何が出るかな、何が出るかな♪

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「エジプトで４，４００年前の墓を発見、略完全な保存状態」（１２月１７日、ロイター）

 

エジプトのカイロ南方に在る古代都市サッカラの共同墓地で１５日、４，４００年前の墓が発見された。

 

エジプト考古最高評議会のムスタファ・ワジリ事務局長は記者団に、墓は荒らされておらず、手付かずの状態とし、「過去数十年来、例を見ない。」発見だと述べた。

 

墓は、エジプト第５王朝（紀元前２５００～２３５０年頃）の第３代ネフェリルカラー王時代の物で、全長１０ｍ、幅３ｍ、深さ約３ｍ。

 

ワジリ事務局長は、１３日の発掘で墓が現れた際、内部に５つの縦穴が見付かり、此の内の１本は「墓の主の棺、又は石棺に通じている筈だ。」と述べた。

 

墓の壁にはヒエログリフやファラオの彫刻の装飾が施されており、ワジリ事務局長は、此れ等の彫刻と、略完全な保存状態という点で、此の墓は特異だと指摘した。又、来月から更に発掘作業が行われる予定で、新たな発見が期待されるとしている。

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初めての海外旅行先は、ギリシャとエジプトだった。最初に回ったという事も在り、エジプトは特に印象深い国だ。本等では見知っていたスフィンクスやピラミッドを、実際に眼前にすると、実に感慨深い物が在った。

 

王家の谷やハトシェプスト女王葬祭殿等を見て回った事も、忘れられない思い出だが、残念だったのはツタンカーメンの墓が“工事中”で内部に入れなかった事。可能ならば、又エジプトに行き、内部を実際に見てみたい。

 

で、今回、「サッカラの共同墓地で、４，４００年前の墓が発見された。」と言う。墓荒らしにも在っておらず、手付かずの状態というから、「何が出るかな、何が出るかな♪」と非常に楽しみ。