合併問題や新球団誕生の影に隠れてしまった感が有るが、従来の日本プロ野球機構には属さない独立リーグが四国と東北で誕生しようとしている。東北の方は、「東北インディペンデント・リーグ」という名称で未だ構想段階だが、四国の方は、IBLJという会社が運営する「四国独立リーグ」が、来年4月の開幕を予定している。このIBLJは元ブルーウェーブ監督の石毛宏典氏が代表を務める会社で、プロ球団入りを目指す若手を育成する場にしたいという事である。井手らっきょ氏も、子供向けの野球教室を開くという話もあり、野球人気の陰りが囁かれる中、これらの新しい試みが、野球人口底辺拡大に繋がって欲しいと切に望む。
しかし、これらの新しい試みのは、不安点が少なからず存在するのも事実だろう。来年からの稼動を予定している四国独立リーグにしても、年間90試合のリーグ戦を行うという事だが、球場使用を巡り競合する高校野球連盟が懸念を表明しているとも聞く。又、初年度に見込んでいるスポンサー広告料(2億4千万円)も不安視され、予定されている4チームの監督&コーチに関しても、未だ5人程しか決まっていないという。未確定要素が少なくなく、このリーグから解雇された選手の生活保障に関しても、「将来を約束するなんて考えは毛頭ない。情熱が有る人はリスクを承知で挑戦して欲しいと石毛氏が語っている等、野球を愛して已まない人間であっても、二の足を踏んでしまわないか気になる所。
様々な不安要素が存在する中で、一番の不安点、それこそこのリーグ構想の存亡にも関って来るのは、石毛氏の存在そのものだと個人的には思っている。
一般的な彼のイメージは、くったくの無い明るさというものではないだろうか。しかし、自分は一寸違う見方をしている。彼からは、過度な自己顕示欲と権力欲をずっと感じ続けているのだ。
ホークスの二軍監督や、ブルーウェーブの監督を務めて来た彼だが、どちらも石持て追われる様な形で辞めさせられている。その理由は幾つか在ろうが、共通しているのは選手やコーチ陣との間に、かなりの軋轢を生み、抜き差しならない状態に陥ったという事。「俺が俺がと前面に立ちたがる。」とか、「全ての手柄を自分のモノにしたがる。」等の話も何度か耳にした。又、あくまでも噂に過ぎないが(マスメディアで働く知り合いからも聞いた話なので、確度は高いと思うが。)、ホークスの二軍監督時代に王監督の追い落としを画策していたともされた。それが故に、彼にはブレーンと呼ぶ人間が少ないとも聞く。プロ野球界に、彼の居場所が最早無いとも。何か、小沢一郎氏と似通った部分を感じてしまう。
自己を高めるという行為に、自己顕示欲や権力欲が不可欠な要素の一つである事は、自分も否定しない。しかし、あくまでも許容範囲内の問題であって、それが度を越してしまうと、何処かで破綻を来たすものだ。
四国独立リーグは、これからの野球界がどうあるべきなのかを占う試金石になるだろう。万が一失敗する様な事になれば、野球文化の衰退を大きく印象付けてしまうし、球界への新規参入に躊躇する企業が出て来る事も充分考えられる。球界の活性化を促進する為にも、四国独立リーグには成功して欲しい。
プロだアマだというつまらない垣根を取り外し、野球を盛り立てていかなければならない今、プロを経験した選手を排除するのは逆行しているとしか思えない。プロ未経験の選手からすれば、元プロ選手は”生きた教本”に成り得るし、新たな活躍の場が出来るのは元プロ選手のみならず、これからプロを目指す選手にとっても心強い事だと思う。
石毛氏には、過去の失敗を反省材料として頑張って欲しい。成功するも失敗するも、彼が黒子に徹せられるか否かにかかっていると思う。
