朝のストレッチは穏やかとなった。今日は節分、毎年のことだがババと車で成田山新勝寺節分会に出かけた。曇天の11時開始だが、桟敷での種まきは本堂の後なので15分ほど待たされた。参加者はここ3年来で一番の人出で我々は本堂の左手の最後尾。多くの来賓者のうち、大相撲の「遠藤」しか見えない。毎年、節分会の雰囲気を味わうだけで満足しているのだが、今年はババが2袋、当方が1袋、コートの襟に止まる幸運を頂いた。昼食は印西のGHCでチャンポンで体を温めた。当方はガソリンと灯油2缶、ババは食品館。曇りの中16時前に帰宅。TVを見ていたら睡魔に襲われ1時間ほど居眠りしてしまった。夜のストレッチは日中同様夜空全体に雲が広がるが寒さは和らぐなかで行った。
(公的年金20年ぶりの4半期連続赤字)
公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3日、2022年10~12月期の運用実績が1兆8530億円の赤字だったと発表した。03年1~3月期以来、約20年ぶりの4四半期連続赤字。運用利回りを示す収益率はマイナス0.97%。GPIFは、10~12月期は欧州の金利上昇などの影響で、外国債券が2兆6651億円の赤字となった。一方、米国の金利上昇が一服したことを好感し、国内株式は1兆5670億円の黒字だった。旧年金資金運用基金が運用を始めた01年度以降の累積収益は98兆1036億円で、平均収益率は3.38%。12月末の運用資産は189兆9362億円だった。
<米国上空に高高度気球>
米国高官によると、気球は無人とみられ、数日前に米国領空に入り、米軍機などで追跡していた。民間の航空路をはるかに超える高度を飛んでいるという。気球は引き続き、米領空を飛行中で、米軍機などが追跡を続けている。米政府は、中国の気球と断定し、複数のルートで中国側に情報を伝え、対応を求めた。
モンタナ州のマルムストム米空軍基地には核ミサイルが配備されており、気球の目的について、高官は「機密性の高い場所の上空に飛ばし、情報を収集しようとしているのは明らかだ」と指摘した。米国防総省によると、過去数年にわたり、同様の気球の飛行が確認されているという。報道官は2日の声明で、「地上に軍事的、物理的な脅威を与えるものではない」と述べている。
専門家は「こうした気球はヘリウムガスを使っている。(水素ガスを使い爆発事故を起こした飛行船)ヒンデンブルクとは違うので、撃っても炎上することはない」「穴を開けたとしても、少しずつヘリウムガスが漏れていくだけだ」という。
さらに、1998年にカナダ空軍のF18戦闘機が所属不明の気象観測気球を撃墜しようとした時の例を挙げ、「20ミリ機関砲を1000発撃ち込んだが、それでも地上に落ちるまで6日かかった。撃っても爆発したり破裂したりすることはない」