古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

ちょっと気になるクルマ。懐かしの韋駄天…

2014年04月19日 | くるま

​昼食に立ち寄ったお店を出ようとしたら…発見!!

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トヨタ製「EP71スターレット・ターボS」ではあ~りましぇんかーっ!

この、わざとらしいボンネットのふくらみと、さらにそこに取り付けられたエアスクープが元気づけてくれます。

ドアのプロテクションモールには、インタークーラーを示す文字。

 

トヨタさん、こういうことが今の時代にも欲しいです。

燃費が大事なのなら、「super nenpi 22」とかでもいいじゃないですか。

古太郎が乗っていたトレノには、ツインカムだのスーパーストラットサスペンションだのと、誇らしく&さりげなく主張してました。

本物のワクワク感のあるクルマづくりをしないと、クルマが単なる道具になってしまう…。

そんな危機感を持って何年も経ちましたが、古太郎にはどうすることもできず、ときどきこんなことを思っているだけです。

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このオーナーさんは、とてもきれいに手入れされていて、クルマは素晴らしい状態だと想像できました。

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EP71スターレットは、スターレットの三代目(Jソウルブラザーズではありません)で、初のFFモデルでした。

「かっとびスターレット」が愛称で、ホントに軽快なよく走るクルマでした。

1986年頃に追加されたのが、このターボモデルで、愛称は「韋駄天ターボ」

その名前が、クルマをそのまま表している最高の愛称の例だと思います。

 

ちなみに古太郎は、二代目スターレットのKP61「トヨタ1300・スターレットS」(赤)に乗っていました。

「ラリーの神様オベ・アンダーソン、スターレットを試す!」と、FRのKP61をオベ氏が軽快に操り、ドリフト走行するCMのシーンにジーンとしつつ、クルマ好きに拍車がかかりました。

EP71かっとびスターレットSiに買い替えることにしていたのに、どうしても気になるクルマがあり契約を断念…。

結果、その気になるクルマ「AE86トレノ・GT-V」(赤/黒)を購入したのでした。

ああああ~、何もかもが、みな懐かしい…。