WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

当番組を ゆっくりと見たいと思いまして・・・。
協力:日本経済新聞社 の経済主導のニュース番組、気に入っています。

・WBS ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 2018/12/10(月)

2018-12-10 00:00:00 | 日記
ペイペイ狂騒曲 まだ間に合う!?100億円還元・ソフトバンクとヤフーが共同出資して始めたスマホ決済サービス『ペイペイ』。今週火曜日から始まった総額100億円の“キャッシュバック”キャンペーンは家電量販店やコンビニエンスストアの売り上げアップにもつながっています。キャッシュレス決済の比率が20%にとどまる中、“ペイペイ狂騒曲”は日本にキャッシュレスが根付くきっかけとなるのでしょうか。
ファーウェイなど排除へ 狭まる「中国包囲網」・中国の通信機器大手、ファーウェイの孟副会長が逮捕された事件の波紋が広がっています。日本政府はきょう、 事実上ファーウェイの機器を調達しない方針を固めました。また、アメリカ政府が中国のハイテク企業を排除する方針を打ち出したことで、その“包囲網”が狭まっています。
ゴーンが変えた“ニッサン車” カリスマの功罪2・日産自動車はきょう、出荷前の完成車の検査で4度目の不正が見つかり、およそ15万台のリコールを発表しました。ブレーキやハンドルの検査など6項目で検査不正があり、ノートやリーフなど11車種がリコールの対象となりました。その日産の前会長で先月逮捕されたカルロス・ゴーン容疑者の、経営者としての「功罪」を検証する企画、きょうのテーマは「ゴーンが変えた“ニッサン車”」です。ゴーン前会長は、日産のクルマ作りや販売戦略の何を変え、日産の将来にどのような道筋をつけたのでしょうか。取材先:J.D.パワー ジャパン、熊本大学
入管法改正案 今夜にも成立へ・外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案をめぐり、参議院の審議は大詰めを迎え、野党側は、山下法務大臣の問責決議案を提出しました。ただ、決議案は、反対多数で否決されました。さらに、野党側は、安倍総理大臣への問責決議案も提出し、採決の阻止に向けて最後まで抵抗を続けています。与党はこうした問責決議案を処理したうえで、深夜に法務委員会を再開し、法案を採決します。そのうえで、8日未明に参議院本会議を開き、法案を可決、成立させる見通しです。
小型車購入で恒久減税・政府与党は、来年度の税制改正で車を持つ人に毎年課税される「自動車税」について、排気量の少ない車を対象に最大で年間4,500円を減税する方針を確認しました。来年10月の消費増税に伴う対策の一環です。減税の規模は1,300億円ほどになる見通しで、財源はエコカー減税の対象車種を絞ることなどで捻出する考えです。
【THE行列】“ありえない”そば店・茨城県が全国に誇るブランド品種の「常陸秋そば」。その「そば」を求めて、行列のできるそば店“慈久庵”が常陸太田市にあります。香りやのど越しが引き立つ、石臼びきの十割そばです。実はこの店、食べるまでに2~3時間待つのは当たり前・・・。普通では“ありえない”そば店ですが、客はひたすら待ち続けます。その理由は、店主の小川さん71歳にありました。客も納得する“ありえない”そば店の秘密に迫ります。取材先:慈久庵
ソフトバンク 大規模通信障害 その原因は…・きのう午後、全国の広い範囲で大規模な通信障害が発生した問題でソフトバンクは、原因が通信設備のソフトウェアの異常だったと発表しました。ソフトバンクは、およそ4,000万件の契約者のうちどのくらいの契約者に影響があったかは、現在、調査中としています。通信障害の原因は、スウェーデンの通信機器大手エリクソンのソフトウエアの異常で、古いバージョンに戻したところ復旧したと言います。ソフトバンクは、エリクソンの設備を使う11ヵ国の通信事業者で、ほぼ同じ時刻に同様の異常が発生したとエリクソンから報告を受けています。エリクソンのエクホルムCEOは声明で「われわれの顧客の通信会社だけでなく、通信会社の利用者にもおわびする」としています。総務省は、影響規模の大きさと発生から復旧まで4時間以上という長さから、電気通信事業法上の「重大事故」と判断していて、30日以内にソフトバンクに対し、事故の詳細と再発防止策の報告を求める方針で、業務改善命令を出すことも検討しています。ソフトバンクは、19日に株式上場を控えていますが、イメージダウンは避けられそうにありません。
パイオニア ファンド下で再生へ・シリーズ、「ニッポンの電機 再び翔べるか」。3回目となるきょうは、2期連続の赤字で経営の危機にあるパイオニアです。きょう、香港のファンドの出資受け入れを発表し、来年、上場を廃止する見通しとなりました。80年の歴史を持つ企業に何が起きたのでしょうか。
「100年時代」仕掛け人が講演・「人生100年時代」に向けた政府の構想会議のアドバイザーを務めるロンドンビジネススクールのリンダ・グラットン教授が都内の大学で講演しました。グラットン教授は、人生100年時代では男女ともに働き、家事や育児を分担することが、仕事や学び直しを続けるうえで合理的と説明しました。就職や結婚でも、変化を恐れず自分に合う生き方を選ぶよう、学生にエールを送りました。
18年株式市場は「乱」・資産運用会社のスパークス・アセット・マネジメントは、今年の日本の株式市場を表す漢字を「乱」だと発表しました。乱高下が激しかったことや世界情勢に振り回されていることなどを理由に挙げています。さらに、平成30年間の日本の株式市場を表す漢字も「乱」で、バブル崩壊やリーマン・ショックなど波乱の平成を振り返りました。
ディズニーが出前授業・ウォルト・ディズニー・ジャパンは7日、都内の小学校で、ディズニーのアーティストが授業を行う、「ディズニー・イマジネーションワークショップ」を開催しました。アイデアを形にすることの大切さを学ぶもので、参加した小学生は、紙と鉛筆のみでキャラクターを描きます。2019年、全国各地の小学校を対象に開催する予定で、7日から募集を開始します。
【トレたま】音で生産性を高めるアプリ・【商品名】Endel【商品の特徴】音で生産性を高める【企業名】エイベックス【住所】東京都港区南青山3-1-30【価格】月額300円から【発売日】11月26日【トレたまキャスター】片渕茜
元SMBC日興 課長を逮捕・顧客の資金を不正に知人の口座に移し替えて着服したとして、警視庁は、SMBC日興証券吉祥寺支店の元総務課長、小川猛容疑者を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕しました。小川容疑者は、連絡がつかない顧客が所有する金融商品を無断で売り、現金に変えるなどして、合わせて1億3,000万円を着服していたと見られています。調べに対し、容疑を認めているということです。

番組の見どころ 12月10日(月)・「1食に必要な栄養素を摂取できる」とうたうサプリメントのような食品が増えている。栄養とおいしさを両立させた“次世代の食品”を取材。また、出入国管理法改正案の成立を受け、いち早く動き始めた企業を取り上げる。