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聖グロリアーナ女学院 クルセイダーMk.Ⅲ(2輌目) 作ります!! その7

2024年03月03日 | ガルパン模型制作記

 ステップ17では砲の取り付けなどを行ないます。ベンチレーターA73の表面の刻字を消します。吊り下げ用フックB76の取り付け位置を劇中車に合わせます。
 ステップ18ではハッチや雑具箱などを組み立てます。ハッチは全て接着固定し、リベットの劇中車仕様再現は省きます。雑具箱に付けるシャベルB81は、留め金具のみを残して切り取ります。

 

 ステップ17で組み立てる部品類です。

 

 ベンチレーターA73の表面に刻字モールドがありますので、これを消します。

 

 削り取って消しました。

 

 組み上がりました。このクルセイダーのガルパン仕様で最も目立つ砲塔天面のベンチレーターの位置移動は、かなり難しい作業の一つとされていたようですが、ガンプラ用のパーツ転用、という嫁さんのアイデアにより、簡単な作業で出来るものとなりました。

 ガンプラ用のパーツには、戦車の改造にも使えるものが少なくないのですが、模型雑誌やガルパン関連の製作記事では、なぜかそういった他パーツ転用の手法を紹介していません。そういう発想がはなから無いのでしょうか。

 

 ステップ18の工程に進みました。

 

 ガイドの指示通りに組み立てました。今回のキットは前回のボーダーモデルの品と違って劇中車仕様の再現は目立つ箇所のみに絞っていますので、細部やリベットの再現は省きました。
 3つのメーカーの品を順に作るので、ボーダーモデルの品は劇中車仕様、今回のタミヤの品は目立つ箇所のみ劇中車仕様、次に作る予定のイタレリの品はほぼストレート組みにして、それぞれの差異を見える化します。

 

 ステップ19では、砲塔の各所の部品を取り付けます。ここでのガルパン仕様工作は、B71の天面のリベット除去、のみです。あとの細部は目立ちませんので工作は省きます。

 

 ステップ19で組み立てる部品類です。

 

 ガルパン仕様への追加工作は、上図のB71の天面のリベットの除去でした。20個のリベットを全てカットしました。

 

 組み上がりました。

 

 ラストのステップ20です。砲塔を車体にセットしてアンテナ類を取り付けますが、収納のことを考慮してアンテナは基部のみ取り付け、または取り外し自在としました。
 また、砲塔と車体との段差は劇中車に合わせずにそのままとしました。前に製作したボーダーモデルの品にて劇中車仕様を再現しましたので、それとの差別化の一環でした。

 

 組み付けるアンテナは上図のB92、B94の2本ですが、前者は基部のみにして取り付け、後者はダボ穴に取り付け自在とし、収納時に外せるようにしました。

 

 組み上がりました。

 

 残りのガルパン仕様への追加工作として、右側フェンダー前端のミラー基部の追加をプラ板で行ないました。

 

 以上で塗装前の組み立てと追加工作の全てが完了しました。塗装は、次のイタレリの品を作り終えてから、ボーダーモデル以下の3点のキットをまとめて行う予定です。  (続く)

 


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