ガヴァドンなボログ

ウルトラ指人形のことやら、仮面ライダーの感想やら、大河ドラマについてやら

実相寺監督ご逝去

2006年11月30日 | 雑記(日々の生活より)
テレビ番組「ウルトラマン」シリーズや映画「帝都物語」で知られる映画監督で演出家の実相寺昭雄(じっそうじ・あきお)さんが、29日午後11時45分、胃がんのため死去した。69歳。

 今日は今月号のフィギュア王をネタにしようと考えて、実相寺監督が連載している『夢玩具ふぁいる』も取り上げる予定でいました。その矢先に飛び込んできた訃報。
 今月の『夢玩具ふぁいる』が、いつもに比較してやけに大きい活字で組んであることや、末尾に「私もいささか疲れた。」と気になる一言が書いてあることを記事にしようと思っていたのですが・・・今はともかくご冥福をお祈りするばかりです。追悼記事は、また日を改めて書いてみたいと思います。

ファンタジーサッカー第33節は

2006年11月29日 | 雑記(日々の生活より)
マリオストライカーズ チャージド(Wii版)(仮称)

任天堂

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 やってしまいました・・・  チーム編成期限ぎりぎりまでFWはマグノ アウベスと前田遼一にしていたのですが、何を血迷ったのかマグノ アウベスを浦和のワシントンに替えてしまいました・・・ これが全てでした・・・結果二者の差は15fp・・・この差によって、我がチームはトップリーグにおける順位を300落としました
 まあ、過ぎた事はこれ以上語るまい。次節は最終節となります。泣いても笑ってもこれで最後。現在の我がチームはぎりぎり降格圏。となると最後の博打に出るしかないということになりましょう。
 もちろんチームの中心は浦和かG大阪のどちらか。優勝か2位か、トップ残留か降格か。2チームのどちらかと運命を共にするつもりです。浦和の優位は動かないところですが、首一枚で挑戦権を引き寄せた、G大阪の上げ潮ムードも侮れません。うーん、難しいところです。遠藤保仁が戻ってきてくれるなら、G大阪に賭けたいところですが・・・

行き詰まりの三國志Ⅷ

2006年11月28日 | 雑記(日々の生活より)
三国志〈1〉

講談社

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 ここのところ、帰宅後晩酌もそこそこで、「三國志Ⅷ」をプレイしてます。ただ今205年秋。黄河河口から中流域を中心とした18ヶ国を経営する強国を作り上げる事に成功したのですが、西方の馬騰との対決を避けて南進を図り、劉表の領土を侵そうとして失敗続きで、先に進めません  敵に倍する数で攻め込んでもいつの間にか援軍がやってきて、こちらと同数か、あるいはそれ以上の軍勢を整えるのですから始末におえません。そちらも錚々たるメンバーで出陣しているんですけどね・・・関羽・張飛・夏侯惇・夏侯淵・太史慈・・・これで勝てないのは何故か。ただ今、攻略サイトを見て研究中です。何としても、劉表軍を蹴散らしてやる!ということで、今日のブログ更新はここまで。

功名が辻~種崎浜の悲劇~

2006年11月27日 | 今週の大河ドラマ
週刊司馬遼太郎―土方歳三血風録/永遠の竜馬/信長のみち/「功名が辻」の世界

朝日新聞社

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 六平太が死んでしまいました。新一郎も・・・番組の終わりが近いことを実感させられましたねえ
 第47回「種崎浜の悲劇」のあらすじは公式サイトでご覧下さい。

 「絵空事の世界」が理想だと言う千代。ちょっと苦しいです。確かに彼女の夢見ていたのは「戦のない世の中」でしたが、それはあくまでも夢の中、現実の状況は非情をもって切り開かねば立ち行かなかいこと、分からない千代ではなかったはずでしょう。確かに六平太の採った策は極端に過ぎるとは思います。しかし、選択肢の限られた中で、山内家が生き残るためには「絵空事」では何ともならなかった・・・
 ぶりっこ千代も、逃げ腰一豊もくすんで、ただ一人六平太が格好良かったエピソードでした。ただ一つ不満なのは、六平太ならもう少し「うまい策」が浮かんだはずなことです。でも哀しいかな、史実として「種崎浜の悲劇」があったんですね・・・  

