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ふんわり-のたりの日々

しあわせのエッセンスをさがして・・・

『ダークシャドウ』観ました♪

2012年06月12日 | しねま

 

『DARK SHADOW(ダークシャドウ)』 公式サイト→ こちら

 

監督:ティム・バートン

バーナバス・コリンズ役:ジョニー・デップ

アンジェリーク・ブシャール(魔女)役:エヴァ・グリーン

キャロリン・ストッタード役:クロエ・グレース・モレッツ

ヴィクトリア・ウィンターズ/ジョゼット・デュプレ役:ベラ・ヒースコート

デヴィッド・コリンズ役:ガリー・マクグラス

 

 

”ティム監督 × ジョニーデップ” の 8作目の仕事です。

『シザーハンズ』(1990)

『エド・ウッド』(1994

『スリーピー・ホロウ』(1999)

『チャーリーとチョコレート工場』(2005)

『ティム・バートンのコープスブライド』(2005)

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007)

『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)

 

 そして今回観た新作は’66~’71に放送された(日本未放送)同名の映画化。

血に飢えた野蛮な本性と18世紀のロマン主義的な性質を兼ね備えた孤高のアンチ・ヒーローたる吸血鬼”バーナバス・コリンズ”を主人公にしたティム監督が描いたファンタジー。

ファンタジー(=超自然的、空想的)ですが、ティム監督が描くとブラックなエッセンスが混ざりますね。

 

時は18世紀。恋のもつれから魔女にヴァンパイアにされ、棺に閉じ込められ地中に埋められた主人公(ジョニデ)。1972年、200年の眠りから目を覚まし、ヴァンパイアとして子孫の前に現れたバーナバス・コリンズ。かつては繁栄を誇った名家にもかかわらず、今は見る影もなく没落してしまった末裔と出会い、バーナバスは一家 の復興に向け奮闘。しかし、200年のあいだに世の中はすっかり様変わり。バーナバスは何をやってもズレまくり、何を言ってもスレ違う。そのおかしな言動 のせいでコリンズ家に巻き起こる珍騒動。それでも彼の家族愛は止まらない!魔女の手から家族を守ろうとするお話し。

 

子役のクロエちゃんとガリーくんはジョニデが製作を担当した『ヒューゴの不思議な発明』(マイレポ→こちら)に出ていますね。クロエちゃんはあの純粋な感じは潜めて”裏”な感じで幅広い演技力を見せてくれてました。

 

万人受けするようには作っていないと思いました。

実際、 年齢制限がかかっているほど過激な表現があって、子ども向けとはいえないし、

珍騒動を描いているけれど、コメディまではいかないし、

同じヴァンパイアを描いた『ヴァン・ヘルシング』みたいなアドべンチャーでもないので・・・。

 

思い出に残る作品デス。

 

ジョニデ好きなふわのたにはオッケーでしたけど フフフ。

 


merci
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
見に行こうと思っています♪ (スパ)
2012-06-14 08:06:13
ジョニー・デップが好きなので、このDARK SHADOWを見に行こうと思っております。
丁度、7月1日が日曜日なので、その機会を狙って見に行こうと思っておりました!!
ふわのたさんのレビューを読んでいると、かなり、大人向けの映画なんですね!!
楽しみです(^^)



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スパさんへ♪ (ふわのた)
2012-06-14 20:04:26
あら~、スパさんもジョニー・デップが好きなのですね(^_^) 

この映画、ジョニデさんのキャラクター作りは健在でしたよ(^_^)b
それから美術セットは凝ったディテールだったので目を皿のようにして見てくださいね(笑)
1日ならファーストディでお得に観れちゃいますね~。6/30封切でもうひとつジョニデ主演の『ラム・ダイアリー』もいいかもです♪

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