●観戦規制緩和＆旅行促進も… 東京で243人連日の最多更新・きょう、東京の新型コロナウイルスの新たな感染者は、243人と２日連続で過去最多を更新しました。内訳は、夜の街関連が110人、家庭内が17人、会食が12人などとなっていて、依然として、夜の街の関連が多い状況ですが、東京都医師会は会見で、繁華街から市中に感染が広がっている可能性を指摘し、今後、２週間から４週間は、繁華街での飲食を控えるよう呼びかけました。その上で、東京都や政府に対し、休業補償を出しながら、歌舞伎町や池袋の繁華街をエリアごと集団検査すべきと提案しました。一方で、きょうからスポーツ観戦の制限が緩和されたほか旅行促進のＧｏＴｏキャンペーンも発表されました。
●東京で気になる 陽性率の上昇・会食を伴う感染拡大については東京都医師会も警鐘を鳴らします。
●観客5,000人も 静かなプロ野球・東京都の感染者数が過去最多となる中、きょうイベントの入場者数の制限が緩和。5,000人までが入場できるようになり、プロ野球では今シーズン初めて観客を入れての公式戦を開催しました。
●ＧｏＴｏ旅行補助 22日開始・各地の観光支援を目的にしたキャンペーンも動き出しました。
●７月10日のコロナ関連ニュースまとめ・７月10日、新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
●九州豪雨63人死亡 コロナ禍と二重苦の温泉街・九州を中心とした記録的な豪雨で、これまでに63人が亡くなりました。今回の大雨による被害に加え、コロナによる休業という二重の被害を受けた九州の歴史ある温泉街を取材しました。
●西･東日本 土砂災害警戒 再び大雨の恐れ・この週末も九州から東北の広い範囲で再び大雨となる恐れがあります。記録的な豪雨となった九州では、あすも、前線や低気圧の影響で、所々で、非常に激しい雨が降る見込みです。前線はあす以降も西日本・東日本で停滞し、再び大雨となるところがある見通しで、気象庁は、各地で引き続き土砂災害や川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
●米 バイデン氏経済政策発表 雇用を重視 米大統領選・アメリカ大統領選の民主党候補、バイデン前副大統領は９日、製造業の強化におよそ75兆円を投じる経済政策を発表しました。それによりますと、政府がアメリカ製品の購入におよそ43兆円を投じ製造業を支援するほか、次世代通信規格＝５Ｇなど先端技術の研究開発におよそ32兆円を投じ、500万人の雇用を新たに創出するとしています。
●黒川前検事長を不起訴 賭けマージャン問題 東京地検・緊急事態宣言中に、賭けマージャンをし、刑事告発された東京高検の黒川弘務前検事長について、東京地検は不起訴処分にしました。その理由について、東京地検は「賭けられた金額は多額ではなく、娯楽の延長線上だった。訓告処分後に辞職したことなど、総合的に判断した」と説明しました。
●ソウル市長 山中で自殺か 遺言状公開 セクハラ疑惑・韓国警察はきょう未明、遺体で発見されたソウルの朴元淳市長について「他殺の疑いはない」として自殺と断定しました。きょう公表された市長の遺言状には、「全ての方々にお詫びします」などと書かれていました。韓国メディアによりますと、朴市長はおととい、セクハラ被害を訴える元秘書の女性から警察に告訴されていたということです。
●法務局で「自筆遺言書」保管 相続トラブル防ぐ・手書きの遺言書を法務局で保管できる新制度がきょうから始まりました。遺言書はこれまで自宅で保管する人が多く、紛失や改ざんの懸念があったため、トラブルの防止や相続を円滑にするのが狙いです。遺言者本人による法務局への申請が必要で、死後、原本は50年、スキャナーで読み込んだ画像データは150年保存されます。
●コロナで営業休止 無印良品 米子会社の破産法申請・良品計画はきょうアメリカで「無印良品」を展開する子会社について、日本の民事再生法に相当する連邦破産法11条の適用を裁判所に申請したと発表しました。良品計画はアメリカへ2006年に進出し、18店舗を展開していましたが、新型コロナウイルス感染拡大で影響で店舗が営業停止に追い込まれ、事実上の経営破綻となりました。負債総額は日本円でおよそ68億円です。コロナの影響を受ける世界経済ですがＩＭＦ＝国際通貨基金のチーフエコノミストがきょうテレビ東京のインタビューに応じ、現在の世界的な株高に懐疑的な見方を示しました。また、現在の株高はコロナウイルスという不確実性がある中、投資家がリスクを過大にとっている兆候があると指摘しました。続いてニューヨーク株式相場の現在の値です。
●コロナに思う＃46 ＮＰＢ斉藤惇コミッショナー・各界で活躍する人のリレーメッセージコロナに思う。きょう初めて観客を入れて試合を開催したプロ野球の斉藤惇コミッショナーです。こうした状況で野球の試合をする意味を話してくれました。
●【白熱！ランキング】身近で簡単“卵料理”・身近な食材「たまご」…。そして何種類もある「卵料理」…。そこで全国1,000名に向けて、簡単にできる卵料理をアンケート調査。今回はアンケートの中から家で作りたい「卵料理」のランキングを紹介します。１位に輝く「卵料理」とは…。またアンケートでは、同じ卵料理でも地域や年代によって、差があることが分かりました。ランキングと共に、アンケート調査の意外な情報を盛り込み、身近な食材「たまご」の魅力に迫ります。