しかし、これらの新しい試みのは、不安点が少なからず存在するのも事実だろう。来年からの稼動を予定している四国独立リーグにしても、年間90試合のリーグ戦を行うという事だが、球場使用を巡り競合する高校野球連盟が懸念を表明しているとも聞く。又、初年度に見込んでいるスポンサー広告料(2億4千万円)も不安視され、予定されている4チームの監督&コーチに関しても、未だ5人程しか決まっていないという。未確定要素が少なくなく、このリーグから解雇された選手の生活保障に関しても、「将来を約束するなんて考えは毛頭ない。情熱が有る人はリスクを承知で挑戦して欲しいと石毛氏が語っている等、野球を愛して已まない人間であっても、二の足を踏んでしまわないか気になる所。
様々な不安要素が存在する中で、一番の不安点、それこそこのリーグ構想の存亡にも関って来るのは、石毛氏の存在そのものだと個人的には思っている。
一般的な彼のイメージは、くったくの無い明るさというものではないだろうか。しかし、自分は一寸違う見方をしている。彼からは、過度な自己顕示欲と権力欲をずっと感じ続けているのだ。
ホークスの二軍監督や、ブルーウェーブの監督を務めて来た彼だが、どちらも石持て追われる様な形で辞めさせられている。その理由は幾つか在ろうが、共通しているのは選手やコーチ陣との間に、かなりの軋轢を生み、抜き差しならない状態に陥ったという事。「俺が俺がと前面に立ちたがる。」とか、「全ての手柄を自分のモノにしたがる。」等の話も何度か耳にした。又、あくまでも噂に過ぎないが(マスメディアで働く知り合いからも聞いた話なので、確度は高いと思うが。)、ホークスの二軍監督時代に王監督の追い落としを画策していたともされた。それが故に、彼にはブレーンと呼ぶ人間が少ないとも聞く。プロ野球界に、彼の居場所が最早無いとも。何か、小沢一郎氏と似通った部分を感じてしまう。
自己を高めるという行為に、自己顕示欲や権力欲が不可欠な要素の一つである事は、自分も否定しない。しかし、あくまでも許容範囲内の問題であって、それが度を越してしまうと、何処かで破綻を来たすものだ。
四国独立リーグは、これからの野球界がどうあるべきなのかを占う試金石になるだろう。万が一失敗する様な事になれば、野球文化の衰退を大きく印象付けてしまうし、球界への新規参入に躊躇する企業が出て来る事も充分考えられる。球界の活性化を促進する為にも、四国独立リーグには成功して欲しい。
プロだアマだというつまらない垣根を取り外し、野球を盛り立てていかなければならない今、プロを経験した選手を排除するのは逆行しているとしか思えない。プロ未経験の選手からすれば、元プロ選手は”生きた教本”に成り得るし、新たな活躍の場が出来るのは元プロ選手のみならず、これからプロを目指す選手にとっても心強い事だと思う。
石毛氏には、過去の失敗を反省材料として頑張って欲しい。成功するも失敗するも、彼が黒子に徹せられるか否かにかかっていると思う。
ご迷惑ならお申し出ください。
石毛氏の立場、かなり追い詰められたものになっていたようですね。
北陸リーグにしろ四国リーグにしろクラブチームにしろ、活性化の起爆剤にはサッカーの天皇杯みたいな大会が必要だと思います。
今の球界では難しいでしょうけど。
昨年の収支が大幅な赤字を記録した事や、愛媛マンダリンパイレーツに松坂恭平選手(松坂大輔投手の実弟)が加わった事等は諸報道で知っていたのですが・・・。
石毛氏が昨年のシーズン終了時点で、四国アイランドリーグを幕引きしようとしていたという話は、「やっぱりなあ。」という思いが在りました。傷が深くならない内に”名誉在る撤退”という事だったのかもしれませんが、最初から苦戦するのは想定内で在った”筈”なのに、1年でそういった決断を下そうとしていた事に当初からの懸念が現実化しようとしていたのだなあと感じました。石毛氏を信じて集まって来た選手達の事はどうしようと思っていたのでしょうか?
