源ザの独り言日記

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通常の1日、ネコ科動物とマタタビ/中国内での台湾企業にい違反金

2021-11-23 21:29:24 | Weblog
勤労感謝の祝日だが、7時20分起床、朝夜のストレッチ、午前中の「まなびいプラザ」、午後の「図書館」ち通常通りの1日とした。
(ネコ科動物とマタタビ)
猫はマタタビを見つけると、顔をすりつけたり、地面に転がったりする。この反応は江戸時代から知られていたが、なぜマタタビを好むのか、明確な理由は不明だった。岩手大の宮崎雅雄教授(分子生体機能学)らは、欧米で猫が好む植物に、蚊が嫌う化学物質が含まれているのに着目。マタタビの葉から、構造がよく似た「にネペタラクトール」を取り出すことに成功した。さらに、にネペタラクトールを頭部に塗った猫と、塗っていない猫をケージに入れ、30匹の蚊を放つ実験を実施した結果、塗った猫は体に止まる蚊の数が半減した。マタタビに反応している間、猫の脳内では幸福な気分が増す神経伝達物質が出ていることも確認できたという。ヒヨウやジャガーなどの大型のネコ科動物にネペタラクトールを与えても、同じ反応が見られた。宮崎教授は「転げ回るのはただ喜んでいるのではなく、ネコ科の長い進化を通じて獲得した本能行動の一つだろう」と話している。(ヨミウリ)

<中国内での台湾企業罰金>
中国国営新華社通信は22日、製造業や不動産開発事業を展開する台湾の「遠東集団」と上海市や江蘇省など5省市の傘下企業に違法行為があったとして、地元当局が遠東集団と傘下企業に対し、罰金や追徴課税の処分を下したと報じた。環境保護や土地利用、品質管理など幅広い分野にわたって違法行為があったという。罰金額は計8862万元(約15億8700万円)に上り、遠東集団は違法行為を認めている。台湾メディアなどの間では、中国と台湾の 蔡英文ツァイインウェン 政権との対立が影響したとの見方も出ている。中国の国務院台湾事務弁公室の報道官は22日夜、処分を受けた談話で、遠東集団との関連には言及を避けつつも、「『台湾独立』を支持し、両岸(中台)関係を損なう者が大陸で金もうけすることは絶対に許さない」と中国で事業を行う台湾企業に警告した。(ヨミウリ)