もうチョットで日曜画家 (元海上自衛官の独白)

技量上がらぬ故の腹いせにせず。更にヘイトに堕せずをモットーに。

さまよえる韓国

2015年04月16日 | 社会・政治問題

 韓国のフェリー沈没から1年が経過した。

 沈没事件を皮切りに、産経新聞のソウル支局長を訴追等の言論封じ・サムスンの減速・ナッツ姫によって露呈した財閥の専横・等々によって、韓国の排他的・攻撃的な国民性や未成熟な政体が世界中に発信されることとなった。日本人の60パーセント強が韓国を嫌いとし、アメリカでも嫌韓の割合が数年前の約2倍に達している。そんな中でも朴大統領はひたすら沈黙を守り、就任以来2回しか記者会見に応じていないそうである。反日と北朝鮮に対する地政学的位置しか有効な外交カードを持たないことに加え、相次ぐ不祥事によって西側社会、特に米国からは民度の低い信頼できない国と評価される現状。そんな危機的な状況から逃れるための韓国伝統の裏ワザが、歴代王朝が残した中国の庇護の下に逃げ込むことである。アジアインフラ整備銀行に加盟して媚を売り、中国の袖の陰から高度ミサイル防衛システム配備の様子を窺っている朴大統領の顔が見えるようである。

 会話さえできない国、信頼できない国と日本人は捉えており、一部には国交断絶すら提唱する人がいるらしい。


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