長い河の流れのごとく

長いようで短かく感じる時間の流れ、その煌く時間の姿を解く

南極開発と自前空母建設

2010-01-11 | Weblog
自前の空母建設をしている隣国の中国。今なぜそんなものが必要なのかは判らない

がとにかくやはり恐ろしい国であるのは間違いないのでしょう。仮想敵国はどこな

のか?太平洋上の水域を警戒する必要がどこにあるのだろうか。それともこれから

侵略していくのだろうか。後者のような気がする。何でも中国は2048年に南極

開発の国際的な禁止期限が切れるのを待って南極地下資源の開発するための調査を

行っている様なのです。このときに権利の関係が悪化したときには自前の空母は威

力があるのは明白です。凄い先見の明です。国の戦略です。あえて国家の意思とで

も呼ばせてもらおう。悠久の時間の流れに乗せた戦略とはこのぐらいの時間軸で物

事を考えそして行動をしないといけない。また短期軸は経済成長の数値GDP然り、

株価動向と消費の関係などが考えられる。

果たして隣国の思惑道理に世界が開けていくのでしょうか少し疑問がありますが。

JALと再生機構(政治)の癒着

2010-01-11 | Weblog
LALの経営がおかしくなったということで「1000億の資金を投入」という記事

を見て再建できるのならばしょうがないかと容認していたがその後に「2000億

の資金の投入」とある。そのときは年金の件も方がつくと思っていたがその後70

00億の負債があり再建が厳しいとのことであった。このときは退職者の同意は取

り付けているものだと思っていた。それがここにきてまだ退職者がダダを捏ねてい

る様で対応が甘くなっている。はっきりと言おう。支援はしないと。もともと何代

も続いてきたJALの経営方針が間違ってきたのです。それから退職者にはそれ相当

の退職金を支払ってきたのですから何も一企業に多大な資金を投入することなど必

要は無い。せっかく事業仕分けで捻出した資金を丸々そんな企業につぎ込んでもど

っち道再建の意思など微塵も無いのは見えている。国民を騙すのもいい加減にしな

ければいけない。だらだらと生きながらえて最終は外資に安くバーゲンするのでし

ょう。前政権となんら変わらない。そして現政権はまた消費税の議論をちらつかせ

ている。はっきりしてほしいものです。駄目なものは退場しかないということを選

択するのが良識であるのですと。この件に甘い判断であるならば今の政権は企業と

の癒着ですと公言しているのも同じです。日本を代表するような企業といって勘違

いするのもいい加減にしなければいけない。いったんは倒産させて再出発するのが

良いのではありませんか?国防上問題が発生するかも知れないがその手当てに金を

つぎ込むほうが良いと思いますが。