でも、スポンサーが付いた事で取り敢えず窮状を脱せられた様ですし、この事で石毛氏の発言力が低下するで在ろう事も結果的には良かったのではないかと思っています。
プロ選手の集合体で無い以上、兎に角独立で採算が上げられる様、各チームには様々な試みをして貰いたい。客寄せパンダ的に有名人を呼ぶのも、現状では致し方ないでしょうね。試み自体は決して間違っていないと思うので、是非とも挫折しないで欲しいです。
「四国アイランドリーグ」はついに疑惑の2年目が開幕いたしました。ご存知でしょうか、昨年の収支決算が「3億円の赤字」だったことを?この事を踏まえ、今年は入場者収入の増収の為に公式戦はほぼ週末の金~日に実施するようです。4月1日に開幕しましたが、どうやらどこのゲームでも昨年の開幕戦観客数を下回っています。昨年のとある試合では最低の200人台を記録し(高知主催ゲーム)、シーズン半ばには、茨城ゴールデンゴールズ監督の萩本欣一氏や小泉首相のご子息孝太郎氏などなど、著名人を呼んでは始球式をするなど、あの手この手と集客数のアップの戦略を導入しましたが、結果は3億円の大赤字でした。今年は愛媛の球団に西武ライオンズの松坂投手の実弟が入団したり、元プロ野球選手のコーチを一般公募もし、3月中旬には読売ジャイアンツの2軍と交流試合をも持ち、とにかく話題性から集客増加を狙ってきております。シーズンは前期後期制を導入、リーグチャンピオンシップも実施するようですし、静止画面のコマーシャルで試合予定を告知するなど、昨年とは全く違う様相です。しかし、それもこれも石毛氏の現財産では到底不可能な事であり、IBLJ立ち上げ時からの功労者的存在であった取締役や一般公募の社員を1年も立たずに解雇せざるを得なかったのはやはり仕方のないことだったのでしょうか?ある情報によると、石毛氏は昨年のシーズン終了とともにこの事業を止める気でいたようなのです。しかし、ここで「救世主」が現れました。高知・徳島で今はやりのインターネットカフェを手広く展開しているSRDという会社が数億円の資金援助をしたらしいのです。ここはオフィシャルスポンサーでもあり、いち早く徳島球団の買取に参入してきたところです。今ではSRDの社主がリーグの経営に参画し、専務・常務取締役として名を連ねています。4球団は今年度よりすべて法人化され、独立採算制球団となりました。したがって石毛氏の発言力は昨年よりは明らかに衰退し、いわゆる現ナマを出した救世主の主導の下、本年は運営されていくのは間違いありませんね。石毛氏の役割は「広告塔」にすぎないのではないでしょうか?本当の意味で四国は経済活性化されるのかどうか、四国人としてたいへん不安です。景気が少しずつ上向いてきたとはいえ、まだまだ多くの失業者や高校生の就職浪人者(ニート)などが存在する中で、娯楽として「野球」観戦に訪れる人はこの地方都市には居ない様な気がしてなりません。
このリーグは新しい試みで在り、尚且つ初年度という事も在りますので、この1年だけでどうこう言ってしまうのは酷な面が在ると思っています。タダ券を多く配布したのも、「このリーグの知名度を先ずは上げなければ。」という主催者側の考えが根底に在ったとも思っています。それは判っているのですが、当初自分が想像していた様な悪い方向に、この試みが向かって行っている様な懸念が拭い切れないというのも正直在ります。
同好会では在りませんので、力無き者が去らなくてはならないという事自体は当然かと思いますので、34名の解雇は致し方無いと思うのですが、今後、夢を抱いて参加する若人の為にも、或る程度は就職先のケア等は欠かさないで貰いたいと願っています。
とマイナス要素を書き連ねましたが、嬉しい話で言えば、同リーグから2名の選手がプロの道に進めた事です。個人的には、「育成選手」という位置付けが今一つ良く判らないのですが(プロのレベルには未だ未だ到っていない選手を、その将来性を買って”先物買い的”に獲得するといった感じの「研修生」というのは判ります。でも、プロのレベル迄には到っていないのかもしれませんが、研修生よりはレベルの上と考えているで在ろう育成選手に、端から一軍の試合には出場不可と定められている状況では、彼等のモチベーション維持を考えた時、非常に酷な面が在る様に思います。)、プロ選手を輩出したという実績は小さくないでしょうね。
ドラフト上位指名選手は、スタートラインがより一軍に近いという現実は在るでしょう。でも、それから以降はドラフト下位だろうが、ドラフト外だろうが、力が在る者だけが上昇し、力無き者は弾き飛ばされて行く厳しい世界。同リーグの後輩の為にも、2人には精進して貰いたいものです。
