星野仙一氏が亡くなられてから、12日が経った。選手時代は好きだったけれど、現役引退後は大嫌いになった彼。でも、亡くなったという現実を前にすると、結構ショックを受けている自分に驚かされた。“死”というイメージからは遠い存在だったし、良くも悪くも“存在感”が在る人物だったからだろう。
週刊女性PRIMEに、「星野仙一さんが愛した2人の女性と、500万円掛けて祓った彼の人の “生き霊”」(1月1 . . . 本文を読む
嘗て日本球界には、「高橋ユニオンズ」というチームが存在した。1954年に発足したのだが、翌年の1955年には「トンボユニオンズ」、そして翌々年の1956年には再び「高橋ユニオンズ」というチーム名に戻る。そして、1957年には「大映スターズ」に吸収&合併され、「大映ユニオンズ」というチーム名に。其の後、吸収&合併で何度かチーム名を変更し、今の「千葉ロッテマリーンズ」に到っている。
詰まり、高 . . . 本文を読む
「幼い時からテレヴィが在り、テレヴィ番組を見て、其の影響を強く受けて育った子供。」、即ち“元祖テレヴィっ子”に当該する自分。幼少期はアニメや特撮番組を中心に、数多くのテレヴィ番組を見ていた。アニメを夢中なって見ていたのは1960年代~1970年代の物で、先日の記事「アニソン・ベスト10【1960年代】」では、1960年代に放送されたアニメの主題歌の中から、アニソン・ベスト1 . . . 本文を読む
「何年か前からYouTubeで昔の歌を視聴してるんだけど、昔は特に意識せずに聞いていたのに、此の年になると『深い意味合いが在ったんだな。』と歌詞で思ったりする事が在るよ。『老人と子供のポルカ』【動画】なんて子供の頃は、左卜全さんが『ズビズバ~♪』と訳の判らない事を言ってるだけの巫山戯た歌という印象しか無かったけど、『“ゲバ(=学生運動)”や“ジコ(=交通事故)”、“スト(=ストライキ)”の被害者は . . . 本文を読む
若い世代ではテレヴィ離れが進んでいると言われているが、自分は「幼い時からテレヴィが在り、テレヴィ番組を見て、其の影響を強く受けて育った子供。」、即ち“元祖テレヴィっ子”に当該し、幼少期はアニメや特撮番組を中心に、数多くのテレヴィ番組を見ていた。アニメや特撮番組に関しては、夢中になって見ていたのが1960年代~1970年代の物。作品自体も然る事乍ら、使われていた主題歌にも忘れ . . . 本文を読む
ジャイアンツ・ファンの村長様が「ドラフト会議、戦力外通告、戦力補強等、ジャイアンツは何かチグハグな感じがする。」と書かれていたが、自分も同感だ。
昨年のドラフト会議で言えば、ジャイアンツは育成選手を含めて全部で16人を指名したが、内4人はキャッチャー。概して育成に時間が掛かるポジションなので、多めに取って篩に掛けるというのは良く在る事だが、ドラフト時点でジャイアンツには7人のキャッチャーが . . . 本文を読む
「着物の販売&レンタル等を手掛ける『はれのひ』が突如閉店し、予約していた大勢の新成人達が8日の成人式で晴れ着を着られなくなった。」というニュース、トラブルに巻き込まれた人達は、本当に気の毒だと思う。取引先への支払いや社員への給料支払いが滞り続けていたり、客に対して入金を異常に責っ付いたりと、昨年に倒産した旅行会社「てるみくらぶ」と似た悪質さを感じる。警察による徹底的な捜査、そして其の捜査結果を元に . . . 本文を読む
1975年から1982年迄放送されていたアニメ「一休さん」【動画】に、“どちて坊や”と呼ばれる子供が登場していた。不思議に思う事には何でも「どちて?(どうして?)」と尋ねる事から、どちて坊やと呼ばれる様になったのだが、或る従妹が子供の頃、そういうタイプだった。質問される側は大変だったろうが、長じるに連れて彼女は優秀に。
此の年になって思うのだけれど、幼い頃から何にでも疑問を持つ子は概して、 . . . 本文を読む
“勝った側”よりも“負けた側”に、強く感情移入してしまう。新選組の様な例外も在るが、歴史上の人物や組織に対しても同様。「敬天愛人」という言葉を座右の銘とした西郷隆盛も、好きな人物の1人。私心を捨て、民の為に生きる。そういう生き方を愚直な迄に貫き、城山に散った彼を思うと、ぐっと胸に来る物が在る。
NHKの大河ドラマ第57作「西郷どん」が、昨夜から放送開始となった。「大河ドラマで女性が主人公の . . . 本文を読む
記憶違いで無ければ、有栖川有栖氏の作品を読むのは今回が初めて。ミステリー作家として“大御所”的存在で在り、年間ミステリー・ランキングの常連でも在るので、当然乍ら御名前やどういう作品を著されているかは存じ上げていたが、何故か其の作品を読まない儘で在った。
とは言え、彼の作品を読んだ事は無かったけれど、原作を基にしたドラマは見た事が在る。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」が其れで、「作家アリス・ . . . 本文を読む
「女優の真屋順子さんが昨年12月28日、75歳で亡くなられていた。」事が、昨日明らかとなった。昨夏放送されたTV番組で、闘病中の彼女の姿を目にしたけれど、「余り長く生きられないだろうな。」というのが正直な気持ちだった。
「次々と病魔に襲われ、17年以上も苦しい闘病生活を送って来た真屋さん。8年前には、最愛の夫・高津住男氏に先立たれている。」事から、「苦しみから解放され、高津氏の元に旅立てて . . . 本文を読む
子供の頃、父親が購入していた青年漫画雑誌を、エロ漫画目的でこっそり読んでいた。記憶違いで無ければ「週刊漫画アクション」だったと思うが、エロ漫画では無く、コミカルな内容で、且つ登場人物達の顔の輪郭が特徴的な作品が在り、毎回、真っ先に読んでいた。其れが、西岸良平氏の作品との出会い。
「三丁目の夕日」や「たんぽぽさんの詩」等と並び、自分が好きな西岸作品で在る「鎌倉ものがたり」。「DESTINY . . . 本文を読む
今夜、BS-TBSで放送された「昭和歌謡ベスト10」【動画】は、「冬に聴きたい名曲」がテーマだった。「出演者在りきの選曲」という感じもしたし、「日本の歌限定」という事も在ったので、「一寸違うなあ。」という思いのするベスト10。
其処で、「“冬の歌”ベスト10」を自分形に選んでみた。おっさんなので、古い歌許りになってしまっているのは御容赦戴きたい。
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「米人気ユーチューバー、富士の青木ヶ原樹海で自殺遺体の動画投稿 批判殺到で謝罪、削除」(1月3日、産経新聞)
動画投稿サイト「ユーチューブ」に動画を投稿して広告収入を得る「ユーチューバー」として若者に人気の米国人男性ローガン・ポール氏が、富士山の北西、山梨県の青木ヶ原樹海で自殺したと見られる遺体の動画を投稿して批判が殺到 . . . 本文を読む
年末に見たTV番組に付いて、今日は思った事を書いてみる。
先ずは、12月30日に放送された「第59回輝く!日本レコード大賞」【動画】に付いて。「日本レコード大賞」を見たのは、恐らく四半世紀振り。と言っても、今回見たのは数分だけだ。「子供の頃、夢中になって応援していたピンク・レディーが、39年振りに日本レコード大賞の舞台で歌う。」という話を聞いていたが、出先から帰宅してTVを点けたら、ドンピ . . . 本文を読む