天道総司、世話を焼く

2006年11月26日 | 雑記(日々の生活より)
仮面ライダーカブト 変身ベルトDXダークカブトゼクター

バンダイ

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カブトがカッシスワームを、文字通り「粉砕」。何だよ、あれほど濃いキャラが2週でオサラバかよ・・・と思わせておいて、ラストでしっかり復活。次週にうまくつなげました。来週は擬態天道が活躍するらしいので、楽しみです。・・・と、その前に今週のレビューを、と。
 仮面ライダーカブト第42話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 田所に裏切られたという思いを抱く加賀美。更に、父親ご指名でワームとの交渉役にされ、怒りにまかせてベルトをテーブルに叩きつけ、ゼクトとの絶好宣言。早速、すねた人間の吹き溜まり「地獄組」に合流するかと思ったのですが、熱血馬鹿の炎は、そう簡単には消えないんですね(感心) むしゃくしゃした時は、野球場でシャドーピッチングですか・・・二昔前の青春ドラマにありがちな設定ですな (しかも、後ほど親子でキャッチボールして、和解となっちゃう。ありがち×2)そんな加賀美に対して、豆腐屋帰りの天道君が声をかけます。
 「何故、父親の投げたボールを息子が受け止めてやらない!」
 「あいつはネイティブに尻尾を振って、アンチミミック弾を渡そうとしてるんだぞ。そんな奴の言う事を聞けるか!」
 「では、何故その交渉役にお前を選んだ。お前が行って、みすみす渡すと思うか?お前をよく知る人物なら、そんな風には思わない。」
 「じゃあ・・・」
 「父親の思い、お前が受け止めてやれ。」
これを聞いて、加賀美君、交渉役を引き受ける決意をします。この設定もありがち×3
 
 でもね、次の剣の世話を焼くシーンは、おバカな話ですが、伏線もあって、結構奥が深かったように思います。カッシスワームにコテンパンにやられてゴミ入れポリバケツにはまり込んだ神代剣。
 「ウェーン・・・ネエさ~ん・・・」
 「お前、何をしている。」
 「おれはダメ人間においても頂点に立つ男だ・・・いや、すでに立っている・・・」
 「矢車はどこだ?折角豆腐勝負をしてやろうというのに。」
 「俺は、そのトューフゥーも食べられなかった。もうミサキーヌも戻ってこない!」
 「当然だ。お前は岬を見ていながら、岬を見ていない。」
 「何?」
 (場所を港に移して・・・)
 「うまい!」
 「豆腐は醤油に限る。豆腐はヨーグルトでもチーズでもない。豆腐は豆腐だということだ。」
 「そうか・・・確かに俺はミサキーヌに姉さんの幻影ばかりを・・・」
これをきっかけにして神代剣は復活を遂げます。(と言っても、コミック調からは抜け出る事はありませんが・・・)前話の「トューフゥー騒ぎ」は、こうして剣が姉の幻影を吹っ切る伏線だったんですね。うーん、奥が深い。(そうでもないですか・・・

 こうして、人の世話を焼きつつ、豆腐を求めて彷徨う天道はカッシスワームvsガタックのバトル場にやってきます。(思うに、この人は神出鬼没なんですが、どうやって移動しているんですかいな?ポイントとポイントの間はカブトに変身して高速移動しているのでしょうか。それともバイクを使っているのか・・・)前半において、豆腐勝負を持ちかけた矢車に対して、一度負けた相手に二度とは負けない発言をしているのですが、それもカッシスワームとの対決用の伏線だったんですね。見事に「マキシマムハイパーサイクロン」で勝負を決めました。視覚効果絶大の格好よさでした

 勝負の終わった夜、樹花ちゃんと湯豆腐を楽しむ天道。・・・ん?樹花ちゃんの様子が・・・あああ!樹花ちゃんが髪を切った?うーん、でも短くしても似合っているから許す。

 しかし・・・何か忘れているような・・・ま、いいか。

ウルトラマンメビウス~故郷のない男~

2006年11月25日 | 今日のウルトラマン
DVDウルトラマンレオ Vol.1

ビクターエンタテインメント

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 「よし!ミライ!さっそく特訓だ!俺も手伝う!」
 「待ってください!これにはレオが地球で流した汗が染み込んでいます。洗濯させて下さい!
なんていうギャグは許されないぐらい、熱いドラマでした・・・  
 ウルトラマンメビウス第34話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。