10月から11月に掛けて来年度採用のためのトライアウトが実施され、それに伴い最近、次年度は契約をしない(解雇通告)選手が発表されました。4球団34人でした。この世界ではよくあることですので仕方のない事でしょう。資金不足の為に球団職員の解雇に始まり、増資やシーズン途中での経営陣の入れ替えなどまさに激動の1年が過ぎました。シーズン終了とともに解雇となった34名の選手の動向が気になるところでもありますが、次年度も四国アイランドリーグに残留する選手は現在、県内各所において野球教室や野球以外の各種の作業に従事しているようです。
さて、来年度以降の存続についてですが、やはり運営資金の不足が懸念されます。シーズン半ばにして選手の給料支払いが滞ったこともあると聞いておりますし、今年度はいわゆる「タダ券」での入場者が多かったために実質の利益は赤字だったようです。石毛代表は初年度から1億円程度の黒字を見込んでいたとのことですが、やはり四国の地においては生活水準が都会とは明らかに低いために、野球という娯楽を楽しむ人は思っていた以上に少なかったということかも知れません。結果は一切ナイター照明の設備のない高知球団が優勝し、完璧な設備である松山坊ちゃんスタジアムを本拠地とする愛媛球団が最下位となりました。高知は照明がないために試合はすべてデーゲーム、当然のことながら観客数が最も少なかった訳です。聞くところでは球場使用料と選手報酬が経費の大半を占め、又はオフィシャルスポンサーの名称・ロゴの入った横断幕を球場に設置するだけでも1試合数十万かかったとも聞いております。
さあ果たして来年度以降、黒字に転換できるかどうか注目してみたいと思います。
>後半戦開幕直前には契約解除選手を5名発表するなど、さらに厳しい環境にして、選手たちに刺激を与えてきました。
また最近では、選手補充を行い、新たなライバルそして競走相手ともなる選手の入団も決定しました。
その結果、このところ「俺は絶対プロへ行くんだ!」「自分こそ!」という顔つきに変化し、野球に対する姿勢が変わってきた選手もいますが、まだまだその人数は決して多くはありません
何が正しくて、正しくないか、よく分からないのですが、こんな事を言ってたので報告しときます。
url 貼っときました。
その後も、スポーツ紙等で四国アイランドリーグの情報を時折目にしていましたが、愛媛でも2人の職員が解雇されたというのは全く知りませんでした。ボランティア事業としてではなく、一企業として運営して行く以上は利益を上げなければならないのは判りますし、その一環として職員や選手のリストラが行なわれるのは致し方無いとは思いますが、とは言え以前にも書きました様に或る程度の赤字は覚悟の上で始めたリーグではないのかという思いも在ります。
夢と現実の間で石毛氏も苦慮されているのは判りますが、初年度に此処迄バタバタしてしまうのはどうなんでしょうね。悪い意味での予感が的中しそうで残念です。地域活性化の起爆剤としても期待しているのですが・・・。
過日の投稿において、徳島の職員解雇~という現況をお話いたしましたが(8月1日)、約1ヶ月の間で状況が一変したそうです。というのも徳島に続いて愛媛でも2人の職員が同時に解雇されたようです。その時の状況は「採用から資質を観察してきたが、素養なしとの判断から、●月○日をもって解雇する、どっちみち採用時後から今までは試用期間だったのだから…」と言われたようです。実際は職員に払う給料がなかった為の解雇ではないかと思います。香川の職員も一人は地元在住でありながら家庭の都合で辞めたと聞いてますが、もう一人はやはりIBLJからリーグの宣伝を引き受け、株主でもある広告代理店への出向を余儀なくされ、結局立ち上げ当初に採用された職員(ホームページでの職員募集で採用された)は高知の一人きりになったそうです。
選手についてもシーズン途中にも関わらず数人が首を切られていますし、相変わらず入場観客数は減少の一途を辿っておりますね。高知・香川・徳島主催のゲームでは週末のゲームでありながら最近はなかなか500人を超える事もなくなり、話題性にも乏しくなってきています。現在は完全に各球団の独立採算制による運営に移行し、そんな苦境の中でも愛媛球団に限っては地元のバス会社や旅行代理店とタイアップし、アウェイの試合にツアーを組んで応援に行こうという企画を講じて、あの手この手と集客を増加させるアイディアを実践させているようです。そのためか愛媛主催のゲームではほぼ毎試合1000人以上の入場者を記録しています。経営努力がなされているということなのでしょうか?しかし現実はかなり厳しいと私なりに判断しております。
関東圏に在住しております為、なかなか四国アイランドリーグの情報に触れる機会が少ないのですが、漏れ伝わって来る話は、運営面でなかなかの健闘を見せているというものでした。開幕当初に比べると、1試合当たりの観客数が減って来ているとか、優待チケットでの観客がまだ多く、入場料収入が伸び悩んでいる等は在るものの、当初想定していた観客動員数は上回っていると。でも、球団毎に見ると格差が出て来ているんですね。見切り発車的な部分が在りましたので、不安は少なからず在りましたが・・・。
