月~木:夜10~11時、金:夜11~12時 ココ 日経無料会員も
●ワクチン接種加速へ 会場無償提供 企業の狙いは?・緊急事態宣言の延長に伴い休業要請が一部緩和されたことを受けて、大阪のテーマパークや東京の映画館などが営業を再開しました。そして職場などでのワクチン接種に向けた動きが加速しています。菅総理に面会し企業への接種会場の無償提供を提案した会社のトップに密着しました。
●五輪開催のカギ バブル方式 選手団第一号が来日・女子ソフトボールのオーストラリア代表選手団が来日。五輪本番までの1ヵ月半、群馬県・太田市を拠点に合宿を行います。一方、所沢市では7月上旬からイタリア代表の選手団を受け入れ、早稲田大学のキャンパスで事前合宿を行います。これらの自治体が感染対策として取り入れているのが「バブル方式」です。その実例と効果について取材しました。
●6月1日のコロナ関連ニュースまとめ・6月1日、新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
●自民党が設置を提言 経済安全保障 担当役員とは・企業のなかには、社長、財務担当役員、人事担当役員といった経営に携わる役職があります。そして、将来的には、「経済安全保障担当」の役員が新たに加わるかもしれません。政府・与党は、企業に対し、この「経済安全保障担当」の役員を置くよう要請することを検討しています。いったい、どんな役割を担うのか、いち早く取り入れた企業を取材しました。
●【白熱!ランキング】旅行気分味わう 全国の弁当・コロナ禍の影響で、旅行にも行かず、外食も控える毎日…。そこで自宅にいながら、旅行気分を味わえる、全国で発掘した地元で有名なお弁当をネット通販を手掛ける47CLUBがランキング。自宅でお弁当を食べながら、その土地に思いをはせる…。新たな自宅での過ごし方になるかもしれません。
●日本経済どう回復? “財界総理”に聞く・およそ1400社の日本を代表する企業が加盟しているのが経団連です。そのトップは政治にも強い影響力を持ち、「財界総理」の異名を持ちます。きょう経団連の新たな会長に住友化学会長の十倉雅和氏が就任しました。新型コロナの影響で落ち込む経済の回復などさまざまな課題をどのように乗り越えるのでしょうか。単独インタビューしました。
●ルネサス 完全復旧6月中旬 製造装置の調達が難航・半導体大手のルネサスエレクトロニクスは、3月に火災が起きた那珂工場の生産能力が完全に回復するのは、今月中旬になるとの見通しを発表しました。当初、5月中の回復を目指していましたが、製造装置の調達が難航しました。ただ、車載用など主力製品の出荷量は、当初の予定通り、7月上旬に火災前の水準に回復する見通しです。
●5月新車販売46%増 コロナ前水準には届かず・5月の新車販売台数はおよそ31万9,000台で、1年前より46%増えました。去年は、新型コロナウイルスの影響で販売が大きく落ち込んでいて、その反動で大幅な伸びとなりました。軽自動車の販売が8割近く増え、軽自動車以外の自動車はおよそ3割増でした。ただ、半導体の不足などが影響し、新型コロナが流行する前の2019年5月の水準には届きませんでした。
●菅原氏 議員辞職願を提出 現金配布疑惑で引責・自民党の菅原前経済産業大臣はきょう、選挙区内の行事の際に、祝儀や会費の名目で現金を配布したとの疑惑を受けて、衆議院に議員辞職願を提出し、自民党には離党届を出しました。菅原氏は「一部、公職選挙法に触れる部分があった。けじめとして辞職する」などとするコメントを発表しました。
●きょうから値上げも…原因は?・続いては、暮らしに身近な商品の値上げに関するニュースです。家庭用の食用油は、きょう6月1日から1キロあたり30円以上、値上げされました。「Jーオイルミルズ」など3社は8月、さらに値上げする方針で、1年に3回、値上げされれば2012年以来となります。また、材料に油を多く使う家庭用のマヨネーズについても「キユーピー」や「味の素」は、7月から、最大で10%値上げすることを決めています。食用油などが値上がりする原因は・・・原材料費の高騰です。大豆などの穀物の価格が世界的に高騰しているんです。値上がりしているのは食品だけではありません。ガソリン価格は先週、2年半ぶりの高値を付けました。さらに大手電力10社は揃って7月の家庭向け電気料金の値上げを発表していて、東京電力では標準的な家庭で60円の値上げとなります。ガソリンや電気料金が値上がりする最大の理由はコチラ「原油高」です。ここ1年間の原油価格の推移なんですが、上昇を続けています。特に最近は、一部の国や地域で経済の回復が進み、原油の消費が増える一方で、産油国は生産を増やすことに慎重になっているため、価格が上昇し続ける構図となっています。OPEC=石油輸出国機構の加盟国などは1日の会合で、原油の生産量を、7月までは段階的に増やしていく方針を確認する見通しです。ただ、世界経済の回復が急速に進めば生産量が追い付かず、原油価格の高騰が続くことも考えられます。
●番組の見どころ 6月02日(水)・コロナ下で都心マンションのテラスに「離れ」がついた物件が登場し、問い合わせが相次いでいる。なぜ今人気か背景を追う。また、もし東京五輪が中止となった場合、日本は損害賠償を負う可能性があるか開催契約書を検証する。
