長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

北と裏と四カ国と世界外交

2005-09-21 | Weblog
今、六カ国協議が半ば成立したかの様な気風があるが、また意見の食い違いと北は反発している。全ては裏がお膳立てした協議会なのですから何を要求しているか判断に苦しむところですが常任理事国である面子を守っただけのようだ。核放棄と軽水炉の問題は世界外交の問題です。北は今、戦時体制の国であることだけは事実である。そこのところはブレてはいけない。核の問題を拉致門題で外交力を弱めない強力な交渉力を発揮すべきである。日本外交は脅しの外交に弱い。ODAのあり方を今一度考え直す時がきたようだ。そして世界各国にPRすべきである。
国内のメディアは、今そこにある危機を取り上げると点数が稼げることを知らないのですね。南のお涙番組しか見ない平和ボケの国民もお寒いかぎりだ。
危機番組は間接的世界外交交渉なのだ。そして核問題は日本人が一番良く知ってる問題なのだ。