このところ長い寒波に、身も心も財布の中も冷え切っておりました。
木曜日には、きれいな夕日を見ることができたものの、やはり寒いです。
さて、先日のこと。
久しぶりに、わが家のアルファード・ハイブリッドG/Lパッケージ・withBを出動しました。
約3週間ぶりにイグニッションスイッチを押して、起動。
いつもどおり、数秒後にエンジンがかかり、数分間の暖機運転…。
ん?
エンジンの音が、少し違う。
湿っぽいというか…、回転数も200rpmほど低い感じ。(←タコメーターがないから分らんけど)
異変はその後のこと。
いつもは数分でエンジンの暖機が終わり、当然エンジンは止まります。
が、止まらない…。
5分経っても、10分経ってもエンジンは回り続けました。
水温計はすでに、十分暖まったことを示しています。
でも、止まらない。
暖房(エアコン)のスイッチも入っていないのに…。
いつもとの違いといえば…、車庫の中とはいえ、外気温がー1℃を表示していることくらい。
結局、15分間経過してもエンジンは回り続けていましたが、ゆっくりと出発しました。
緩い下り坂や平坦な道路も、モニターではエンジンとモーターでの走行に。
いつもはEVマークが点灯し、モーターでの走行になるのですが…。
寒いのが原因なのか、3週間の放置がいけなかったのか、不思議なことです。
約30分間走行し、目的地に到着。
すると…。
エンジンは止まり、モーター駆動で駐車完了。
EVのインジケーターもちゃんと点灯しておりました。
どうやら、元に戻った様子。
もしかして、アルファードHVには初めての寒波で、風邪をひいたのかもしれません。
寒い冬は、オーナー同様に苦手なのでしょう。