ボランティアでやっている訳ではないので、赤字が解消されない状態での人員削減は已むを得ないとは思いますが、当初からこの程度の赤字は想像出来たのではないでしょうか。趣旨に賛同して応募して来たで在ろう女性職員を、もし本当にいともアッサリと解雇したのだとしたら、四国の人々のこのリーグを見る目も悪い方向に変わって行ってしまうのではないかと懸念します。
記事でも触れましたが、この試みが万が一失敗に終わった場合、その影響は単に石毛氏一人だけに及ぶものではなく、野球全体へのダメージは大きいと思っています。何とか頑張って欲しいです。
貴重な情報有難うございました。そして、これからも宜しく御願い致します。
四国アイランドリーグのユニフォームに付いては、他の方のブログ記事で知りました。様々な情報がフォローされているので、ブログって便利だなあとこういう時に改めて思います。
正直、一寸微妙だなあというユニフォームでしたが(笑)、要は内容で勝負だと思います。何度も書いていますが、この試みが成功するか否かは、石毛氏だけではなく野球そのものの未来にも関って来る大事なものだと認識しています。是非とも成功して欲しいです。
情報有難うございました。
P.S. このユニフォームの件、記事(http://964.jp/Zwq)にしてみましたので、宜しければ読んでやって下さい。
ご存知かもしれませんが、四国アイランドリーグのユニ
フォームのお披露目があったそうです。
・高知が黒潮の黒
・愛媛がミカンのオレンジ
・徳島が藍染めの青
・香川がオリーブの緑
いずれもズボンは白で、胸にチームのロゴだそうです。
試合日程(4/29~10/16:180試合)
17試合の球場は未定だが、確保のめどはあり
後は「試合」かなと思います。
野球に関する情報は、出来るだけ目を通しているつもりではあるのですが、欽ちゃん球団の話題ばかりが突出していて、四国アイランドリーグに関しては情報が今一つ掴み切れていないのが実状です。
遂に開幕予定が決まったのですね。厳しい事を書きはしましたが、野球隆盛の為に是非とも頑張って欲しいです。
ところで、村田兆治さんが中心となって、対馬(長崎県)にプロ野球OBチームを立ち上げるそうです。福本豊さんやカズ山本さん等も参加されて、地元社会人チームとの対戦や、少年野球教室を開催されるのだとか。こういった草の根的な動きがもっと盛んになると良いですね。
これからも貴重な情報宜しく御願い致します。
ご存知かもしれませんが、四国アイランドリーグの開幕
が
・4/29 愛媛 vs.高知 松山中央公園球場
・4/30 香川 vs.徳島 県営球場
になったそうです。
自分もその記事を読みましたが、大丈夫なのかなあ?という不安を感じたものの、見方を変えればチーム同士(確か、オリックスも備品類を供給するという事だったと思いますが。)が互助の精神で動いている様で微笑ましくも感じました。
四国アイランド・リーグや欽ちゃん球団もそうですが、プロ&アマの垣根を取っ払って、富める所がそうでない所を助けるという姿勢がこれからは必要なのではないでしょうか。ジャイアンツが一人勝ちしていれば良い時代は終わりました。野球人気を盛り上げ、文化としての野球を永久に残るものとする為には、互助の精神は必要不可欠だと思います。
さて、1/30の新聞(私の地元紙)に
>球団(楽天)が当初用意した備品数量では足りず、近鉄
>出身が多い裏方が、古巣からボール、ネット、捕手用ヘ
>ルメットなど”お古”を譲り受けて補うという。「選手
>を集めても、用具がなければ練習はできない」。裏方の
>言葉は(以下略)
という記事が載っていました。四国アイランドリーグはは
たして大丈夫なのでしょうか(高校や社会人のチームか
ら”お古”を調達?)。
ブログを持っておられようがなかろうが、一切御気になさらずにドンドン書き込んでやって下さい。「基本的に、書き込みして下さった方のブログへ、~」という但し書きは、あくまでも、初めて此処に来られた方が、「何で(当方が)此処にレスを付けている人とそうでない人が居るのかなあ?」と思われるのを避ける為だけで、他意は無いので(^o^;;;。御気を遣わせてしまって済みません。
アメリカ人選手が入団した話は、不勉強で知りませんでした。プロへの人材供給を図るという四国独立リーグの趣旨は悪くないのですが、ビジネスとしてやっていくからには、やはり”華”の部分も必要かと。客寄せパンダになってしまうのでは意味が在りませんが、レベルの高い野球をお客に見せるという意味でも、元プロの参加を認めても良いのではないかなあと思っていました。そういう意味では、国籍を問わず入団させたというジャッジは良かったと自分も思います。情報有難うございました。
