ガヴァドンなボログ

ウルトラ指人形のことやら、仮面ライダーの感想やら、大河ドラマについてやら

グランパス勝利

2010年07月31日 | サッカー!
セブン・イヤーズ・イン・ジャパン (祥伝社黄金文庫)
D・ストイコビッチ
祥伝社

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 グランパスVSマリノス。2:0でグランパスが勝ちました
 どちらにも好きな選手が多くて、どちらの監督も好き、という私にとっては黄金のカード。もちろんグランパスが勝って嬉しいのですが、欲を言えば、俊輔に1点取ってほしかったな 後半45分のフリーキックは惜しかった… 楢崎よく止めた! 複雑…
 マリノスの新鋭、高校3年生の小野裕二は面白い選手ですね。今後の活躍が楽しみです。それから、もう一人途中出場の「長谷川アーリアジャスール」選手。顔が楢崎似で面白かった(やや面長ですが…
 これでグランパスはJ再開後負けなしですね。スイッチが入ったときの攻撃力はピカイチだし、気を抜かなければ守備の堅さも折り紙付き。このまま突っ走って、悲願の優勝だ!
 

懐古モード突入

2010年07月28日 | 雑記(日々の生活より)
スーパージェッター〔完全版〕【上】 (マンガショップシリーズ 159)
久松文雄
マンガショップ

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 小学校の「夏の思い出」として漫画やアニメ以外に残っているものはないかと、昨日から考え続けたのですが…結論としては何も残っていませんでした その代わりに、アニメの思い出は出てくる出てくる… その後SF小説を読みまくる中学・高校時代を形成する下地として、SFものに偏った見方をしていたなあと、今更ながらため息が出ます。
 「宇宙少年ソラン」「遊星少年パピィ」「遊星仮面」「宇宙エース」「宇宙パトロールホッパ」「スーパージェッター」「エイトマン」「光速エスパー」などなど… これを全部見ていたとなると…見過ぎですな でも、それなりに思春期を通りそれなりに就職して今に至るわけですから、人間、何とかなるものですな。

夏が来ると思い出す

2010年07月27日 | 雑記(日々の生活より)
狼少年ケン (マンガショップシリーズ (3))
伊東 章夫,東映アニメーション
マンガショップ

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 佐藤健君の「ロッテFit'sCM」の新作が流れ始めましたね。40分も長持ちをアピールする「電車」編だそうで。以蔵の元気な姿を見ることができて泪がぽろり…は少々大げさか
 そう言えば、このCMに使われている曲が「狼少年ケン」の主題歌だったと、即座に言い当てることが出来る人間もはや50代ですか。元祖アニメおたくだった子どもの頃が懐かしい…
 小学校の夏休み。課題の絵日記は毎日「きょうはおおかみしょうねんケンをみました。おもしろかったです。」「きょうはぜろせんはやとをみました。おもしろかったです。」「きょうはてつじん28ごうをみました。おもしろかったです。」「きょうはてつわんアトムをみました。おもしろかったです。」「きょうはマイティ・ハーキュリーをみました。おもしろかったです。」(…以下延々続く…)と書きつづりました。これに対し、担任から「もっと、他のことも書きましょう」と、これまた延々と同じコメントが書かれ、おふくろに大目玉食らったのを思い出します。
 懐かしいですな… 「ゼロ戦はやと」、好きだったな… 商業アニメで太平洋戦争を描いた作品って空前絶後じゃないですか?ただ、当時は戦記漫画のブームで、「紫電改のタカ」やら「あかつき戦闘隊」やら、いろいろあったなあ。こうしてみると、漫画とアニメの記憶しか残っていない「あの頃」だけど、小遣いも限られていたし、アニメだって夕方の30分から1時間ぐらいしかやってなかったし、見させてもらえなかったはず。なのに、この強烈な残像は何だ?

龍馬伝~龍馬の秘策~

2010年07月26日 | 今週の大河ドラマ
龍馬伝 (2) (角川つばさ文庫)
蒔田 陽平
角川書店(角川グループパブリッシング)

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 『龍馬伝』のあらすじは公式サイトでご確認下さい。
 第3部に入ってますます面白くなってきました『龍馬伝』
 長い幕藩体制、封建制度の中で身にこびり付いた身分制度の垢を柔軟な思考で削り落としていく龍馬が格好いいですな。龍馬の先見性に比べたら伊藤俊輔(のちの博文さんですな)なんかはまだまだ視野が狭い。龍馬が生き延びていたら、明治はどんな感じになっていたのでしょうか。西南戦争なんかは止められていたかも…そう思うと、今後の龍馬の活躍を見るのも、何となく辛いなあ

一話お休み

2010年07月25日 | 今週の仮面ライダー
仮面ライダーW 変身ベルト DXダブルドライバー

バンダイ

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 しまったしまったしまくらちよこ… 今日は朝から墓場掃除のお役があったため、『仮面ライダーW』は録画にて… ガーン!!!HDDがいっぱいのため、録画できていませんでした… 見ると娘が予約したアニメ番組がずらり占領… ちなみに『MM9』も取れてませんでした。
 山場を迎えたであろう、冴子様のあんなポーズやこんな痴態… すべてパー 公式サイトによると、冴子様の女学生時代のお姿が見られたようですね。見たかった… シュラウドの素顔も見られたのでしょうか?ああ、見たかった…

