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●輸入EVが続々登場! 日本 メーカーの秘策とは!?・2035年までに国内で販売される自動車をすべて電動車にするという政府の方針を受けて、海外の自動車メーカーがEV=電気自動車で攻勢を強めています。迎え撃つ、日本メーカーのある秘策を取材しました。
●菅総理に関する記述も… 東芝総会「公正に運営されず」・「企業が国と一体となって株主の権利を妨げようと画策した」そんな耳を疑う内容でした。東芝は、去年開催した株主総会に関する調査報告書を公表し、「株主総会が公正に運営されたものとは言えない」などと、外部の弁護士らから指摘されたことを明らかにしました。報告書には当時、官房長官だった菅総理に関する記述もあり、波紋が広がっています。
●コロナ後の新様式? 進む「オフィス革命」に商機・東京都心のオフィスビルの空室率が上昇を続けています。10日に発表された5月の空室率は5.9%と15ヵ月連続で悪化しました。5.9%というのは約7年ぶりの高さとなっています。コロナ禍でオフィスの面積を削減する動きが進む一方で、「コロナの先」を見据えた新たな形のオフィスにビジネスチャンスが生まれています。
●6月10日のコロナ関連ニュースまとめ・6月10日、新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
●東京五輪・対中結束など 菅総理 G7サミットへ出発・G7サミット=主要7ヵ国首脳会議が11日から開催されるイギリス南西部のコーンウォールに各国の首脳の顔をかたどったアート作品がお目見えしました。初参加となる菅総理は、新型コロナ対策や、東京オリンピックといったテーマで存在感を示すことができるのでしょうか。
●みずほ銀行 藤原頭取辞任へ システム障害で事実上の引責・ATMの一時停止など、相次いだシステム障害の責任を明確にします。みずほ銀行の藤原弘治頭取が今月中にも辞任し、会長への就任も取りやめることが明らかになりました。システム障害の経緯や原因を調べている第三者委員会が週明けにも一定の結論をまとめる見通しとなり、経営責任を明確にするため、藤原頭取が退くということです。
●スー・チー氏 汚職でも訴追 復権阻止 ミャンマー軍政・ミャンマーの軍事政権は、軟禁されているアウン・サン・スー・チー氏を汚職の容疑で訴追したと10日付の国営新聞を通して明らかにしました。国営新聞によりますと、スー・チー氏は元地方高官から現金およそ6,570万円や金塊およそ11キロを不正に受け取った疑いがあるということです。有罪になると、最高で禁錮15年が科せられる可能性があります。
●ソニー ドローン9月発売 映像制作のプロ向け・ソニーグループはきょう、映像制作のプロ向けの業務用ドローンを9月に発売すると発表しました。機体には、高画質な映像が撮れるソニーのミラーレス一眼カメラを搭載できるほか、秒速20メートルの強風に耐え、最長で22分間、飛行できるということです。日本での市場推定価格は110万円前後となります。
●セコム 新型警備ロボット 遠隔操作で不審者に煙噴射・セコムは、人の代わりに巡回警備を行う「セキュリティー・ロボット」の新型を発表しました。巡回中に、不審な動きを人工知能が検知すると、待機している警備員に知らせ、警備員が、遠隔操作で、煙を噴射し威嚇することができます。また、ゴミ箱の中に危険物がないかなどの点検作業を自動で行います。セコムは、ロボットの導入で警備体制を効率化します。
●TSMC 熊本に工場検討 台湾の半導体世界最大手・半導体受託生産の世界最大手台湾のTSMCが、日本で初めてとなる半導体工場を、熊本県に建設する検討に入ったと、日経電子版が伝えました。世界的な半導体不足を受けて日本政府は、世界最先端の技術を誇るTSMCの誘致を働きかけていました。TSMCは今年2月には、茨城県つくば市に研究開発拠点を新設することも発表しています。
●米 5月消費者物価 ↑5.0%・ワクチン接種の加速とともに世界経済が徐々に回復に向かう中、懸念されているのが急激なインフレ=物価の急上昇です。日本では、企業間でのモノの取引価格を示す企業物価指数がきょう発表され、5月は1年前と比べて4.9%のプラスと、12年8ヵ月ぶりの上げ幅となりました。企業物価が上がれば、私たちの身の回りのモノやサービスの価格も上がり、インフレが進む可能性があります。そのインフレが加速しつつあるのが、アメリカです。先ほど発表されたアメリカの5月の消費者物価は1年前と比べ5%のプラスと、12年9ヵ月ぶりの伸びを記録し、市場予想も上回りました。上昇率が最も高かったのはエネルギー価格で、中でもガソリン価格は1年前と比べて56.2%のプラスとなりました。エネルギーと食品を除くコア指数も1年前と比べ3.8%と大きく上昇しています。特に伸びたのが中古
●コカ・コーラが新ブランド “レモン系”酒類第2弾の狙いは・こちらに並んでいるのはレモン系のアルコール飲料です。家飲み需要を背景に消費が伸びていて、各社、特徴的な商品を出しています。競争の激しい市場にきょう日本コカコーラが新たな”レモン系”を投入しました。さらなる需要を掘り起こせるのでしょうか?
