北京モーターショーでのお話です。
中国で販売する予定の新型「カローラ」とともに「LEVIN(レビン)」が発表されたそうです。
思わず、「うおぉーーーーっ!!」
と、燃え上がってしまいますよ~。
レビン&トレノがなくなって久しく、寂しささえも忘れかけた今日この頃ですから…。
ついに、トヨタさんがその気になってくれたのかと思うと、うれしくて涙がちょちょぎれます。
が、冷静に戻りますと、中国でのこと。
ニュースによりますと、新型カローラとレビンには、中国に完成した研究開発部門のHVを載せて来年発売予定だそうです。
写真では、レビンはカローラと同じボディ。
つまり、セダンタイプで、フロントマスクなどをスポーティな専用デザインにした模様。
うーーん。
やはり海外でのお話なので仕方がないのかな~と、少し残念な気分も…。
国内でレビンを復活させるのなら、これはイマイチ。(古太郎の独断ですよ)
同じセダンボディを使ってのコストダウンはもちろん歓迎ですが、それならレビンではなくて「カローラGT」にしてください。
セダンとの違いはデザインではなく、エンジンと足回り、シートあたりで、セダンに対してプラス20馬力(古い表現ですみません)。
専用チューンのサスペンションとブレーキ、スポーツシート(レカロでもよかろ)が付いて、プラス24万円高。
エンブレムには「GT」をお忘れなく。
そして、国内で「レビン」を名乗るならば、セダンをベースにしつつ高さを抑えた2ドアの専用ボディ、または3ドアハッチバックが希望です。
これをセダンの「GT」より6万円高で。
何はともあれ、いかにエンジンがスポーティかにかかってますが…。
ああ、夢物語でしょうか。
トヨタさん、「レビン復活」のニュースに思わず貯金通帳を開けてみた、おじさんの夢をかなえてくださいませ~。