気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

九四式六輪自動貨車 完成です!!

2022年07月11日 | ガルパン模型制作記

 ステップ20で荷台を車体に組み付けます。ラストのステップ21で車輪を組み立てて取り付けます。全てガイドの指示通りに進めます。荷台は塗装後にセットしますので、車輪の組み立てを行ないます。

 

 ステップ21で組み立てる車輪のパーツです。上図左が前輪、右が後輪です。

 

 組み上がりました。

 

 車軸に取り付けました。

 

 日本では、六輪のトラックは今でも普通に多くが見られますが、戦前戦中でも本車のほかに「ちよだ」や「スミダ」の六輪自動貨車が走っていたそうです。「ちよだ」や「スミダ」の1/35スケールキットがあったら作ってみたいところです。

 

 塗装にとりかかりました。車体色はミスターカラー527番の陸軍カーキが指定されていますので、それで吹き付け塗装を行ないました。

 

 タイヤゴム部分はポスカの黒で塗りました。

 

 各部のパーツの塗り分けに進みました。運転席の天幕部分は45番のセールカラー、シャベルと鶴嘴の金属部分は28番の黒鉄色、木製部分は43番のウッドブラウンで塗りました。

 

 シートは42番のマガホニーで塗りました。

 

 シートを組み付けて運転台を組み立てました。計器類のデカールを貼り、ハンドルはポスカの黒で塗りました。

 

 天幕部分まで組み立てて運転台が仕上がりました。

 

 ワイパー、フロントガラス、ヘッドライトなどのパーツを組み付けました。ラジエター前の帝国陸軍五芒星は付けるかどうか迷いましたが、付けないことにしました。

 

 荷台下にシャベルと鶴嘴を組み付けました。

 

 荷台を取り付けました。

 

 車輪を取り付けて、塗装後の組み立てが完了しました。

 

 以上で、九四式六輪自動貨車が完成しました。製作日数は、2022年2月1日から2日までと3月8日の計3日でした。組み立てに2日、塗装および塗装後の組み立てに1日かかりました。

 今回はファインモールドのキットを使用しました。劇中車の場面は、上空からみた小さな姿のシーンが唯一であり、所属元は不明であるものの、キャンパストップタイプであること、予備タイヤを未装備であること、の2点が外見上の特徴として把握出来たのみで細部までは分かりませんでしたから、ほぼストレート組みで作りました。この種の軍用トラックのキットとしては作り易いので、初心者クラスでも気軽に楽しめるでしょう。

 

コメント
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