第９回ＪＢＣ

久々に地方の予想を。ＪＢＣ、お祭りです。メンバーはしょぼいけども。。。

名古屋09ＲＪＢＣスプリント　Ｄ
展開的には中央馬がいずれも前に付ける形。ただし４つコーナーでけん制しあうこともありえると想定しておく。

中心は03スーニ。今年の３歳の勢いはものすごく、この世代を２歳時から引っ張った張本人。スピードも十分あるタイプでこの相手ならまず上位といえる存在になる。

05アドマイヤスバルが対抗。このローテでなぜスプリント？と首をひねりたくはなるが、もともと１４００は３勝、新馬勝ちも１０００ｍだった馬。示している実績だけ見れば一番とも言えるだけに近走の好調ぶりを買いたい。

12フジノウェーブも狙い目はある。本質的なスピードはやはり中央勢に比べると一枚劣る面もあるが、レースを器用に捌けるというセールスがある。スケール示そうとする中央馬に対し、しぶとく脚を使うことで一矢報いる可能性はある。

あとそれ以外のヒモとしては06ポートジェネラルがきちんと先手取れたときにノーマークでスイスイ行ってしまうと非常に怖い。前回名古屋のレイナワルツパターンだ。あとは02リミットレスビッド。前走何もしていないだけにこの相手なら。09ビービーガルダンはスピードはもちろん認めるが、スケール競馬しかできないと思う。ピンかパーかのパーの方だとは思うが、ほかが何も走れないという可能性もあるので、一応印だけ回しておく。
◎03スーニ
○05アドマイヤスバル
▲12フジノウェーブ
☆06ポートジェネラル
△02リミットレスビッド
△09ビービーガルダン


名古屋10ＲＪＢＣクラシック　Ｃ
こちらは昨年馬体を見て笑ってしまうほどの存在感を示していた05ヴァーミリアンがどうしても上位になる一戦。サクセスブロッケンやフリオーソといったライバル達が早々といなくなり、超Ｇ１と思える馬はこれだけ。素直に信頼したい。が。

逆転候補として10マコトスパルビエロ。昔からこの馬に抱いていた印象としては「スタミナ勝負には滅法強い」ということ。それが正直地方の中でも大きなコースでスピードが要求される盛岡や船橋できちんと勝てるようになってきた。東海Ｓ４着もあの激流の中よく踏ん張っているとも言えるだけに、この名古屋コースなら05ヴァーミリアンに一泡吹かせる可能性は十分。まだ５歳だ。

最大の惑星候補は01マルヨフェニックス。ここ３走、横綱競馬をしてほかを寄せ付けない圧勝を繰り返している。正直上位２頭には水をあけられているとは思うが、それ以外の日も候補に対してはアドバンテージがある可能性もある。前前で自分の競馬ができれば。

あとはやっぱり03メイショウトウコン。ここ３走はいずれも状況が合わないと言い訳できる面はある。５７キロに戻って。12ワンダースピードはどうしても自分で流れに乗れないと競馬ができない馬で本質的に交流重賞は合っていないとは思うが、ヒモとしてなら。07ブルーコンコルドもデキは良さそう。ただパフォーマンスは明らかに落ちてきているが。。。
◎05ヴァーミリアン
○10マコトスパルビエロ
▲01マルヨフェニックス
☆03メイショウトウコン
△12ワンダースピード
△07ブルーコンコルド