唯、チーム名が一寸ベタな気がするのは自分だけでしょうか(^o^;;;。まあ、耳慣れていないだけかもしれませんが。
兎に角、やるからには頑張って欲しいですね。
がなくてどうもすみません。
「allabout japan」のトライアウトに関する記事の中
で、「まさか来るとは思わなかった」アメリカ人が2人来
て(独立リーグというシステム事態がアメリカからの導
入)、その内一人がトライアウト中最速の145キロを投げ
たそうですが、「Japanese Onlyとは言ってなかったし」
で、アメリカ人を入れた事には好感がもてます。
それからご存知かもしれませんが、「四国独立リーグ」
は「四国アイランドリーグ」と名前を変え、チーム名も
「香川オリーブガイナーズ」「愛媛マンダリンパイレー
ツ」「高知ファイティングドッグズ」「徳島インディゴ
ソックス」に決まったそうです。
基本的に、書き込みして下さった方のブログへ、直接レスを付けさせて戴く形を取っているのですが、貴ブログが見当たりませんでしたので、こちらに書き込む失礼の段を御許し下さい。
個人的には、”生きた教材”として元プロ選手を入れて欲しいなという思いは在るのですが、それが故に若い選手の可能性が奪われてしまうというのも確かに問題かもしれませんね。この辺のバランスは難しい所でしょうが、プロ&アマの壁を取っ払うという意味でも入れて欲しかったなあと未だ思っている自分です(^o^;;;。
石毛氏の試みが万が一失敗した場合の事を自分も懸念します。単に石毛氏の汚点になるという事だけではなく、野球自体が「ああ、やっぱりもう駄目なんだ。」という捉え方をされてしまうのではないかと。そういう意味でも、この試みは是非とも成功させて欲しいです。欽ちゃん球団も同様です。
これからも宜しく御願い致します。
>プロだアマだというつまらない垣根を取り外し、野球を
>盛り立てていかなければならない今、プロを経験した選
>手を排除するのは逆行しているとしか思えない。
自分は「元プロを入れない」事は間違っていないと思い
ます。「腐っても鯛、堕ちても元プロ」ですから、元プロ
を入れればそれだけ若い選手の「機会」が奪われるでしょ
うから。自分は「もし『石毛氏ではダメ』といった事態に
なった場合にどうするのか」と思います。
特に球場使用に関しては問題があって、
1.高知・徳島はナイター設備がない、もしくはプロ野球のナイターに適した明るさに満たしている球場がない。
2.愛媛・香川で球場使用する予定のところは高校野球や一般の使用が多く、スケジュールが組みにくい。
そして、地元自治体が口を揃えて言っていたのは「話をしたくても石毛氏などと連絡がとれない。話がなかなか前に向いて進まない」とのこと。どうやら石毛氏が見切り発車で始めたようで、自治体にとってみたらまさに寝耳に水。
とはいえ地元愛媛に野球チームができるわけですし、野球の人気回復のためにも成功してほしいです。そのためにはもう少し時間が必要ではないでしょうか。
P.S.
しばらくネット環境から離れてたので、久しぶりに他の方のBLOGを見れました。いや~なんだかうれしいッスね。
今週から仕事が始まりました。お礼のコメントをいただきましてありがとうございます。これから慣れるまでは大変ですが、なんとか頑張っていきたいと思います。私んトコのBLOGはしばらくの間不定期更新にはなりますが、仕事の合間をぬってgiants-55さんとこにも訪問していきたいとは思います。
占いは、朝着替えながらTVみて1位だったら気分がいいぐらいがちょうどいいんじゃないかと?
所詮女性向けなんでラッキーアイテムなんて実行できませんw
見ていると成功の確率は非常に危険かと。
せっかくプロ野球が再建に向けて流れている中で
失敗により水を差す方向にいかなければいいなぁ
と思います。
というのも、「プロ経験者を受け入れない」という部分がどうもずーっと引っかかってるんです。
今では社会人野球でもプロからの出戻りを受け入れる時代に、なぜわざわざプロ経験者を排除するのかわからない。
プロとアマの垣根がまだまだ残る現在において、プロ入りを目指す若者とプロ経験者の貴重な体験の融合はものすごく意味のあること。
それを排除する理由がプロ野球にある種の「恨み」をもつ石毛氏の個人的な判断に基づくと仮定するならば、残念としか言いようがありません(あくまで仮定ですが…)。
なんだかこれについてマジメな記事を書きたくなってきました。
記事中で引用させていただいたり、リンクを貼らせていただくと思いますので、出来上がりましたらトラックバックさせていただきますね。