ここは屋久島？夫が小さく見えます…
実は道に迷ってるんです
、沢に沿って行けば戻れるのか？？？
ここは昔、父が買って熱心にお手入れした奥三河の山林です、私が前に来たのはたぶん３０年前くらい…？（赤ちゃんの時か？）
今回、山林組合から境界線の確認をしてほしい、と言われて母を連れて（母しか道を知らないんですよ）来てみました。
記憶にあるこの山はもっと鬱蒼としていたような…数年前に間伐をお願いしたのでさっぱりと明るくなったみたいです。
昔は価値のあった山林ですが、今は資産価値としては低いものになっているし、国産木材の価格低迷でお手入れにかける金額も手間も元を取れるものではないんですよね。
近くに住む村の人も少なくなって、将来こういう場所はどうなっちゃうんだろう？そして私はこの山をどう維持すればいいのかと（ちょっとだけ）思い悩むわけです。
よくお手入れされた、りっぱな植林地ですね。
森林業は、何世代もかけて価値ある木に育てていくのですが、全国どこにおいても国産木材の低価格で後継者が育たなくて、森林は、放置され荒れ放題のところが多いらしいです。
何もない私にとってはうらやましい限りですが、後継者として、資産を守っていくにも大変なご苦労があるようですね。
頑張って下さい。
杉、檜は植林してからは草刈り、間伐、枝打ちとお手入れが欠かせませんが「大きくなったらそれほど手はかからん」と父は話していました。でもね～、全く放ったらかしって訳にはいきませんしね…
夫が退職したらやるかも～！？（人に押し付け！？）
父も付き合いで新潟に山林を買いましたが（新幹線と高速道路を当て込んで）、無くなってから直ぐに手放しました。一銭にもならないし維持費がかかるだけでしたから。
杉は切ってしまって、赤松を植えてマツタケ山に改造しましょう♪