4月は誕生月だったが、月始めから色々と慌ただしくて、途中で誕生日の事を思い出したけれども、もうどうでもよくて、でも退院後に、姉が見舞いに来た時に、誕生日祝いもくれて、あぁ!と、やっぱり嬉しく思った。
誕生プレゼントは、「はらぺこあおむし」の割烹着!!。
婆ちゃんが着たら可笑しいやろうけど、意外と似合ってる気がする!。孫ウケするかも
。
今日は、気になっていた玄関の草取りをしていたら近所の人が、「あんまり無理しなさんな、また明日があるさ、ゆっくりすればいいよ!」と言ったので、「いや、明日があるとは限らん、病気してつくづく思た」と言ったら、「あぁ、そうやねえ、明日どうなるか分らんような歳になったよねえ・・」と言う会話になってしもて、しんみり・・・。
草取りしたらやっと土がみえるようになった、玄関の花壇スペース。
アマリリスが待ち構えたように咲きだした。
クレマチスが乱舞。
magoの為に植えた苺が赤くなってるけれども、今はmagoをシャットアウトしてるので、ぎこまめが摘んで食べている。
甘~い!。
アゲハ蝶もヒラヒラと飛んでるし、柚子の木に卵も、そしてあおむしになってまた蝶々に。
日々、一日一日が愛おしい!。
肺炎と喘息で退院してからも動くと息切れが酷くて、あれもこれもやりたいことがいっぱいあるのに何も出来ない。
庭も玄関も草が生えて、花がらも枯れたままで見苦しいけど、そのまま見過ごして安静に。
今月はお楽しみのフォークライブにも出れなかったし、気持ちは来月を目指している。
まだ入院前の、自分の咳などの不調の原因が分らん時のことだが、
magoが咳と鼻詰まりが酷いのに薬を飲まんので、ふと「ヴィックスヴェポラップ」を思い出して、息子に買うように勧めた。
magoには効き目があったみたいで、「母ちゃんにも塗ってやろうか」と息子が持ってきたので、胸をバーンと開いてはいないが、仰向けに寝て胸に塗ってもらった。
大きな手で塗ってくれる感触は、不思議な幸福感だった。
「母ちゃん思い出したバイ、俺たちが小さいころよく塗ってくれよったね。」
ぎこまめも、まさか息子にヴィックスヴェポラップを塗ってもらえるなんて想像もつかなかった。
これ、認知症だったら、息子や娘に介抱されても分らんのだろうな!と考えてしまった。
親が正気なうちに親孝行をしとくべし。
結局ぎこまめには効かないで、その後即入院したのだが。
ネットで肺炎の事を調べていたら、高齢者が肺炎に罹ると余命が約5年くらいて書いてあったけど、本当だろうか?。
今度の通院日にお医者様に聞いてみようかと思うけど、聞くのも恐いなあ!。
まあなんにせよ、最後は、あぁ楽しかった♪と思えるような悔いのない日々を送る。
ごちゃごちゃな庭の、ちょっと花が綺麗なとこだけ・・・。
blogご無沙汰してました。
頑丈が取り柄だったぎこまめも、とうとう急性肺炎と喘息になり、入院治療する羽目に。
入院当日に満開だった桜は、退院するときにはもうすっかり葉桜で・・・。虚しい寂しい思いが・・・。
来年、この桜が見れるのだろうかと、ちょっと感傷的になったり。
桜の花の移ろいは早いな!。
病棟で認知症のお婆さんが、車いすを漕ぎながら奇声をあげて動き回る。
ぎこまめのベッドまで来て何かを話し出す。
慌てて看護師さんが引き戻す。勝手にエレベーターに乗ったり、危なくて目が離せないそうである。
子育てや姑さんなど、今までいろいろと苦労して生きてきたはず。しっかり者だったはず。
車いすのお婆さんは、今の自分の姿が想像できただろうか。
見ていてとても悲しく哀れになってきた。
病室の人との会話で、皆一様に、子供に迷惑掛けたくないので、認知症になる前に死にたいと・・・。
入院と言ういつもと違う生活が、何だか改めて人生を深く考えてしまった。
留守中に咲いた、ぎこまめの家の玄関の春咲きグラジオラスの写真を、近所の人がLINEで送ってきてくれた。
折角咲いてるのに見れないだろうからと、ご近所さんの優しさが有り難いです。
しかし、呼吸が苦しくて、もはやこれまでかと思ったとき、両親に会えると思ったら恐く感じなかった。
会えると思わな、やってられん!。
夫の車に同乗するたびに感じていたことがあって。
後ろから物凄いスピードで追い上げてきて張り付いていた車が、突然距離を空ける現象。
あ、もしかして後ろ側に取り付けたドラレコ!。
普通の車間距離では見えないが、異様に近づくとカメラがうっすらと見えるのです。
突然以前使っていた車のドライブレコーダーが故障して、今後の安全を考えてドラレコ付きの車の保険に変更して半年くらい。
事故などの衝撃があった時に、位置情報や映像などが自動で保険会社に送信されるそうである。
車屋さんで取り付けて貰うときに、いらなくなった前のドラレコを後ろの影響のないところにつけて貰った。
つまり、ダミーですが・・・。
あおり運転に遭わないのは、多分その影響かな?と。・・恐るべしカメラの威力!。
実際、新しいドラレコは後ろも横も撮影らしいので、嘘ではない・・・。
blogをupするときにと、写真を撮っていてもネタが無くて画像が時期外れになることがある。
なので、本文に関係ないけど海棠の花をアップッぷ( ´∀` )。
椿が綺麗!(3月17日)
