ウルトラマンメビウス ウルトラヒーローシリーズ2006 06 メビウスバーニングブレイブバンダイこのアイテムの詳細を見る |
いや~!鳥肌が立ちました! ウルトラのサーガに新たなる1ページを書き入れてくれましたね!こういう展開を予想していたとは言え、堂々たる展開に、思わず引き込まれました。メビウスは一人じゃないんだ、みんな一緒なんだというメッセージがビンビン伝わってきました。いや~、こんな熱いドラマにリアルタイムで巡り合えて、本当によかったっす!
とりあえず、あらすじは公式サイトでご確認下さい。
ミライがメビウスだと分かって、GUYSクルーがどういう態度を取るかと言うのが、今回の見所だったわけですが、まあ、予想通りの反応でした。
「みんな、分かっているだろうけど・・・」(リュウ)
「私たちだけの秘密ね・・・」(マリナ)
「分かってますって!」(テッペイ)
「今までと同じです!」(コノミ)
「ミライは俺たちのアミーゴ・・・仲間だ。」(ジョージ)
「ああ・・・仲間だ・・・」
この結束で、今後の戦いに向かっていくという、静かな闘志が感じられるシーンでした。もう、ここで「俺も仲間だぜ!みんなと一緒に戦うぜ!」と興奮状態・・・の私
この後、とって付けたようなサコミズ隊長のバースディ・エピソードがあるのですが、コーヒー豆を買ってくるべきところを「節分の豆」を買ってくるというボケをかましたミライに対してトリヤマ補佐官が一言。
「しかし、コーヒー豆と節分の豆を間違えるとは!アハハ・・・君は宇宙人か!」(トリヤマ)
「ウマイ!」(マル)
この二人は仲間はずれですか・・・ まあ、この二人が知ったら、どうなる事やら・・・ですから、妥当な線ですかね。
そして、円盤生物ロベルガーの襲来!しかも、メビウス名指しの挑戦とくれば、ミライも変身せざるを得ないですね。
「リュウさん、僕は行きます・・・あの円盤生物は僕を標的にしている。僕が倒します!」
「僕じゃなく、僕ら・・・そうだろ!」
このセリフこそが、新たなるウルトラ伝説のスタート宣言でしょう。メビウスと、仲間達が力を合わせて戦う。そして、本当に気持ちを一つにしたとき、最高の力が現出する。これって、今までのウルトラシリーズでも、ありそうでなかったじゃないですか?
「いいチームだ!本当に・・・」
サコミズ隊長の仰る通りですわ そして、ミライの独白・・・
「あの炎は、仲間達の想いが点らせるんだ・・・仲間達のおかげで、僕は強くなる事ができるんだ。タロウ兄さんも、だから僕を地球に残してくれたんだ。」
そう、その通りだ!ミライよ!メビウスよ!