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聖グロリアーナ女学院 クルセイダーMk.Ⅲ 作ります!! その3

2024年01月12日 | ガルパン模型制作記

 ステップ3では、EからHまでの四つの部品を組み立てます。このうち、FとGは既にステップ2でまとめて作っています。またHの予備履帯は劇中車にありませんので省きます。残るEはガルパン仕様への改修が追加されます。
 ステップ4では上部車体の組み立てを行います。ガルパン仕様への修正工作が一ヶ所あります。

 

 ステップ3で組み立てるEの部品のパーツ群です。位置や形状から、操縦席のボックスとみられます。上図下に見える黄色のプラ棒は、ガルパン仕様への改修で使います。

 

 御覧のように、操縦席ボックスの右側つまりフェンダー側に棒が横に突き出しています。今回のボーダーモデルのキットにも、タミヤやイタレリのキットにも該当のパーツが見当たりませんでしたので、この部分はプラ棒で追加して再現します。何のための棒なのかは分かりませんが、付いている以上は何らかの役目があるのでしょう。

 また、操縦席ボックスの覗き窓が開いた状態になっています。タミヤやイタレリのキットではこの部分が閉じられた状態でパーツ化されていますが、今回のボーダーモデルのキットでは窓の覆いが別パーツになっているので、開閉いずれかの状態を選べます。ここでは劇中車に合わせて開状態にします。

 組み上がりました。覗き窓の覆いはパーツA11を下に下げて開口状態にし、横に突き出す棒も再現しました。

 

 ステップ4に進みました。ここで上部車体を組み立てます。

 

 とりあえず、組み立てガイドの指示通りに組み立てました。この段階で上部車体はほぼ出来上がったことになります。

 

 ガルパン仕様への修正工作は一ヶ所、上図のエンジンフード上中央の斜めの白い板でした。元のモールドは逆に付いていましたので、削り取って、同じパーツをプラ板で向きを劇中車に合わせて貼りました。

 

 劇中車のこの部分です。何かの装備品を固定する金具だろうと思います。板の中央の長いネジは後で追加します。

 

 ステップ5では上下の車体を貼り合わせます。
 ステップ6では車体前面部の各部品を取り付けます。ガルパン仕様への追加工作が二ヶ所あります。

 

 ステップ5で上下の車体を貼り合わせました。上部車体に反りがあったため、下部車体と合わせるとあちこちに隙間が生じました。それらが出ないようにテープで固定して接着しました。

 

 今回のキットには、たぶん個体差なのでしょうが、車体の上下のパーツに反りや僅かな歪みが見られました。ここ数年の新製品のキットでこういった反りが出たのは、私自身の製作においては初めてのことでした。

 

 接着剤が完全に乾燥した時点でテープをほどきました。

 

 ステップ6では車体前面部の各部品を取り付けます。

 

 細かいパーツが多いので、紛失しないようにプラ皿に入れて準備しました。前照灯やライトガードなどのパーツです。

 

 組み上がりました。続いて、ガルパン仕様への追加工作が二ヶ所あります。

 

 御覧のように前照灯の外側にミニサイズのライトがあります。クロムウェル巡航戦車などに見られるミニライトと同種のもののようですが、クルセイダーの適応キットのいずれにも入っていませんので、パーツを持ってくるか、自作するかのどちらかになります。
 また、右側フェンダーの前端の予備履帯ボックスの前に、バックミラーの基台部分があります。マチルダⅡなどに見られるものと似たような構造であるようです。これも今回のキットにはパーツがありませんので、プラ材でそれらしく追加します。

 

 下手の横好きが、思いっきり妥協して大まかに追加するのですから大した出来ではありません。御覧の通りの超テキトーな仕上がりですが、雰囲気重視ということで、それらしく形が出来ていれば良し、としておきます。  (続く)

 


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