スミレの花が、イチゴの葉っぱの間から咲いてるので、イチゴの葉っぱがスミレの葉っぱに違和感なく見える。
治まったかと思ったら、また酷い咳に悩まされ、薬局へ薬を買いに行きたいけど、夫は野球観戦に夢中。
薬を買いに行くと言ったら送るって言うかなと思ったら、「あ、いってらっしゃい!気をつけて行けよ」って、顔はテレビを向いたまま。
しかたない、とぼとぼと歩いて行きました。
まだ免許証の返納はしてないけども、自分用の車は持ってないし長く運転してないので恐い!。
やっぱり車が無いと、自由に飛び回れんので不便だな。今更車は買わんけど。
今日は、昨日の雨と風とヒヨドリちゃんで、ボトボト落ち椿。それも綺麗。
今日はコロナ禍になってからずっと着けていたマスクを、初めて外して外を歩いた。
マスクを外すのは恥ずかしいという表現を、「顔パンツ」と書いてあるのをネットで読んだことがあるが、
まさに、歩きながら何だか忘れ物したような、パンツ穿き忘れたようなドキッ、ヒヤッとするような感覚!。
パンツ穿き忘れたことはありませんが、それと同等の様な感じでした。
あまりにも長い期間においてマスクしてたので、外して顔を晒すのには勇気がいる。
あ、でももう気にする年齢でもないし・・・いいさぁ~!。
勿論、お店に着いたらマスクを着けました。
夫は花粉症だから、まだマスクを外せないと悔やんでいた。
一度マスク外して歩くと、やはり息苦しさがない。
臨機応変に、場所によっての着用で快適に過ごしたい。常にバッグとポケットには入れて。
ただ、コロナが終息したわけでは無いので、いつ何時に感染するかが恐いところではある。
でも、早くコロナ以前の元の生活に戻りたいですね。
メジロ、毎日来てるんだけど、動きが素早くて写真に撮れない!。
いまだっそれっ!とスマフォのシャッターを押すけど、どれも画面にはいなかったり、ぼやけてたり。
そして画像に納まらないまま、他の場所に飛んで行ってしまった!。
近くで、ぎこまめがワサワサしてるので、落ち着かんかったんやろね!。
メジロの鳴き声は優しくて可愛いので、いつまでも聴いていたい。
開きかけの椿(玉之浦)。
大分県日田の中学卒業してすぐに、福岡の医院に就職。
夜間高校に通いながら住込みの看護婦見習いと雑用。
時間外でも夜中でも患者さんが来ればいつも診る優しい先生だったので、患者さんが多かった。
ちょうど学校から帰ってくると親子連れの患者さんが来ていたので、学校の制服のまま応対した。
定時制だと言うことが分かると、患者のお母さんが「ふんっ!中卒のくせに」と聞こえよがしに言ったのが聞こえた。
患者さん本人は、普通の女子高生。母親の後ろに隠れるようにして、ぎこまめを見ていた。
母親の言動に悪いと思ったのか、蔑んでみてたのかは分からない。
すごく悔しくて、そして母親に甘えているのが羨ましくて。
あちらは優越感、こちらは劣等感という構図。
働きながら頑張って高校も卒業して、会社に就職ていう自分の将来に希望を抱いていたのだが、ガタガタと意気消沈する思い・・・。ガンバッテルノニ。
超大昔の事なのに、消えずにいつまでもジメジメと脳に残っていたのを呼び起こしたのは・・。
この唄。
若いうちに色んな試練に遭いながら強くなっていく。
そして今はもう婆ちゃんになってしまったけど、いまだに新たな試練が次々と襲う、でも乗り越えられる。
どんなに傷ついても前に向かって行くって、自分自身の為に大事ですね!。ファイトぉ!。
息子一家がインフルエンザに罹って、しわ寄せは全部ぎこまめに来る。
去年の今ごろはコロナを持ってきて、今年はインフル。
来年は何を持ってくるのか!、菌より金銀持って来いやぁ!。
次々と一人づつ、何やらかんやらで、ずっと忙しいことばかり。
話はコロッと変わるけど、政治家は何故自分の発した言葉を簡単に訂正するのだろうか?。
・・・・・政治家だから?・・・、流行?。
子供のころの将来の夢は、文金高島田のお嫁さん、白衣の看護婦さんだった。
年齢とともに、それはまだまだどんどん追加されていった。
そして、やり残した夢はあと一個だけ・・・、
描いていた夢は、ほぼ現実となり達成されて、残るは喫茶店を開くこと、それだけはもう叶いそうにない。
恋人たちが集まる純喫茶と言う自分のお店を持ちたかった。
結婚して山奥に嫁いでも、その気持ちは変わらず、山の中の喫茶店も良いなと思うようになり、
その後、山を下りた引っ越し先でも気持ちは変わらず、しかし、資金などを考えると、それは段々と遠のいて行って。
姉から、「そげな、コーヒーが一杯で長居されたら店は儲からんばい!」と言われたことがあるが、儲け云々よりもコーヒーの香りに夢を追い続けていた。
最近は自分の趣味の影響もあり、老いも若きも集う音楽喫茶も良いなと思うようになり、残された夢一つがいつの間にか膨らんで、ますます叶いそうにない大きな夢に。
「諦めていない」と独り呟きながらも、本当はもう諦めている。・・・・・。
あとは、子々孫々がもしかして達成してくれるかも、とか、人生はまだまだ何が起こるか分らんしね!。
まあ、妄想するだけでも、ニヤニヤと楽しい♪。
いつまでも夢見る婆ぁです♪。
今の子供たちの将来の夢は、お金を稼げるyoutuberという記事をネットで目にして、こういう記事になったが。
・・●▽※◇・・・・・。