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小児けいれん重積治療ガイドライン2017とミダゾラムの治験に関する情報

2018年03月14日 | 一般情報・疫学・レビューなど

日本小児神経学会から小児けいれん重積治療ガイドライン2017が3月に公開されています。

患者団体や学会から承認に向けて厚生労働省に要望書を提出し、国から開発要請が行われたことから、2017年11月よりシャイアージャパン株式会社により、国内臨床第三相試験が実施されている、ミダゾラムの頬粘膜投与についても、言及されています。

ちなみに、ミダゾラム頬粘膜投与の治験対象人数は25名、痙攣発作時にミダゾラム0.25-0.5mg/kgの口腔粘膜への1回投与から30分間観察して、10分以内の止痙率を評価するスタディ。

治験の実施医療機関は下記の通り(2017年12月時点

  • 山梨県中央病院 
  • 岐阜県総合医療センター
  • 北海道大学病院 募集中
  • 東京女子医科大病院(準備中)
  • 南岡山医療センター(準備中)
  • 東京女子医科大学 八千代医療センター(準備中)
  • 自治医科大学 とちぎ子ども医療センター 
  • 静岡てんかん・神経医療センター
  • 福岡市立こども病院
  • 国立病院機構 北海道医療センター 
  • 熊本再春荘病院 募集中
  • 独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 
  • 国立病院機構西新潟中央病院
  • あいち小児保健医療総合センター(準備中)
  • 岡山大学病院(準備中)
  • 中野こども病院(準備中)
  • 大阪母子医療センター
  • 埼玉県立小児医療センター
  • 大阪大学医学部附属病院(準備中)
  • 国立精神・神経医療研究センター(準備中)
  • 鳥取大学医学部附属病院(準備中)
  • 神奈川県立こども医療センター

 

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