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おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

小出祭りと竜光祭り

2006-08-26 15:10:20 | Weblog
昨日除雪隊の内山さんが来た。
内山さんの顔を見るとアアー叉冬が来るのだなあーと思う。
本人も自分が行くと皆同じように思うらしくアンタの顔を見ると叉冬がくるんだと言われるらしい。
何も言われなかったけど、今年の冬も店に食事に来てくれると思う。
おおい時は25人ぐらいの朝食を作る。
雪の降り方で人数が違ってくるので中々厄介だ。
朝7時に朝食が始まるけど6時に人数がわかる。
だから前の日のとまりと雪の降り方で人数を予測する。
始めは一人一人おかずを付けていたが、
朝食は僕一人で遣ってるので間に合せるのが大変で、この頃バイキングにした。
おかずが20品ぐらいある。
そのせいかどうか去年からの除雪隊はあまり風邪を引く人がいなくなった。
今日は小出祭りで花火が上がる。
店は離れているので影響は無いけれど、市場の仕入れに影響があって困る。
マグロも良い物だったので、値段も凄く高かった。
夜になればホールの窓が大きいから小出の花火のおおきいのが少し見える。
小出スキー場の山が無ければ本当によく見えるのに。
そして竜光も祭り。
やはり今日が花火だ。
竜光手打ち十割蕎麦を出しているから魚野川の花火が上がる。
花火の話も無くプログラムを持ってきて集金をしていった。
三号五段打ちか五号三段打ちになっていたような気がする。
これは川向こうだからよく見えると思う。
小さなのお祭りにしては凄い事だと思うし、
魚野川の花火は結構大きい部類に属してる。
他が小さいからだ。
夏休みの土日は今日と明日だけだから。
お客さんが大勢来た。
小宮さんと広井さんがカキ採りに行って、小宮さんがカキをいっぱい持って来てくれた。
いつもお世話になっていますからと。
今日の宴会の揚げ物に出してあげようと思う。
あっちこっちお祭りがあるので少しの仕出しとピザのテイクアウトが売れた。
宴会は4つ有って、一番遠い人達は入広瀬の奥の人達だった。
片道40分掛かる、送らなければいけないので二往復になる。
送迎だけで約三時間掛かる勘定になる。
始めは15人と言われたので、約75000円の売り上げだったら暇な日の売り上げぐらいになるから、
まあいいかと思ったけど、電話が有って10人になりましたと知らせてきた。
ため息が出たけど叉ゼロより良い思想で喜んで受けた。
宴会の終わりごろになって、竜光の花火が上がり始めると大歓声が起こった。
バスに載っても花火が上がるたびに大歓声、むせるほどの大声ではしゃいでいた。
やがて小出の花火も近くになりさらにエスカレイト。
明日は声がかれているよ。
送り届けてユーターンしたらまだ帰らないで見送って手を振ってくれていた。
叉宜しくとのことだった。
少し走って車を止めてライトを消して空を見た。
満点の星空が谷と杉の木の梢の上に広がっていた。
天の川が谷とクロスして北斗七星の一部が山際に見える。
明かりの無い山奥の素晴らしい星空で、年に何回も見ることのできない素晴らしさであった。
これが儲け、税金の掛からない本との儲け、そして神様の贈り物。

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2 コメント

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拍手有難うございます。 (ガク)
2006-08-28 20:20:16
始めはうつ病の治療を兼ねて始めた日記ですが拍手を頂くなどとは思っても見ませんでした。

有難うございます。

そしてマスコミとか色々取り上げてもらいましたがあれは作られた自分で僕はもっとこんなアホナ考えをしてるよと言うメッセージを発しょうかと始めました。

人にも見てもらいますが、自分にいって言い聞かせていたり忘れないようにと思って書いてもいます。

この程度ですがおっしゃられるように自分に反復して聞かせているのでできるだけプラス的に考えて書いてます。

兄弟や周りの人達が驚くほどの能天気です。

中々旨く儲けを出せません。

殆ど苦し紛れのいい訳ですね。

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拍手!! (カツエ)
2006-08-26 23:40:25
 お~、そ~かそ~か、と“魚野川エッセイ”をと読んでまして、最後の「税金のかからないホントの儲け」の言葉に拍手!!です。



こういう感動が次の仕事のエネルギー源なんだろうなぁと思いました。プラス発想の仕事には、ちゃんとプラスの贈り物がついてくるもんなんですねぇ。



 疲れすぎると夜空を見上げることまで忘れてしまいます。気をつけましょう。

(その前に突然の休みをとるんだなと、みょうに納得。アッチャ!休みか!と思った時には、思い出すようにします。)
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