世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

20070930展望札幌

2007年09月30日 01時49分25秒 | 日々々報
つぎに札幌。

札幌10Rすずらん賞
単純に参考VTR見たら8ペプチドルビーと2ナンヨーヒルトップのスピード性能が上に見える。2ナンヨーはテン超遅い分8ペプチド期待で。立回り才能と割れるなら4ディープキッス。6ランチボックスは武器がないのに人気先行しすぎ。
◎8ペプチドルビー○2ナンヨーヒルトップ▲4ディープキッス

札幌11RSTV賞
超得意レース。傾向としては、十分戦い尽くされて来た北海道芝1200常連組達の中に他路線組が割って入って風穴を開けるというのが定石。今年はそこそこ北海道組で新鮮なメンバーが多く悩ましいが、別路線に拘って。12ピエナビーナスはもともと函館1200連勝で純粋な別路線ではないが、反復運動がかなり速く、末期北海道馬場はぴったり適合できると踏む。11ナチュラルメイクは人気落としすぎ。札幌は1戦1勝の実績があり、パワータイプの馬で馬場は合う。馬が終わっていなければ着をあげてこられる舞台。北海道組からはまだ支持が半信半疑な16クィーンマルトクを再度。外枠大好きな馬で3連続8枠は願ったり叶ったり。
◎12ピエナビーナス○11ナチュラルメイク▲16クィーンマルトク

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20070930展望中山

2007年09月30日 00時40分04秒 | 日々々報
先に中山だけ。

中山11RスプリンターズS

今年は外国馬がいない状況。純粋な日本速い者比べ。まあ単純に日本のチャンピオンシップだ。ここから言えるのは最低限の格は必要ということ。

次に今年の特徴としては、テン3Fがとにかく速い(32秒台とか)レースを自ら作ってきた馬たちが多いということ。エムオーウイナー、アンバージャック、クーヴェルチュール。もちろんそれが自分たちの味であると思っている馬たちばかりであるから、容易に超Hペースは想像できる。

すなわち、格があり、なおかつ超速ペースを追走できるというハードルをクリアできないと話が始まらないということ。

中心は7アストンマーチャン。前走テン3F32.1を引っ張りっきりで4角まで行った追走スピードは並大抵ではない。格の面も(距離はともかく)ダービー馬+宝塚記念1番人気を背負うほどのウォッカと、マイルでは対等にわたり合えるという点で十分過ぎるぐらい備えていると言える。

超絶ペースを楽に追走から抜け出して坂さえクリアすれば、十分初の3歳牝馬制覇が見える。

対抗に10コイウタ。追走スピードに難があるのでは?と思われるかもしれない。しかしヴィクトリアマイルの直線入り口直後にで見せた反応の素早さは目を引いた。しかも上がりのキレをきちんと持っている。中山コースも実績あって、なおかつG1馬で格もOK。少し評価が低すぎない?

6サンアディユは十分「覚醒」したといえるレベル。時計才能でまず上でいきなりがあってもおかしくないが、格という意味でG1初が気がかり。

15スズカフェニックスはやはり楽目の追走から直線のキレしか武器がないのには変わりがなく、1番人気ははなはだ疑問。16キングストレイルも超絶ペースで差し届くかも?のイメージはわかるが、いかんせん脚は速くない。

◎7アストンマーチャン
○10コイウタ
▲6サンアディユ
△14クーヴェルチュール
△2プリサイスマシーン

中山3R
坂路4F48.8という破格時計を出した2ベルティオン。いきなり2戦目のファイナルも相手弱いここは恵まれ。
◎2ベルティオン

中山7R
3歳未勝利勝ち昇級馬ばかり人気。マクり合いが見えるこの距離はスタミナ蓄積必要とみて1ビエンナーレ、5ドレックセルとスタミナある古馬を狙う。
◎1ビエンナーレ○5ドレックセル▲8ショウナンライジン

中山10R秋風S
メンツは揃った感がある。10ハイソサエティーはほぼマイルにこだわって使われており、なんとかマイルCSを目指したい組。モチベは高そうでここメイチかも。
◎10ハイソサエティー

本当の勝負はSTV賞です(笑 少々お待ちを。
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