 テレビをつけたら、いきなりメビウスVSリフレクト星人の戦いで、「しまった!今日は5時15分からだったのか~!」と思ってしまいましたよ・・・そんな驚きのオープニングだったので、吃驚した分、「騙しゃがったな・・・」と斜に構えて見始めたのですが、すぐにその直球ど真ん中の展開に引き込まれていきました。いやはや、「おおとりゲン」の熱血ぶりはどうだ
 いきなりレオに変身してメビウスをキックで倒しておいて、
 「アンタ、ウルトラマンのくせにどういうつもりだ!事と次第によっちゃ・・・容赦しねえぞ!」と詰め寄られても、涼しい顔で、
 「武器に頼れば・・・隙が生じる。最後に頼るべきは自分自身だ。」
 「自分・・・自身・・・」
 「今は遠く離れているが・・・この地球は俺にとって、第2・・・いや、本当の故郷だ。」
 「・・・ふるさと・・・」
 「その故郷をお前に托せるかどうか、試させてもらった・・・タロウ兄さんは許したらしいが、俺は許さん!お前には地球は託せない!」
 「何勝手な事、言ってんだ。今まで地球は俺達とこいつで守ってきた。それはこれからも変わらねえ!」
 だが!メビウスはリフレクト星人に負け、この俺にも負けた・・・それが何を意味するか、分かるか?・・・お前達の戦いは必ず勝たねばならん戦いなんだ・・・そんな事も分からずに、よくウルトラマンを名乗れたもんだ・・・」
 「い・わ・せ・て・おけばぁ!」
 「止めてください!」
 「ミライ!お前、悔しくないのか!」
 「でも、ウルトラマンレオの言う通りです・・・」
 その顔は何だ!その涙は何だ!その涙で、この地球が救えるのか・・・リフレクト星人を倒してみろ。そうすれば地球を託そう。」
 そして、空手着をミライに投げてよこす。
 こんな熱いやつが地球を守っていた事があったのか!  熱すぎて火傷しそうです
 
 この後、特訓によって編み出したキック技は何という名前がつくんでしょうか。レオと一緒にリフレクト星人を倒した、あのシーンは長く語り継がれていくであろう、名シーンでした。いや~、メビウス格好いい!レオも格好いい!

感謝・ブログ開設1周年となりました。

2006年11月24日 | 雑記(日々の生活より)
御礼の言葉
 今日になって気付いたのですが、11月20日をもちまして、当ブログは無事1周年を迎えておりました
 この1年間で休んだのは僅か2日。飽き性で、堪え性のないこの私が、ここまでやってくれたのは偏に皆様のご愛顧があってこそと、感謝しております。ブログを続けていて、一番の励みは何といっても「見てもらえている!」ということでございます。
本当にありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。

 そんな大事な事を思い出した夜ではありますが、今日も今日とて「三國志Ⅷ」をやって夜が更けてまいります。先ほど、韓馥との同盟が切れたのを見透かされたように袁紹に攻められて平原を失いました。即刻、前回セーブした時点まで戻らせていただきました。こんなプレイは邪道であります。ありますが、止められません・・・  人生がこのくらい簡単にやり直しができたらな、といつも思うのですが、それは無理な相談。ならば、せめてゲームの中ではやり直しをさせておくれ・・・
 

