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ありのままにGiko☆blog

ぎこまめの、なんでんかんでん、あげんこげん日記♪

いじめは犯罪

2012年07月13日 21時51分31秒 | 2009年~2013年 ぷららのブログ
いじめた奴が一番悪いに決まっている。
まずは、いじめた張本人が謝罪と反省、心を入れ替えることよ。

まめっこも小学生の頃、白い杖をついて学校に来た母を見た同級生から、
母の目が白と水色だったので、「アメリカ人のめくら」と言って囃したてられ、
まめっこは石を投げられたり、通せんぼされたりした。

次の父兄会の時、「いじめられるからもう来んで!!」と言ったら、
母は何も答えず、それっきり学校には来なくなった。
見えなくても、私の為に杖をつきながら父兄会に来てくれていたのに。
どうしようもなく悲しかっただろうな。
今でも母に対して、自分の発した言葉を悔んでいる。
どうして母が生きている間に、「あの時はゴメン!」と謝らなかったのか。
謝ろうとしても母の悲しい表情を見るのが怖くて、なかなか口に出せなかった。
母に謝り足りない事柄は、他にもいっぱいあるのだが。


今のいじめと、昔のいじめは質が違う。
自分の子供の頃は、自ら死を選ぶほどの陰湿さはなかったと思う。
今のいじめは、集団で無視したり、執拗な暴力、多額の現金強要など、
子供とは思えない程の残忍さがある。

近年 困った事にずっとこの繰り返しで、この手のいじめが無くならない。
おまけに教師までもいじめに加担すると言う、考えられない事までも起こる。
「人をいじめる」と言う背景には、何があるのだろうか? 
大事なのは、この背景を考える事だろう。

いじめを知っていた人たちは、いじめを受けている人を守って欲しかったな。

「いじめられる人には、いじめられる要因がある」なんて、馬鹿げた事を言う人もいるが、
いじめをする奴が、一番悪いに決まっているだろ。(`´)


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