昼食に立ち寄ったお店を出ようとしたら…発見!!
トヨタ製「EP71スターレット・ターボS」ではあ~りましぇんかーっ!
この、わざとらしいボンネットのふくらみと、さらにそこに取り付けられたエアスクープが元気づけてくれます。
ドアのプロテクションモールには、インタークーラーを示す文字。
トヨタさん、こういうことが今の時代にも欲しいです。
燃費が大事なのなら、「super nenpi 22」とかでもいいじゃないですか。
古太郎が乗っていたトレノには、ツインカムだのスーパーストラットサスペンションだのと、誇らしく&さりげなく主張してました。
本物のワクワク感のあるクルマづくりをしないと、クルマが単なる道具になってしまう…。
そんな危機感を持って何年も経ちましたが、古太郎にはどうすることもできず、ときどきこんなことを思っているだけです。
このオーナーさんは、とてもきれいに手入れされていて、クルマは素晴らしい状態だと想像できました。
EP71スターレットは、スターレットの三代目(Jソウルブラザーズではありません)で、初のFFモデルでした。
「かっとびスターレット」が愛称で、ホントに軽快なよく走るクルマでした。
1986年頃に追加されたのが、このターボモデルで、愛称は「韋駄天ターボ」
その名前が、クルマをそのまま表している最高の愛称の例だと思います。
ちなみに古太郎は、二代目スターレットのKP61「トヨタ1300・スターレットS」(赤)に乗っていました。
「ラリーの神様オベ・アンダーソン、スターレットを試す!」と、FRのKP61をオベ氏が軽快に操り、ドリフト走行するCMのシーンにジーンとしつつ、クルマ好きに拍車がかかりました。
EP71かっとびスターレットSiに買い替えることにしていたのに、どうしても気になるクルマがあり契約を断念…。
結果、その気になるクルマ「AE86トレノ・GT-V」(赤/黒)を購入したのでした。
ああああ~、何もかもが、みな懐かしい…。