窓の細部の製作レポートの続きです。御覧のように窓は三段から成り、上段が遮光ガラス、中段が採光ガラス、下段が可動窓、となっています。
下段の可動窓を内側から見ました。窓の中央の桟を軸にして両端の筒棒にはめ込んであります。
このように桟の軸によって縦に回転して上下に窓が開くようになっています。
内側からみた下段窓の回転開閉の状態です。クルクル回りますから、どのような開け方も可能です。
窓は二ヶ所にありますので、もう一方の下段窓の框を製作しました。
桟の軸棒を取り付けて窓枠にセットしました。
これで二ヶ所の窓の細部が仕上がりました。
外からみた窓の仕上がり状況です。もう少し工作に手間取るかと予想しましたが、案外スムーズに進んで1時間もかかりませんでした。
最後に透明ガラスを透明プラ板で貼り付ける予定ですが、内装と備品機材の製作を進めてから行うことにしました。 (続く)