もやしもん 5―TALES OF AGRICULTURE (5)講談社このアイテムの詳細を見る |
もやしもん第5巻が発売となりました。amazonに注文してあった「おまけ付き」も無事届きました。が、これは保存用にして、漫画鑑賞用にもう一冊買いに市内書店に走りました。そこで見た光景・・・「おまけ付き」が10冊ほど平積みになっていました・・・ 余裕で買えたのね・・・
気を取り直して、中身の感想をば。第5巻は農大の「収穫祭」を中心にエピソードを重ねています。この収穫祭がかなり濃い内容のフェスティバルなんですが、いかんせん「春祭」(第2巻参照)を見てしまってますから、どうしても二番煎じの感があります。それでも「自治寮レジスタンス」なんていう素敵な連中が暗躍したり、旧UFO研の面々もワンカット登場したりで、楽しませてくれます。こんな連中が元気な反面、中心キャラの面々は何となく元気が出ない。それは女王・長谷川遥がいないから。何故いないのか。これが第5巻から第6巻に跨いでの大事件なわけです。その辺の事情は是非、ご自分の目でお確かめ下さい。