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Erik Mongrain は Michael Hedges や Don Ross のスタイルをベースに「ラップタッピング」という独自の奏法を編み出したカナダ出身の若きアコースティック・ギタリスト。数年前にゴンチチがホストを務める「世界音楽遺産」という NHK の番組で紹介されたことがキッカケで日本でもその名が知られるようになったそうです。
別のギタリストについて検索していたところ、たまたま読んでいたページにこのアルバムのレビューが載っていたことがそもそもの発端でした。"AirTap!" という曲の動画が YouTube で話題になったことがあるとかで僕もちょっと覗いてみたんです。まったくの興味本位でね。ところが・・・。いやぁガツンと来ましたね。久しぶりの衝撃でした。視覚的に強烈な特殊奏法もさることながら、あの清らかなギターの音色にはすっかり心を奪われましたね。奏法とサウンドは表裏一体、特殊であるがゆえに奏でることができる境地なのかもしれません。ギターのスタイルなんてとうの昔に出尽くしたと思っていたのにね。ちなみに以下がそのときに観た動画です。
彼の奏法は時としてパフォーマンスと捉えられることもあるでしょう。例えば Michael Angelo の演出効果を狙ったテクニックはあくまで観客を楽しませるもの。なぜなら普通の弾き方でも同じフレーズを弾くことができるからです。しかしそれはそれで「凄いなぁ」と思うわけで、今回だって似たような気持ちで動画を観始めたわけですよ。しかし「ラップタッピング」は違っていました。その奏法こそがサウンドの核となっているんです。純粋に音楽に耳を傾ければ、そこに作為的なものが存在しないことが伝わってきます。どう感じるかは人それぞれだと思いますが、動画を観てパフォーマンス以外の何かを感じた方は是非 "Fates" を手にとって聴いてみて欲しいです。
別のギタリストについて検索していたところ、たまたま読んでいたページにこのアルバムのレビューが載っていたことがそもそもの発端でした。"AirTap!" という曲の動画が YouTube で話題になったことがあるとかで僕もちょっと覗いてみたんです。まったくの興味本位でね。ところが・・・。いやぁガツンと来ましたね。久しぶりの衝撃でした。視覚的に強烈な特殊奏法もさることながら、あの清らかなギターの音色にはすっかり心を奪われましたね。奏法とサウンドは表裏一体、特殊であるがゆえに奏でることができる境地なのかもしれません。ギターのスタイルなんてとうの昔に出尽くしたと思っていたのにね。ちなみに以下がそのときに観た動画です。
彼の奏法は時としてパフォーマンスと捉えられることもあるでしょう。例えば Michael Angelo の演出効果を狙ったテクニックはあくまで観客を楽しませるもの。なぜなら普通の弾き方でも同じフレーズを弾くことができるからです。しかしそれはそれで「凄いなぁ」と思うわけで、今回だって似たような気持ちで動画を観始めたわけですよ。しかし「ラップタッピング」は違っていました。その奏法こそがサウンドの核となっているんです。純粋に音楽に耳を傾ければ、そこに作為的なものが存在しないことが伝わってきます。どう感じるかは人それぞれだと思いますが、動画を観てパフォーマンス以外の何かを感じた方は是非 "Fates" を手にとって聴いてみて欲しいです。
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エディもソロのちょっとした技で、似た様な弾き方をしていましたが、
一曲丸々で、しかもアコギというのは凄い。
エディ、このままではあなたは忘れ去られていきますよ、早く帰って来て下さい。
こりゃ、すごいですねぇ。アコースティックギターでやっているというのがこれまたお見事という感じです。流れるような音の流れに癒されますねぇ。さっそくiTunes Storeからアルバムを購入してしまいました。
自分のプレイの幅を広げるため様々はスタイルにチャレンジするギタリストは多くいますが、僕は Erik がこのスタイルを自分のスタイルとしてやっていこうと決意したところが凄いと思うんですよね。
エディのライトハンド奏法もそうですが、前例がない奏法にはお手本がないわけですよね。思いついた弾き方が奏法として成立するものなのか、それ自体も手探りだったのでしょうね。諦めずにスタイルを確立させた彼らの努力って相当だったろうと思います。
いやぁ嬉しいです。iTunes ということは購入と同時に聞けちゃうんですよね? 凄い時代になったものだぁ(僕はまだCD派なので・・・笑)。
Erik のギターって驚くほど透き通った音色ですよね。YouTube では同曲を教会で弾いている動画もありました。荘厳な雰囲気が素晴らしかったです。
初めて彼の動画を観たときは本当に偶然に感謝したい気持ちになりましたね。
これは凄い方ですね。
・・痺れました。(笑)
幾重にも音が重なっていて、
多分音だけ聞いていたら
どんな弾き方をしているのか
全く想像できなかったと思います。
固定観念という重力から解放されたセンスには脱帽でした。
Erik Mongrainに比べられると子供騙しですが
影山遥
http://www.youtube.com/watch?v=tOL6qtOMJTQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=m-EjOroHY10
http://www.youtube.com/watch?v=WNXQMMWMWBc&feature=related
平 陸
http://www.youtube.com/watch?v=ZztNr0JP_6I&feature=related
張っておきます。
内田龍芽
http://www.youtube.com/watch?v=ucyQtLVfuXU
小さい子は吸収が早いですからね。
大人が驚くようなテクニックを身に付けますよね。
フレーズに対する表情の付け方という点では
プロとの差を感じますが、やはり5年後、10年後が楽しみですよね。
Tony McAlpine の曲でドラムを叩いていた男の子ですけど
きっとお父さんは僕と同じ世代ですね(笑)。
当時ギターキッズだった人なら絶対ニヤっとする選曲ですもの。
Tony の初期の二作は今でもよく聴きますよ。
凄く気に入ってます。
また機会を持ってウチでも紹介しますね。
素敵な作品を紹介頂き感謝します。
ありがとうございました。(笑)