goo blog サービス終了のお知らせ 

北翔大学 教育文化学部 教育学科

本学科は保育士資格、小学校、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、養護教諭、中学・高校(音楽)の一種教員免許などが取得できます。

学び合う場としての掲示板

2015年01月26日 | 高校生のみなさんへ

教育学科の掲示板は、各講義などの作品などを掲示している。この掲示板を見ながら、互いに学び合う。

小学校の書写の時間をどうつくっていくか、そのためにも、学生自らが体験を通して子供の視点で学ぶことが大切だ。

この掲示板を見ると、この時間を通して、楽しく学ぶことを大切にしていることが伝わってくるとともに、その人らしさが出てくるような授業のつくる方をしていることがわかる。

 書写といえば雲花紙に掲示することも多いが、こうした色模造紙に貼るとまた印象が違う。「あっぱれ」という言葉とイラストが親しみを持たせる刑事にしている。朱色のアクセントもすてきだ。

上の写真の右は「図画工作指導法1」を通して、図工の時間のあり方について自分の考え方を書いたものである。このようなものを掲示し、他者の考えを知り、自分の考えを広げ、深めていく。講義の中だけで学びはとどまらない。やがてはそれが教師になったとき、生きてはたらいていくことになる。掲示板は学び合う場でもある。そういう意識でこれを見ると実におもしろい。 

(山崎正明)


特別支援教育実習講義

2015年01月21日 | 教育学科 初等教育コース

 来年の特別支援教育実習に向けて、模擬授業をおこなう、教師役と子供役にそれぞれ分かれて。

模擬授業を行ったあとの話し合い、出た疑問を元に様々な考え方が出される。こうして内容が深まっていく。

教育実習も迫ってきているため、表情も真剣。じっくり考えこむ姿も印象的だ。

 

 


《学生レポート》「ウインターコンサート」

2015年01月20日 | 学生レポート

 こんにちは、そして初めまして!教育学科1年生・音楽コースの藤江です。

先日、私たちは、一年生全員で基礎教育セミナーとういう講義で「ウインターコンサート」を開催いたしました。

載せてあります写真は当日の様子を撮影したものです。

このコンサートでは各自専攻としている楽器や歌でアンサンブル、合唱を披露致しました。主な演奏曲は、混合五重奏によるジブリメドレー、金管四重奏による薔薇乙女の覚書き、合唱の心の瞳などです。

後期の期末テストに追われる中、講義の合間を上手く利用しながら本番まで残り一か月弱という短い時間で一年生全員で協力し合い練習してきました。色々大変だった事も所々ありましたが、新しいことがたくさん体験できた、とても心に残るコンサートになりました!

普段体験できないこと、仲間の意外な一面も知ることができ、お互いの距離が縮まっていくのも感じられました。

これからの大学生活をこのメンバーで過ごしていくために必要なとても大きな経験になりました。

 北翔大学へ入学を希望としている皆さん、最初は初めての出会いに戸惑い困ることがこれからたくさん出てくると思います。私もそうでした。いや、北翔大学の学生全員がきっとそう思っていたと思います。皆そういった気持ちで入学してきています。

ですが、自信を持ってください!目標を持ちながら抱いている夢へと一歩踏み出しましょう!

新しい出会いを期待しながら一緒に充実した大学生活を送りませんか?


空き時間の活用

2015年01月16日 | 高校生のみなさんへ

 大学では、自分で時間割を組んでいくため、例えば1講目と3講目をとっていれば、その間は空き時間です。

この空き時間をうまく使うと、それが有意義な時間になります。この写真は友達をモデルにしてスケッチをしているところ。

北翔大学は伝統があるため図書館の蔵書が非常に多く、図書館をうまく活用している学生も多いです。

本ばかりではなく、DVDを視聴したりもできます。

 大学というところは自分の時間の使い方しだいでいくらでも、豊かになっていきます。大学をめざす、高校生のみなさん、大学に入ることが目的ではありません。大学で何をするか、何を学ぶか、そうした自ら学ぶ姿勢が何より大切になってきます。

(山崎正明)


国立教育政策研究所のWEBサイトで教育について学びを深める

2015年01月15日 | 学びを広げる

北翔大学の図書室の蔵書は莫大にあるので、有効に活用してほしいが、webでの情報もとても勉強になるものがある。

「国立教育政策研究所」。これは国でやっているものであり、信頼できるものである。

教員も活用していることから、教職を目指す学生にも強くすすめたい。すべて無料である。

例えば以下のようなものもダウンロードして読むことができる。

もちろん教育の現在の動向もつかむことができる。

 

(山崎正明)

 


算数科研究~教材づくり

2015年01月14日 | 教育学科 初等教育コース

 「算数科研究」では、児童が算数に興味・関心を持ち、楽しく学んでいくための方法のひとつとして教材をつくっています。

下の写真は「ハノイの塔」と「パンタグラフ」。どちらも遊ぶを通して算数のおもしろさを感じ取る教材。

下の写真は「ハノイの塔」を「図工室」でつくっているところ。これまで算数、数学は楽しくなかったけれど、いまは面白いと話していました。

 こんな笑顔で算数の授業をしてくれて、なおかつ興味関心を持ってもらえる授業の工夫をしてもらえたら、子供も算数が大好きになるに違いない。子供のためにこうして教材研究をすることの大切さも学ぶ北翔大学の初等教育コース。

 一般に授業を生徒の側からとらえると「教えられる」というイメージだが「学ぶ」という視点が非常に大切。

こうした基本的な姿勢が北翔大学で大切にされているのは「学習コーチング」という基本理念が核にあるからこそ。

(山崎正明)


ジオ・フェスティバル in Kushiro で実験

2015年01月14日 | 教育学科の日常
1月11日(土)に釧路で行われた「ジオ・フェスティバル in Kushiro」に、理科教育ゼミの3名が参加してきました。ジオ・フェスティバルとは、地球に関する様々な観察や実験を体験できる子ども向けのイベントです。今回は、「火砕流って何だ?」というタイトルで、水槽の中で噴火させたマグマに見立てた牛乳による火砕流を子どもたちに観察してもらいました。最初はぎこちなかった説明も、回数を重ねる度にレベルアップしていきました。こうした体験は、小学校教諭になったときに必ず役に立ちます。



また、このイベントでは、昨年まで北翔大学で理科教育ゼミを担当していた中山先生にもお会いし、元ゼミ生の元気な姿を見せてきました。

(横山 光)