●ワクチン接種加速へ 会場無償提供 企業の狙いは?・緊急事態宣言の延長に伴い休業要請が一部緩和されたことを受けて、大阪のテーマパークや東京の映画館などが営業を再開しました。そして職場などでのワクチン接種に向けた動きが加速しています。菅総理に面会し企業への接種会場の無償提供を提案した会社のトップに密着しました。
●五輪開催のカギ バブル方式 選手団第一号が来日・女子ソフトボールのオーストラリア代表選手団が来日。五輪本番までの1ヵ月半、群馬県・太田市を拠点に合宿を行います。一方、所沢市では7月上旬からイタリア代表の選手団を受け入れ、早稲田大学のキャンパスで事前合宿を行います。これらの自治体が感染対策として取り入れているのが「バブル方式」です。その実例と効果について取材しました。
●6月1日のコロナ関連ニュースまとめ・6月1日、新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
●自民党が設置を提言 経済安全保障 担当役員とは・企業のなかには、社長、財務担当役員、人事担当役員といった経営に携わる役職があります。そして、将来的には、「経済安全保障担当」の役員が新たに加わるかもしれません。政府・与党は、企業に対し、この「経済安全保障担当」の役員を置くよう要請することを検討しています。いったい、どんな役割を担うのか、いち早く取り入れた企業を取材しました。
●【白熱!ランキング】旅行気分味わう 全国の弁当・コロナ禍の影響で、旅行にも行かず、外食も控える毎日…。そこで自宅にいながら、旅行気分を味わえる、全国で発掘した地元で有名なお弁当をネット通販を手掛ける47CLUBがランキング。自宅でお弁当を食べながら、その土地に思いをはせる…。新たな自宅での過ごし方になるかもしれません。
●日本経済どう回復? “財界総理”に聞く・およそ1400社の日本を代表する企業が加盟しているのが経団連です。そのトップは政治にも強い影響力を持ち、「財界総理」の異名を持ちます。きょう経団連の新たな会長に住友化学会長の十倉雅和氏が就任しました。新型コロナの影響で落ち込む経済の回復などさまざまな課題をどのように乗り越えるのでしょうか。単独インタビューしました。
●ルネサス 完全復旧6月中旬 製造装置の調達が難航・半導体大手のルネサスエレクトロニクスは、3月に火災が起きた那珂工場の生産能力が完全に回復するのは、今月中旬になるとの見通しを発表しました。当初、5月中の回復を目指していましたが、製造装置の調達が難航しました。ただ、車載用など主力製品の出荷量は、当初の予定通り、7月上旬に火災前の水準に回復する見通しです。
●5月新車販売46%増 コロナ前水準には届かず・5月の新車販売台数はおよそ31万9,000台で、1年前より46%増えました。去年は、新型コロナウイルスの影響で販売が大きく落ち込んでいて、その反動で大幅な伸びとなりました。軽自動車の販売が8割近く増え、軽自動車以外の自動車はおよそ3割増でした。ただ、半導体の不足などが影響し、新型コロナが流行する前の2019年5月の水準には届きませんでした。
●菅原氏 議員辞職願を提出 現金配布疑惑で引責・自民党の菅原前経済産業大臣はきょう、選挙区内の行事の際に、祝儀や会費の名目で現金を配布したとの疑惑を受けて、衆議院に議員辞職願を提出し、自民党には離党届を出しました。菅原氏は「一部、公職選挙法に触れる部分があった。けじめとして辞職する」などとするコメントを発表しました。
●きょうから値上げも…原因は?・続いては、暮らしに身近な商品の値上げに関するニュースです。家庭用の食用油は、きょう6月1日から1キロあたり30円以上、値上げされました。「Jーオイルミルズ」など3社は8月、さらに値上げする方針で、1年に3回、値上げされれば2012年以来となります。また、材料に油を多く使う家庭用のマヨネーズについても「キユーピー」や「味の素」は、7月から、最大で10%値上げすることを決めています。食用油などが値上がりする原因は・・・原材料費の高騰です。大豆などの穀物の価格が世界的に高騰しているんです。値上がりしているのは食品だけではありません。ガソリン価格は先週、2年半ぶりの高値を付けました。さらに大手電力10社は揃って7月の家庭向け電気料金の値上げを発表していて、東京電力では標準的な家庭で60円の値上げとなります。ガソリンや電気料金が値上がりする最大の理由はコチラ「原油高」です。ここ1年間の原油価格の推移なんですが、上昇を続けています。特に最近は、一部の国や地域で経済の回復が進み、原油の消費が増える一方で、産油国は生産を増やすことに慎重になっているため、価格が上昇し続ける構図となっています。OPEC=石油輸出国機構の加盟国などは1日の会合で、原油の生産量を、7月までは段階的に増やしていく方針を確認する見通しです。ただ、世界経済の回復が急速に進めば生産量が追い付かず、原油価格の高騰が続くことも考えられます。
●番組の見どころ 6月02日(水)・コロナ下で都心マンションのテラスに「離れ」がついた物件が登場し、問い合わせが相次いでいる。なぜ今人気か背景を追う。また、もし東京五輪が中止となった場合、日本は損害賠償を負う可能性があるか開催契約書を検証する。