SW エピソードⅥ

2010年07月23日 | 映画鑑賞
スター・ウォーズ サーガレジェンズ ベーシックフィギュア チューバッカ

トミーダイレクト

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 暑いっす。いよいよ最後っす。
 ここまで付き合うと(エピソード順に6+1作品)切ないですな。親子対決でルークは親父の右手首を切り落とし、じっと我が手をみるんですよ… 「ああ因果は廻る… ダーク・スパイラルはここで断ち切らなアカン!」と思うわけですよ… ここまで見てきてよかったなと思える瞬間でした。
 ここまで付き合うと、強欲なファンは、エピソードⅦ以降を望むわけで… 願わくば生きているうちに続きが見たい。アニメでもいいですきに…

SW エピソードⅤ

2010年07月22日 | 映画鑑賞
スターウォーズ ヴィンテージ ベーシック フィギュア ルーク・スカイウォーカー

タカラトミー

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 連日の猛暑にげんなり。昨夜も汗だくだくで『スターウォーズ エピソード5』を見ました。居間のエアコンが壊れたままなのです… 
 エピソード5は言うまでもなく、惑星ホスでの雪上バトル、クラウド・シティでの父子対決と活劇満載のお話です。2晩続けて見てみると、エピソード4よりも登場する宇宙船の数も増えて、賑やかなっていることがよく分かりますね これも「エピソード4」の興行大成功の成果なんでしょうな。
 親子2代にわたって腕を切り落とされるスカイウォーカー… でも医学の進歩によって息子の方は見た目、元通り。細かい気配りですな。

SW エピソードⅣ

2010年07月21日 | 映画鑑賞
スターウォーズ ヴィンテージ ベーシック フィギュア ダース・ベイダー

タカラトミー

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 BShiのスターウォーズ特集4夜目は『エピソードⅣ』が放映されました。今や知らぬ者無しのSW第1作です。
 それこそ「昔々…」の映画ですので、先夜見た『エピソードⅢ』のような豪華絢爛な大都市も、宇宙船だらけの戦闘シーンも出てきませんが、見る者を惹きつけるスピード感は全く引けを取らないのが凄いですな でも…正直なところ…デス・スターからはもっとうじゃうじゃTIEファイターが出てきて欲しかった エピソード3までを先に見ちゃうとそういったことろは寂しく映りますな、どうしても。
 しかしながら、時系列に沿って見ると、オビ=ワンやダース・ベイダーの一言一言がすっと胸に入ってきて、作品がぐっと重みを増すから不思議なものです。

SW週間

2010年07月20日 | 映画鑑賞
スター・ウォーズ SIDESHOW COLLECTIBLE 12インチフィギュア クローン・トルーパー 501部隊バージョン SW

タカラトミー

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 BShiで「スターウォーズ6作品+1を6夜連続で一挙放映」というのをやっています。昨夜(7月19日)でエピソード1~3+1(+1はアニメ作品『劇場版クローンウォーズ』)まで放映されました。
 自分にとって、『スターウォーズ』という作品は特別な映画だったんだな、と改めて確認できました。ありがとうNHK。
 エピソード4と遭遇したのが大学生の頃… 時を同じくしてスピルバーグの『未知との遭遇』が公開され…貧乏なSFファンの一人だった私は究極の選択を迫られ…『未知との遭遇』を見に行きました あの頃、私の中では、「SW=大仕掛けなスペースオペラ」(それで正しいんですが…)であり、『2001年宇宙の旅』の正当な後継映画は『未知との遭遇』であるという図式になっていたように記憶しております。
 結局エピソード4~6はレンタルビデオで済ませちゃいました 今思うと、ちゃんと劇場の大スクリーンで見ておくべきだったと後悔していますそんな私がSWに惹かれていくきっかけになったのが『エピソード1』の公開でした。これで大フィーバーに飲み込まれ、暗黒面に堕ちていったわけです。すなわち、ペプシコーラの大人買いに走ったわけです。お陰様でボトルキャップ・フィギュアはコンプリートしました。フォースの力を借り、SPフィギュアも全種ゲット。ボトルキャップを飾る「ステージ」も当てましたし… 今考えるとぞっとするほどペプシを買いまくったのでした。何百本買ったんだろ…
 そんな風にして食玩から入り込んだSWの世界でしたが、エピソード1~3におけるアナキンの成長を見るにつけ、これが単なるSFXを誇示する娯楽活劇ではないことに感動することになりました。将来を嘱望された有能な若者が「愛」ゆえに暗黒面に囚われてゆく姿を、何と丁寧に描いていることか!更にエピソード4~6では善と悪、父と子の対決という神話的構図で宇宙史が語られていく… これはまさにサガと呼ぶに相応しい作品だと思います。
 ただ一点、惜しいなあと思うのは、エピソード3においてダース・ベイダー卿と化したアナキンがパドワン達を自らの手で虐殺したこと。まあダース・シディアス師より「慈悲はあかんよ」と念押しはされていましたが、あの時点ではアナキンの中に善と悪の葛藤が激しく渦巻いていたはず。どうしても自らは手を下せず、逡巡の結果、クローン兵に「お前らやっとけ」と力無く命ずる…というのが正しくはないか?クロサワ師ならそうしたと思うのだが… 

龍馬伝~新天地、長崎~

2010年07月19日 | 今週の大河ドラマ
龍馬伝 III
福田 靖
日本放送出版協会

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 『龍馬伝』のあらすじは公式サイトでご確認下さい。
 第3部に突入し、舞台は「長崎」へ。新しい登場人物もどんどん投入され、テンポ良く事態が動いていきました。45分があっという間… 龍馬の行動力が倍速になった印象でそれが大きいかと。そして、伊勢谷・晋作の登場も大きいですな。何か…白洲次郎の印象がそのままなんですが… 
 長州と薩摩は睨み合い、幕府はフランスと組むことにより権力維持を図り、イギリスは軍事侵攻を画策する… この絡み合いを龍馬が解いていく様子を、どうNHKが見せてくれるのか、大変楽しみなところであります。