ステップ10ではマフラーを、ステップ11ではエッチングパーツの排気管カバーを作ります。私の製作では、ステップ11の工程は組み立て工程および塗装の関係で、塗装直前の段階にて行う予定です。なお、ファインモールドのエッチングパーツは、他メーカーのものに比べると柔らかくて折れやすく、必要以上に力を入れるとちぎれたりしてしまいますので慎重に取扱いましょう。
ステップ10で組むマフラーのパーツ類です。
組み上がりました。
ステップ12では車体左側の排気管などを組み立てます。それからエッチングパーツの排気カバーを組み付けますが、これをそのままマフラーに取り付けてしまうと、マフラーなどの塗装が難しくなります。それで前述のようにエッチングパーツの排気管カバー、およびパーツA23の取り付けを保留にしています。
なので、この時点で組み付けたパーツは上図の3点ずつでした。
ステップ13では、車外装備品を取り付けます。今回の車輌では車外装備品の全てが右側フェンダー上に配置されるため、まとめての塗装、組み付けが出来て楽です。私の製作では車外装備品は塗装後に組み付けますので、ここではジャッキ受けのA47、警笛のA15およびA16を組み立てます。
組み付けたのはジャッキ受けのA47のみでした。
警笛のA15およびA16は、車体を持ちまわす際の破損を避けるためにランナーに付けたまま組み立てて保管し、塗装直前に組み付ける予定です。
ステップ14では車体各所の小部品を取り付けます。
御覧のようにミリ単位の小さなパーツばかりです。紛失しないように気を付けました。
組み上がりました。
2輌ぶんの組み立てが完了しました。 (続く)