●番組の見どころ 7月13日（月）・東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多を更新するなど急拡大が警戒されるなか、再開へ大きく舵を切った経済活動への影響を追う。ほかに、記録的な豪雨が相次ぐなか、コロナ禍で変わる水害対策を取材する。
●東京で気になる 陽性率の上昇・会食を伴う感染拡大については東京都医師会も警鐘を鳴らします。
●観客5,000人も 静かなプロ野球・東京都の感染者数が過去最多となる中、きょうイベントの入場者数の制限が緩和。5,000人までが入場できるようになり、プロ野球では今シーズン初めて観客を入れての公式戦を開催しました。
●ＧｏＴｏ旅行補助 22日開始・各地の観光支援を目的にしたキャンペーンも動き出しました。
●７月10日のコロナ関連ニュースまとめ・７月10日、新型コロナ関連のニュースをまとめてお伝えします。
●九州豪雨63人死亡 コロナ禍と二重苦の温泉街・九州を中心とした記録的な豪雨で、これまでに63人が亡くなりました。今回の大雨による被害に加え、コロナによる休業という二重の被害を受けた九州の歴史ある温泉街を取材しました。
●西･東日本 土砂災害警戒 再び大雨の恐れ・この週末も九州から東北の広い範囲で再び大雨となる恐れがあります。記録的な豪雨となった九州では、あすも、前線や低気圧の影響で、所々で、非常に激しい雨が降る見込みです。前線はあす以降も西日本・東日本で停滞し、再び大雨となるところがある見通しで、気象庁は、各地で引き続き土砂災害や川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
●米 バイデン氏経済政策発表 雇用を重視 米大統領選・アメリカ大統領選の民主党候補、バイデン前副大統領は９日、製造業の強化におよそ75兆円を投じる経済政策を発表しました。それによりますと、政府がアメリカ製品の購入におよそ43兆円を投じ製造業を支援するほか、次世代通信規格＝５Ｇなど先端技術の研究開発におよそ32兆円を投じ、500万人の雇用を新たに創出するとしています。
●黒川前検事長を不起訴 賭けマージャン問題 東京地検・緊急事態宣言中に、賭けマージャンをし、刑事告発された東京高検の黒川弘務前検事長について、東京地検は不起訴処分にしました。その理由について、東京地検は「賭けられた金額は多額ではなく、娯楽の延長線上だった。訓告処分後に辞職したことなど、総合的に判断した」と説明しました。
●ソウル市長 山中で自殺か 遺言状公開 セクハラ疑惑・韓国警察はきょう未明、遺体で発見されたソウルの朴元淳市長について「他殺の疑いはない」として自殺と断定しました。きょう公表された市長の遺言状には、「全ての方々にお詫びします」などと書かれていました。韓国メディアによりますと、朴市長はおととい、セクハラ被害を訴える元秘書の女性から警察に告訴されていたということです。
●法務局で「自筆遺言書」保管 相続トラブル防ぐ・手書きの遺言書を法務局で保管できる新制度がきょうから始まりました。遺言書はこれまで自宅で保管する人が多く、紛失や改ざんの懸念があったため、トラブルの防止や相続を円滑にするのが狙いです。遺言者本人による法務局への申請が必要で、死後、原本は50年、スキャナーで読み込んだ画像データは150年保存されます。
●コロナで営業休止 無印良品 米子会社の破産法申請・良品計画はきょうアメリカで「無印良品」を展開する子会社について、日本の民事再生法に相当する連邦破産法11条の適用を裁判所に申請したと発表しました。良品計画はアメリカへ2006年に進出し、18店舗を展開していましたが、新型コロナウイルス感染拡大で影響で店舗が営業停止に追い込まれ、事実上の経営破綻となりました。負債総額は日本円でおよそ68億円です。コロナの影響を受ける世界経済ですがＩＭＦ＝国際通貨基金のチーフエコノミストがきょうテレビ東京のインタビューに応じ、現在の世界的な株高に懐疑的な見方を示しました。また、現在の株高はコロナウイルスという不確実性がある中、投資家がリスクを過大にとっている兆候があると指摘しました。続いてニューヨーク株式相場の現在の値です。
●コロナに思う＃46 ＮＰＢ斉藤惇コミッショナー・各界で活躍する人のリレーメッセージコロナに思う。きょう初めて観客を入れて試合を開催したプロ野球の斉藤惇コミッショナーです。こうした状況で野球の試合をする意味を話してくれました。
●【白熱！ランキング】身近で簡単“卵料理”・身近な食材「たまご」…。そして何種類もある「卵料理」…。そこで全国1,000名に向けて、簡単にできる卵料理をアンケート調査。今回はアンケートの中から家で作りたい「卵料理」のランキングを紹介します。１位に輝く「卵料理」とは…。またアンケートでは、同じ卵料理でも地域や年代によって、差があることが分かりました。ランキングと共に、アンケート調査の意外な情報を盛り込み、身近な食材「たまご」の魅力に迫ります。
●番組の見どころ 7月13日（月）・東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最多を更新するなど急拡大が警戒されるなか、再開へ大きく舵を切った経済活動への影響を追う。ほかに、記録的な豪雨が相次ぐなか、コロナ禍で変わる水害対策を取材する。