昼食後、寸又峡行きのバスの時刻まで15分ほどありましたので、千頭駅エリアの志摩リンのスポットを回ってみました。上図は千頭駅の西側にある道の駅「奥大井音戯の郷」の駐車場入り口です。原作コミック第10巻95ページ2コマ目のアングルです。志摩リンがここで駐車場に入りました。
そしてこの駐輪場にビーノを停めています。原作コミック第10巻95ページ3コマ目のアングルです。
そして志摩リンは千頭駅へと向かってゆきました。原作コミック第10巻95ページ4コマ目のアングルです。
志摩リンが渡った、アプト式列車の線路の踏切です。原作コミック第10巻95ページ5コマ目のアングルです。
で、そのまま進むと千頭駅前のバス停の前に来ます。ここから寸又峡行きのバスが出ます。次の便は15時10分、あと3分で出発します。
バス停にて待機中の寸又峡行きのバスです。原作コミック第11巻107ページ1コマ目に描かれる、各務原なでしこが乗ったバスとはちょっと違う車種でした。
15時8分、バスに乗り込みました。乗客は私の他に3人でした。
千頭駅を出て、しばらく井川線に沿って走り、奥泉駅を経たあとは県道77号線にそれて山の中へ分け入ってゆきました。
山腹の曲がりくねった坂道をのぼってゆくので、窓からの景色は渓谷の地形美が様々に見られてなかなか楽しいものでした。
15時48分、寸又峡温泉入口のバス停に着きました。通常期はバスはここまでです。寸又峡温泉郷の観光駐車場の奥に位置しており、バス停の横にかつての森林鉄道の機関車と客車が展示されています。
この日の宿はバス停からすぐの所にありましたので、そのままいったんチェックインしようかと思いましたが、まだ時間があるので、寸又峡プロムナード入口までのルートの下見を兼ねての、温泉郷の散歩を先に済ませることにしました。温泉郷に入ってまもなく右側に上図の学校跡らしき建物が見えました。現在は公民館として使われているようです。
しばらく坂道をのぼって突き当りに行くと、その右の角に上図のお店がありました。カフェ「晴耕雨読」の店舗の一つでした。原作コミック第11巻107ページ3コマ目のアングルです。暖簾のデザインが新しくなっていました。
「晴耕雨読」の店舗前を過ぎてゆるやかな登り坂を進んでゆくと、左手に食事処の「紅竹」が見えてきました。原作コミック第11巻126ページ2コマ目に「松竹」の店名で出ており、各務原なでしこ、志摩リン、土岐綾乃のトリオが「渓流そば」を食べたところです。 (続く)