えれば。
◎06スマイルタイム
○16シルクエステート
▲03アキノグローブ
☆02ブレイブフェイス
△11マカリオス

20110410 g.kishiの夕暮れを背に！ 第１部 桜花賞

阪神11Ｒ桜花賞　Ｄ
桜花賞がもともと持っている性質としては、基本はスピードタイプ有利ということ。そして今の馬場を見ると阪神牝馬Ｓが1200を得意とした馬のワンツー。ニュージーランドＴにおいてもマイル以下の戦績の馬が上位を締めた。そしてかなり内枠有利の状況も出ている。この点を踏まえたい。

しかし、そこはクラシック。まずは自力をきちんと評価できる馬を中心に。16ホエールキャプチャ本命。前走パドック映像で背が伸び、体のまとまり感がかなり上昇していることが確認できた。レース内容も横綱相撲。元来1200を使われていたこともあり、スピードはしっかり持ち合わせている。以前も書いたように逃げ、追い込み、差しと状況に応じて使い分け３着を外さない走りの信頼感は相当厚い。08マルセリーナも過去３戦のキャリアの内容は濃い。特にシンザン記念は初の重賞で、後にも重賞を制するレッドデイヴィス、オルフェーヴルに続く３着。牝馬同士の前走は他馬を問題にしない走り。可能性はきちんと秘める。15フレンチカクタスも前走かなり背が伸び、スケール感を備えることができた。馬場の状況がやや違う（当時は外差し、現在は内伸び）点がどうか。

そしてスピードを活かすことができる馬を惑星として指名。筆頭は07エイシンハーバー。前走は敢えて抑える競馬だったが直線一度詰まりながらも最後詰め寄るスピードを見せた。追い出しで少しモタつく面はあるにせよ単純スピード能力は高そう。01フォーエバーマークも前走馬場に泣かされた口で２走前の状況は悪くなかっただけに侮れず。

人気馬で下げたいのは04ダンツファンタジア。急流で流れがバッチリ向いた感のあるフェアリーＳ、の実績だけでは相当心もとなく、クイーンＣで何もできなかった面を考えても奥はないと判断。フラワーＣ組はそもそも直線バテ合いでスタミナ面しか示せていない。
◎16ホエールキャプチャ
○07エーシンハーバー
▲08マルセリーナ
☆15フレンチカクタス
△01フォーエバーマーク
△05マルモセーラ
△14メデタシ