天然アユの天ぷら

 

学食から帰ったらもう友人夫婦は次の飲み物を何にしようかと話してた。

ブログをかいたら合流しようと思って新アユの天ぷらを板さんに作ってもらった。

鮎はいつもあるから大した期待をしなかったがこの素晴らしい香りと内臓に苦さ。

海老なぞいらないのに。

 

 

目が悪くなったのか世の中が霞んで見えると老眼を心配し板さんに何かはっきりしないよねと言ったら間違いじゃなかった。

ちょっとほっとしてる。

乱視にもなったらしく星が2つに見える。

コゴメの新芽が初々しくてしばらく眺めた。

去年の高いキュウリがようやく出てきた。

水に化成肥料を薄く溶かして掛けたら緑が濃くなった。

バジル畑が豊かに、もう収穫を始めなければ。

暑い中キュウリ畑の準備をした。

早く植えないと蒔いたパレットが小さすぎてかわいそうだ。

青蓼がおおきくなって摘んでてんぷらにした。

子供のころナス味噌に入ってておいしいなどと思わなかった。

いまでは懐かしい家族の味だ。

蓼食う虫も好き好きと父が言いながら食べてた。

暑いときの薪作りは避けたいと思ったがまた次の木が届いた。

古い囲炉裏の痕のすすが黒くなって塗り物のようだ。

曲がった木をうまく使った柱。

最後はピザ焼のお手伝いをしてもらう。

懐かしさで食べてる。

今日のつまみはアユと蓼の天ぷら、そして花マタタビ。