岐阜城内部がリニューアルし
12 月14日から公開されます。
12 /13のNHKニュースより。
岐阜県も舞台となる来年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に合わせて行われてきた、織田信長の居城、岐阜城の改装工事が終わり、13日、報道陣に公開されました。
岐阜市は、大河ドラマに合わせて多くの観光客を呼び込もうと、岐阜城内部のリニューアル工事を11月下旬から進めてきて、14日からの一般公開を前に、13日報道陣に公開しました。
3階には、教科書などにも掲載され国の重要文化財に指定されている愛知県豊田市の長興寺が所蔵する信長の肖像画の複製が新たに展示されています。
また、信長が居城としたことを強くアピールするため、1階と2階には信長の城づくりや町づくりの特徴をまとめたパネルが展示されています。
展望フロアとなっている最上階の4階の天井には、大河ドラマにちなんだ麒麟と信長をイメージした力強い龍が描かれ、豪華絢爛な内装に仕上げたということです。
岐阜市商工観光部の山口晃部長は「信長のことを強く意識してリニューアルした。大河ドラマをきっかけに市内の様々な場所に来て、岐阜の魅力を堪能してほしい」と話していました。