勤労感謝の三國志Ⅷ

2006年11月23日 | 雑記(日々の生活より)
三國志 10

コーエー

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 今日は「勤労感謝の日」です。出自はともかく、働く人々に感謝する日であります。ということで、日頃一生懸命働いている身としましては今日ぐらいは好きにさせてもらいたいものだと決め込んで、朝から「三國志Ⅷ」三昧な一日でした。
 夕方に犬の散歩に出たのと食事以外はプレイし続けたのですから、10時間ぐらいになりますか・・・  久しぶりにやり込んだという充実感からか、目の前がぼうっとしています(単にゲームし過ぎなだけか・・・)  しかし、長時間やったわりには進んでなくて、ただ今(午後8時30分現在)198年秋をプレイしています。189年開始だったので、ようやく10年目になろうというところですね。途中で飽きてしまい、違うシナリオで遊んだりしたし、禁断のリセットなんかもしたので、仕方ないですね  
 現時点で我が「桃園3人組」は6カ国を支配し、更に南進を窺う状況にあります。董卓一党は馬騰が呼びかけた連合軍により壊滅し、今や覇を唱える一番手は馬騰となり、我が軍は馬騰との同盟により背後の憂いを除いて、淮河下流域に巣くう陶謙との対決に専念できるようになっています。陶謙の領有する3国を併合すれば、後は楽になるはず・・・  「そうまでして勝ちたいか」プレイをしてきた甲斐がありました・・・

ファンタジーサッカー第31節は

2006年11月22日 | 雑記(日々の生活より)
ティップキック サッカーゲーム スタジアム

MIEG社

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 久々の大勝利です  ・・・ちょっと大げさかな・・・  
 我がチームは104fpを獲得して、順位もトップリーグで500位ほど上昇しました。この結果、諦めかけていた『来シーズンもトップリーグでスタート』するという夢が現実味を帯びてきました。あと2節を残してこの位置なら何とかなるか?(まあ、こうした甘い皮算用は脆くも砕け散るというのが相場ですが・・・
 第31節勝利の要因は、広島の選手を5人入れたことに尽きるでしょう。それと好調、磐田の太田選手を入れたこと!キャプテンは3節続けて川崎の中村憲のままにしてあるのですが、彼もボーナス5fp獲得して計9fpでしたから、まあまあの結果を残してくれました。
 次回は26日開催の第33節の9試合が対象になりますが、どこが狙い目でしょう。G大阪はホームに京都を迎えて、となります。京都は明日の試合(第32節・対磐田戦)如何ではJ2落ちが確定しますが、もし首の皮一枚でも繋がっていれば、必死で向かってくるでしょう。まずは明日の試合の結果を見て、京都が負けならば、33節はG大阪固めで間違いないでしょうね  広島も新潟相手にホームでは分が言いようですので、この辺りも選んでいいか・・・。でも、ウェズレイがブラジルに帰ってしまって(父の死去)、やや不安・・・。もしウェズレイが欠場なら、名古屋のヨンセンを使ってみようかな。でも四千君、私が使うと途端に点を入れなくなるんですよね・・・地元チーム勝利のためにも、ここは心を鬼にして外すか・・・っていうのは、変な理屈か・・・

三國志Ⅷを始めました

2006年11月21日 | 雑記(日々の生活より)
三國志8 (説明扉付きスリムパッケージ版)

ソースネクスト

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 ふと、「そう言えば、ここのところシミュレーションゲームをやってないなあ・・・」なんて頭に浮かんだら、もういけません。シミュレーションゲームがやりたくてやりたくて、抑えが効かなくなって、購入してしまいました。ただし、手元不如意のため出来るだけ安くという事で、少々古めのゲーム、『三國志Ⅷ・スリムパッケージ』となりました。amazonで税込1720円なり。
 古いといっても2002年の作品ですから、上等です。コーエーの三國志シリーズは現在『三國志11』まで出ていますが、そのうち『三國志9』までがソースネクスト社により、廉価版になって発売されています。本当にいい時代になりました・・・  コーエーの『三國志』と『信長の野望』シリーズは、どれも面白いのですが、価格が高くてなかなか手が出なかったのです。それがこんなに安く手に入る時代になったんですよ・・・  生きててよかった・・・

 早速プレイしてみました。前作『三國志Ⅶ』までは遊んだ事があるので、システムについてはそれほど戸惑う事はありません。董卓が好き勝手し放題だった189年から、「桃園3人組」でプレイ開始!最初の慣らし運転みたいなものだから、適当にやればいいやと始めたのですが、早々に何と曹操をハントする事に成功してしまい、やめるに止められなくなりました。だって劉備の配下が曹操なんですぜ。何かすぐ国力が倍増しそうな感じがしませんか?このブログを書くために、一時休止しましたが、すぐ後でまた続きをやるつもりです。当分は病み付きになりそうですね。・・・右肩が凝って仕方ないのにようやるわ・・・