眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
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自民党推薦の参考人選任は、中国の手の入った役人が決めていた

2015年06月13日 | 安全保障

 青山繁晴氏が、ずばりと問題の核心を突く見解を語りました。

これはぜひ見ていただきたい動画です。

今回の参考人選任の闇といいますか、奇奇怪怪な状況が実によく分かります。

   6/11(木) 青山繁晴・居島一平 【虎ノ門ニュース 8時入り!】

2時間以上のビデオです、青山氏が語る安保法制部分の解説は19:40~1:08:37までぐらいです。

それでは本題へ

6月4日の衆院憲法審査会の自公推薦のはずの参考人長谷部恭男・早稲田大教授が、安保法制関連法案は違憲と陳述しました。

当人も、してやったりとご満悦のようです。

以降、長谷部恭男氏はマスコミに引っ張りだこです。
調子に乗って15日には、日本記者クラブで会見を開く予定とか。


  あんたの周りは同じ考えの人しか集まらないし、居なくてあたり前じゃん。

当然ですが、これ以降の国会は大揉めである。

中国はしてやったりと、にんまりしていることだろう。

野党やマスコミは鬼の首でも取ったように安保法制反対で安倍政権批判を強めている。。

何故こんなことが起きたのだろうか。

誰が考えても、普通に自民党が推薦するのであれば、安保法制は合憲と目される学者を推薦するはずである。

それが何故か、護憲派学者で安保法制関連法案に反対の長谷部恭男氏が参考人に推薦されていた。

そして長谷部恭男氏は得意になって違憲を陳述したのである。

青山氏は自民党の推薦人が違憲と言っちゃあイケンでしょう、と一発かましていました(わらい

安倍政権は、審査会での合憲陳述を安保法制の補完とすべきはずだったのに、違憲を陳述されては身も蓋もない話ではないか。

自民党も不手際と言わざるを得ない。

ほんとに船田氏はなにやっていたのでしょう。

では、何故護憲派の長谷部恭男・早稲田大教授が推薦人に選任されたのでしょうか。

そこには、とんでもないカラクリがありました。

そんなカラクリを、何度か国会参考人にとして陳述したことのある青山繁晴氏が暴露しました。

青山氏の話では、考人は政党の推薦と言っても、実際には政党が推薦人を選任しているわけではなく、官僚(役人)が全て取り仕切っていて、政党の議員は誰が推薦人かも実は知らないという。

だから今回のようなことが起きたのだという。

自民党の議員ですら、審査会での参考人の陳述は、青天の霹靂だったというわけです。

早い話、参考人選任を政党は役人へ丸投げしていることが慣行化していた。

だから、今回も当然の如く役人が自民党の推薦人を勝手に選任していた。

その参考人を選任する役人が、中国の手の入った人だったから今回の長谷部恭男・早稲田大教授が選任されたのだと、青山繁晴氏は指摘している。

>選任する役人が、中国の手の入った人

ぎょぎょ ぎょ  サラッとすごいことを言っている青山氏。

では何故役人は、問題に成ることが分かっていて、長谷部恭男・早稲田大教授を選任し、長谷部恭男氏も自民党推薦人と知りつつ承諾したのか。

ここが問題の核心ですね。

朝日新聞始めマスコミは、安倍首相は右傾化にまい進しているとして、安倍政権を危険視している。

しかし、安倍政権は、これまで安定的国民の支持と自公の圧倒的多数で付け入る隙がなかった。

安保法制をもっとも嫌がっているのは、尖閣諸島や南シナ海へ旺盛に侵出を仕掛けている中国共産党なんです。

その中国は、昔から日本国内に謀略を仕掛けていて、政権内部にまで浸透している。

自民党内にも、勿論多くの中国の工作の手は伸びているし、野党の多くは既に中国に取り込まれているとみて間違いない。

朝日新聞や毎日新聞などは、今では日本の新聞とは到底言い難いほど中国共産党に篭絡され、今では中国の手足となって安倍政権打倒の論陣を連日やっている。

その様は中国共産党機関紙人民日報ですら凌いでいる状況です。

これらの勢力は安倍政権が目障りであると同時に、安保法制関連法も出来れば葬り去りたい。

そのお先棒を、中国の手の入った役人と護憲派学者が今回務めたというわけです。

安保法制関連法は、中国の武力侵出にとって非常に目障りな法案だということです。

逆に見れば、それだけに今の習近平体制は安倍政権を潰そうと躍起になっている。

そこで憲法審査会で違憲だと決めつけ、安保法制関連法案だけでなく安倍政権に打撃を与え安倍政権を弱体化し、出来れば倒閣運動が盛り上がるよう仕向けている。

朝日はじめ日本のマスコミは既に中国共産党の国内工作機関と化し、安倍政権打倒に必死ということに、日本人も気付かなくてはいけません。

日々こうした工作が行われている現実をしっかり見据えていないと、国家は存亡の危機に直面する。

今必要なのは憲法論争等ではないのです。

それなのに、なんで衆院憲法審査会を安保法制関連法と絡めて開いたんでしょうか。

これは安倍首相のおごりから出たのでしょうか。

わざわざ、敵に塩を送ったように思うのは私だけでしょうか。

世界の諸国民に運命を預けていると書く憲法前文や9条がある限り、これを守っていたら日本はいつか消滅する。

本来であれば、今の憲法を一日も早く捨て去り、自らの手で安全保障を担える憲法にすべきなのです。

だが、実際に憲法をいじくりたくても、今回のような問題を護憲派は仕掛けて改憲は難しく道のりは遠いのです。

ですから、無理は承知で柔軟に憲法を解釈する安保法制関連法案のようなもの以外にないわけです。

実際に国、国民を守るのは憲法では有りません、時の政府の政治判断です。

憲法が時代にそぐわないのであれば、憲法を時代に合わせるよう改憲する他ないじゃないですか・・