ふんわり-のたりの日々

しあわせのエッセンスをさがして・・・

菫草ーsumiregusaー♪

2013年02月09日 | みゅーじっく

 

 

最高気温が20℃だった先週末。

初クシャミ 

これはイヤだけど、春は大好き。

毎年、真冬に春を思わせる日がありますよね。

義母が丹精した鉢の梅、いい香りをはなっています。

まるで「春の支度をしてくださいよ~」って自然が教えてくれているよう。

 

” sumiregusa ” 

 

菫草(すみれぐさ) 


春の季語です。

 

「山路来て何やらゆかし菫草」

 

江戸時代、松尾芭蕉が詠んだ句です。『野ざらし紀行』

 

源氏物語の注釈書も『菫草』

 

ゆずの曲にもありますネ。『スミレ』

 

花言葉は  「思慮、思慮深い、思い」(菫)  「奥ゆかしい、控えた美しさ」(匂菫)

 

もうだいぶ前からitunesに入れて聴いていたのですけれど、

 

 

エンヤさんのアルバム『アマランタイン』

 

Amarantine
Reprise / Wea
Reprise / Wea

 

 

最近ふと曲名を見たら♪sumiregusa(すみれぐさ)♪

あらら、これはニホンゴ。

というわけで検索してみると・・・

日本語の歌詞だ!

エンヤさん日本語で歌っている

ぜんぜん気づかなかったです。

 

下記の歌詞を見ながらよーく聞いてやっと分かる感じ。

 

もののあはれ 紫色の花

 春の花と 冬も小雪

 はらはら

 自然の美かな 緑の葉と 秋の色

 風の声 鳥のさえずり

 悲しい海 喜びの海

 山 小石 あやめ草

 

 

 

聴いてみてください

『Sumiregusa -wild violet-』by Enya

 

團十郎さんの訃報で下げ下げの今週。

癒されまする・・・

 

 

 

  

 

merci

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