●番組の見どころ 6月11日(金)・ワクチン接種が進む中、秋の国内旅行への問い合わせが増え始めているという。その背景には何があるのか探る。また、ニトリが島忠との複合店をオープンする。業績好調なホームセンターのコロナ後を見据えた様々な戦略を追う。
●輸入EVが続々登場! 日本 メーカーの秘策とは!?・2035年までに国内で販売される自動車をすべて電動車にするという政府の方針を受けて、海外の自動車メーカーがEV=電気自動車で攻勢を強めています。迎え撃つ、日本メーカーのある秘策を取材しました。
●菅総理に関する記述も… 東芝総会「公正に運営されず」・「企業が国と一体となって株主の権利を妨げようと画策した」そんな耳を疑う内容でした。東芝は、去年開催した株主総会に関する調査報告書を公表し、「株主総会が公正に運営されたものとは言えない」などと、外部の弁護士らから指摘されたことを明らかにしました。報告書には当時、官房長官だった菅総理に関する記述もあり、波紋が広がっています。
●コロナ後の新様式? 進む「オフィス革命」に商機・東京都心のオフィスビルの空室率が上昇を続けています。10日に発表された5月の空室率は5.9%と15ヵ月連続で悪化しました。5.9%というのは約7年ぶりの高さとなっています。コロナ禍でオフィスの面積を削減する動きが進む一方で、「コロナの先」を見据えた新たな形のオフィスにビジネスチャンスが生まれています。
●6月10日のコロナ関連ニュースまとめ・6月10日、新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
●東京五輪・対中結束など 菅総理 G7サミットへ出発・G7サミット=主要7ヵ国首脳会議が11日から開催されるイギリス南西部のコーンウォールに各国の首脳の顔をかたどったアート作品がお目見えしました。初参加となる菅総理は、新型コロナ対策や、東京オリンピックといったテーマで存在感を示すことができるのでしょうか。
●みずほ銀行 藤原頭取辞任へ システム障害で事実上の引責・ATMの一時停止など、相次いだシステム障害の責任を明確にします。みずほ銀行の藤原弘治頭取が今月中にも辞任し、会長への就任も取りやめることが明らかになりました。システム障害の経緯や原因を調べている第三者委員会が週明けにも一定の結論をまとめる見通しとなり、経営責任を明確にするため、藤原頭取が退くということです。
●スー・チー氏 汚職でも訴追 復権阻止 ミャンマー軍政・ミャンマーの軍事政権は、軟禁されているアウン・サン・スー・チー氏を汚職の容疑で訴追したと10日付の国営新聞を通して明らかにしました。国営新聞によりますと、スー・チー氏は元地方高官から現金およそ6,570万円や金塊およそ11キロを不正に受け取った疑いがあるということです。有罪になると、最高で禁錮15年が科せられる可能性があります。
●ソニー ドローン9月発売 映像制作のプロ向け・ソニーグループはきょう、映像制作のプロ向けの業務用ドローンを9月に発売すると発表しました。機体には、高画質な映像が撮れるソニーのミラーレス一眼カメラを搭載できるほか、秒速20メートルの強風に耐え、最長で22分間、飛行できるということです。日本での市場推定価格は110万円前後となります。
●セコム 新型警備ロボット 遠隔操作で不審者に煙噴射・セコムは、人の代わりに巡回警備を行う「セキュリティー・ロボット」の新型を発表しました。巡回中に、不審な動きを人工知能が検知すると、待機している警備員に知らせ、警備員が、遠隔操作で、煙を噴射し威嚇することができます。また、ゴミ箱の中に危険物がないかなどの点検作業を自動で行います。セコムは、ロボットの導入で警備体制を効率化します。
●TSMC 熊本に工場検討 台湾の半導体世界最大手・半導体受託生産の世界最大手台湾のTSMCが、日本で初めてとなる半導体工場を、熊本県に建設する検討に入ったと、日経電子版が伝えました。世界的な半導体不足を受けて日本政府は、世界最先端の技術を誇るTSMCの誘致を働きかけていました。TSMCは今年2月には、茨城県つくば市に研究開発拠点を新設することも発表しています。
●米 5月消費者物価 ↑5.0%・ワクチン接種の加速とともに世界経済が徐々に回復に向かう中、懸念されているのが急激なインフレ=物価の急上昇です。日本では、企業間でのモノの取引価格を示す企業物価指数がきょう発表され、5月は1年前と比べて4.9%のプラスと、12年8ヵ月ぶりの上げ幅となりました。企業物価が上がれば、私たちの身の回りのモノやサービスの価格も上がり、インフレが進む可能性があります。そのインフレが加速しつつあるのが、アメリカです。先ほど発表されたアメリカの5月の消費者物価は1年前と比べ5%のプラスと、12年9ヵ月ぶりの伸びを記録し、市場予想も上回りました。上昇率が最も高かったのはエネルギー価格で、中でもガソリン価格は1年前と比べて56.2%のプラスとなりました。エネルギーと食品を除くコア指数も1年前と比べ3.8%と大きく上昇しています。特に伸びたのが中古
●コカ・コーラが新ブランド “レモン系”酒類第2弾の狙いは・こちらに並んでいるのはレモン系のアルコール飲料です。家飲み需要を背景に消費が伸びていて、各社、特徴的な商品を出しています。競争の激しい市場にきょう日本コカコーラが新たな”レモン系”を投入しました。さらなる需要を掘り起こせるのでしょうか?
●番組の見どころ 6月11日(金)・ワクチン接種が進む中、秋の国内旅行への問い合わせが増え始めているという。その背景には何があるのか探る。また、ニトリが島忠との複合店をオープンする。業績好調なホームセンターのコロナ後を見据えた様々な戦略を追う。