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「此れ読める?読めたら凄い『市の名前』ランキング」(7月4日、gooランキング)
1位: 匝瑳市(そうさし-千葉県)[220票]
2位: 宍粟市(しそうし-兵庫県)[207票]
3位: 羽咋市(はくいし-石川県)[191票]
4位: 南砺市(なんとし-富山県)[183票]
5位: 潮来市(いたこし-茨城県)[179票]
6位: 美唄市(びばいし-北海道)[170票]
7位: 行方市(なめがたし-茨城県)[169票]
8位: 砺波市(となみし-富山県)[167票]
9位: 八街市(やちまたし-千葉県)[161票]
10位:宿毛市(すくもし-高知県)[159票]
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難読地名や難読人名を過去に何度か取り上げて来たが、今回の難読地名のベスト10に関しては、珍しく8つ読む事が出来た。
1位及び2位は読めなかったけれど、残りは読めた。遠方の地名なら読めなくても仕方無いのだろうが、1位の「匝瑳市」はそんなに遠くは無い千葉県の地名という事で、何で全く知らなかったのか不思議。
匝瑳市のサイトによると、「“匝瑳市の語源”は幾つかの説が在り、定まってはいない。」そうだが、「発音での『さふさ』という地名が在り、『さ』は『狭』で美しい、『ふさ』は『布佐』で麻の意で、“美しい麻の取れる土地”で在ったとするる説や、『さ』は接頭語で、『ふさ』は下総国11郡中で最大の郡で在った事に由来するという説が在り、匝瑳は『さふさ』に縁起の良い漢字を充てた物。」という説明がされていた。