ガヴァドンなボログ

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寒いと頭も働きません・・・

2006年11月07日 | 雑記(日々の生活より)
 11月とは思えないポカポカ陽気が続いていたのですが、今日になって俄然冷えてきました。北海道では、竜巻によって9名もの方が亡くなりました。自然の力の前に、いかに人間が無力であるか、つくづく思い知らされます。恐ろしさと言えば、北朝鮮の核問題も・・・それに関連して、こんなニュースが。
 
北朝鮮による弾道ミサイル発射や核実験の影響で「核対策グッズ」の関心が高まっている。防護服や放射線測定機器などに加え、ずばり核攻撃にも耐えられる地下核シェルターにも関心が高まる。 ~中略~ 地下50センチ程度に埋めたこのシェルター内にいれば、広島級の原爆が投下されても、爆心地から660メートル以上の距離なら影響を受けないという。 ~中略~  シェルターは核爆発だけでなく、震度7級の地震にも耐えられる。全国的にも核シェルターを扱う業者は限られ、企業経営者や住宅の新築予定者からの問い合わせは、以前は週に数件程度だったが、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した7月以降は最大15件あった日も。既に仮契約を含め18件の契約が成立したという。

 万が一に備えて、核シェルターですか・・・  まあ、核で攻撃される危険性の高い地域に住んでいる人には、切実なものがあるでしょうね。でも、核攻撃された時に、そのシェルターの中に非難できなければ意味ないですよね・・・まさか、シェルター内でずっと生活するわけにもいかないでしょうし。そんなビクビク生活するよりは、(シェルターを買うだけの金があるなら)絶対に核攻撃の恐れのない国に移住しちゃうというのはどうですかね。
 問題は、そんな安全な国がどこにあるか、です。政情不安、物価高、治安悪化、風土病蔓延・・・なんか、どこへ行っても安心できそうな所なんてありませんね。北極か南極なら上記の不安材料もありませんが、代わりに猛烈な自然の脅威が・・・となると、南極の地下に核シェルターを作って、そこで生活するというのが、あらゆる地上の脅威から身を守る、最善の方法という事になりそうです。なんだ。結局、シェルターの中に篭るのか・・・  あほらし!