気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

プラウダ高校 T34/76(三輌目) 完成です!!

2022年10月11日 | ガルパン模型制作記

 塗装作業に進みました。白いサーフェイサーを吹き付けた後、クレオスのミスターカラーの69番グランプリホワイトを使用しました。履帯は28番の黒鉄色で吹き付け塗装し、転輪のタイヤゴム部分はポスカの黒で塗りました。

 

 転輪と履帯を組み付けました。今回のズベズダのキットは足回り全体がやや後ろにずれているので、一番前の誘導輪の位置がひっこんだ感じになっているのが分かります。このあたりは下部車体の取り付け位置を前にずらすことで調整出来そうに見えますが、下部車体の車軸部分全てに修正を施す必要がありますので、かなり難しい改造を強いられると思います。それで修正改造はやめておきました。

 

 砲塔をあらためてセットしました。

 

 車体後部上面のエンジン吸気口グリルを、28番の黒鉄色で塗りました。この部分はドラゴンのパーツとメッシュに交換してリアルに仕上げるという手もありましたが、実物そっくりに仕上げるのが目的ではないので、この種のディティールアップは、ガルパン劇中車の再現工作においてはあまり採りません。

 

 車体前部の機銃も28番の黒鉄色で塗りました。

 

 車体左側面の前照灯の内側を8番のシルバーで塗り、レンズ部分はウェーブのクリアパーツに交換しました。

 

 以上で塗装が完了しました。プラウダ高校チームの戦車は車外装備品が全くないので、細かい塗り分けも不要で楽です。ガルパン車輌のなかでは塗装が簡単に楽しめる部類に属します。

 

 砲塔左右に校章マークのデカールを貼り、つや消しクリアを薄く吹き付けて仕上げました。

 

 以上で、プラウダ高校チームのT34/76の三輌目が完成しました。製作日数は、2022年3月4日から5日までの2日間で、塗装まで含めて一気に仕上げました。メーカー毎の違いは殆どない戦車のキットなので、三度目ともなれば、手順も改造箇所も分かっていて、スラスラと作業が進みました。

 今回はイタレリの販売キットでしたが、中身はズベズダ製品でしたので、T34/76の母国のメーカー品を組み立てたことになります。が、タミヤやドラゴンやAFVクラブの製品に比べると細部が甘く、サイズも微妙に大きいので、並べて見比べると、色々と相違点を見て取ることが出来ました。キット毎の比較製作検証のよい機会でもあったと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする