ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 メモリアルボックス (初回限定生産)バンダイビジュアルこのアイテムの詳細を見る |
テッペイの恋ははかなく消えていきましたが、でも記憶が飛んでしまっていたんでは仕方ないですね。諦めましょう。(テッペイに助けられた日々の記憶があって、あのラストだったら俺が黙っちゃいませんでしたぜ)
ウルトラマンメビウス第33話のあらすじは公式サイトでご確認下さい。
オカルト系のお話には「ミサ」という名がよく似合う・・・けど、ちょっと安直かな。それと、テッペイにすがるミサの様子は鼻につきました。30分番組のゲストキャラでは難しいと思いますが、もう少しキャラクターの作りこみが欲しかったな・・・ 彼女のために、「最後の最後まで諦めない!」テッペイの一途さが今回の目玉なんだから、それを引き立てるキャラであってほしかった。そう思いました。(ミサ役の斉藤麻衣さんはしっかり演じていました。演出の問題だと思います。)
フェミゴンを倒せばミサも死んでしまう。何とか彼女を助けたいテッペイは、フェミゴンに向かってメビュームシュートを放とうとしたウルトラマンメビウス=ミライを責める。
「ごめんなさい!・・・僕にもっと力があれば・・・」
「謝ることなんかないよ!ミライ君は正義を守るウルトラマンだからね。でも、僕は彼女を守る・・・そう約束したから!」
「でも、僕が・・・」
「僕は!人間として彼女を見捨てることは出来ない!」
この言葉は、ミライにはショックでしたね~ お前は宇宙人だ。地球人のような温かい血は流れていないんだ!と、言われたようなものですから。今後もこのような気持ちのズレに、ミライ=メビウスは悩み苦しむことになりそうですね
今回登場のフェミゴン、バードンみたいに嘴の両脇に赤い袋をぶら下げていましたが、あれはどういう働きをするのでしょうか・・・どうも、邪魔なだけのような気がするのですが・・・というか、女性が一体化した怪獣に、ああいうのがブーラブラしていると違和感が・・・